欧州為替:「4月のFOMC議事録待ちで動意に乏しい展開」
[15/05/20]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
20日のロンドン外国為替市場のドル・円は、4月の連邦公開市場委員会(FOMC)の発表を控えて、120円85銭から121円01銭まで動意に乏しい展開となった。
ユーロ・ドルは、格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスが「ギリシャの銀行、預金凍結の可能性は極めて高い」と表明したことで、1.1128ドルから1.1090ドルまで下落した。ユーロ・円は、134円52銭から134円18銭まで連れ安に推移した。
ポンド・ドルは、1.5481ドルから1.5558ドルで推移した。
ドル・スイスフランは、0.9360フランから0.9405フランで推移した。
[経済指標]
・南ア・4月消費者物価指数:前年比+4.5%(予想:前年比+4.6%、3月:+4.0%)
・南ア・3月小売売上高:前月比-0.5%、前年比+2.0%(2月:+1.9%、+4.2%)
・米・前週分MBA住宅ローン申請指数:-1.5%(前回:-3.5%)
[要人発言]
・英中央銀行金融政策委員会(MPC)議事録(5月開催分)
「9対0で政策金利と資産買入枠の据え置きを決定」
「経済のスラックは1年以内に解消の見込み」
・モスコビシ欧州委員会委員
「ギリシャとの債務協議は進展しているが、合意には達していない」
「救済合意は、数週以内に可能」
・エバンズ米シカゴ地区連銀総裁
「年内利上げ派の見解に納得させられる可能性もある」
・格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービス
「ギリシャの銀行、預金凍結の可能性は極めて高い」
[金融政策]
・トルコ中央銀行:政策金利(指標レポレート7.50%)据え置き
<MY>
ユーロ・ドルは、格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスが「ギリシャの銀行、預金凍結の可能性は極めて高い」と表明したことで、1.1128ドルから1.1090ドルまで下落した。ユーロ・円は、134円52銭から134円18銭まで連れ安に推移した。
ポンド・ドルは、1.5481ドルから1.5558ドルで推移した。
ドル・スイスフランは、0.9360フランから0.9405フランで推移した。
[経済指標]
・南ア・4月消費者物価指数:前年比+4.5%(予想:前年比+4.6%、3月:+4.0%)
・南ア・3月小売売上高:前月比-0.5%、前年比+2.0%(2月:+1.9%、+4.2%)
・米・前週分MBA住宅ローン申請指数:-1.5%(前回:-3.5%)
[要人発言]
・英中央銀行金融政策委員会(MPC)議事録(5月開催分)
「9対0で政策金利と資産買入枠の据え置きを決定」
「経済のスラックは1年以内に解消の見込み」
・モスコビシ欧州委員会委員
「ギリシャとの債務協議は進展しているが、合意には達していない」
「救済合意は、数週以内に可能」
・エバンズ米シカゴ地区連銀総裁
「年内利上げ派の見解に納得させられる可能性もある」
・格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービス
「ギリシャの銀行、預金凍結の可能性は極めて高い」
[金融政策]
・トルコ中央銀行:政策金利(指標レポレート7.50%)据え置き
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