このエントリーをはてなブックマークに追加
SEOTOOLSロゴ画像

SEOTOOLSニュース 

SEOに関連するニュースリリースを公開しております。
最新のサービス情報を、御社のプロモーション・マーケティング戦略の新たな選択肢としてご活用下さい。

欧米為替見通し:「ギリシャ債務協議と日米首脳会談に要注目」

注目トピックス 市況・概況
本日28日の欧米市場のドル・円は、28-29日の連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて動きづらい展開の中、ギリシャの債務協議と日米首脳会談に注目する展開が予想される。


24日のユーロ圏財務相会合でユーロ圏の財務相から不満が噴出したバルファキス・ギリシャ財務相に代わり、アテネ大学経済学部の同僚だったトサカロトス・ギリシャ外務副大臣が交渉役に指名された。

トサカロトス・ギリシャ外務副大臣は、明日29日に新しい改革案を提出し、国際支援団との交渉を始めることになる。

ギリシャ政府は、30日に賃金・年金の支払い(17億ユーロ)、5月6日には国際通貨基金(IMF)への2.02億ユーロの返済、12日には7.8億ユーロの返済が控えており、第2次救援プログラムの残金72億ユーロの融資実行とデフォルト(債務不履行)との狭間、グリンボ(Grimbo:Greece+Limbo)に置かれている。


日米首脳会談では、環太平洋経済連携協定(TPP)の合意に向けた前進が期待されており、安倍トレード(日本株買い・円売り)の再開要因となる。


28-29日の連邦公開市場委員会(FOMC)では、3月のFOMCで示された利上げ開始の2つの条件の検証が予想されている。

米国連邦準備理事会(FRB)の2大使命は、1)最大限の雇用確保(失業率)、2)物価安定の促進(インフレ率)だが、2つの条件として、1)労働市場の一段の改善と、2)インフレが中期的な目標である2%まで上昇するとの理にかなった自信が生まれた時、が示された。


現状では、3月の雇用統計では一段の改善が示されず、インフレ率も依然として1.4%程度で上げ渋る展開となっていることで、FOMC声明はハト派的な見解になることが予想されている。




<MY>

株式会社フィスコへ
SEOTOOLS News Letter

SEOに役立つ情報やニュース、SEOTOOLSの更新情報などを配信致します。


 powered by blaynmail
ブロードバンドセキュリティ
SEOTOOLSリファレンス
SEO対策
SEOの基礎知識
SEOを意識したサイト作り
サイトマップの作成
サイトの登録
カテゴリ(ディレクトリ)登録
カテゴリ登録(モバイル
検索エンジン登録
テキスト広告
検索連動型(リスティング)広告
プレスリリースを利用したSEO


TOPへ戻る