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前場に注目すべき3つのポイント〜利食い出やすいが18000円を固める動きへ

注目トピックス 市況・概況

21日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。

■株式見通し:利食い出やすいが18000円を固める動きへ
■外資系証券の注文動向:差し引き230万株の売り越し
■前場の注目材料:政投銀 次世代がん治療施設に協調融資






■利食い出やすいが18000円を固める動きへ


21日の日本株市場は底堅い相場展開が続きそうだ。18日の米国市場では主要小売企業の決算が嫌気されたほか、利益確定の売りも散見され下落。ただ、NYダウは35ドル程度の小幅な下げであり、底堅さが意識される。シカゴ日経225先物清算値は大阪比55円高の18025円となり、18000円を固める動きが意識される。また、円相場は朝方に1ドル111円台に乗せてきており、円安基調も先高期待につながりそうである。

もっとも、日経平均は2月戻り高値(17905.37円)のほか、週足の一目均衡表の雲上限である17910円をクリアしたことで、目先は同水準を支持線に変えてくるかが注目される。11月第2週の海外投資家による売買動向では、日本の現物株と先物合計の売買は、6228億円の買い越しだった。米大統領選通過後の16000円前半から買いに転じているとみられ、いったんは利益確定が意識されやすい。

また、今週は日米ともに祝日を挟んでいることもあり、売買は膨らみづらい面がある。ただ、24日の米感謝祭明け後の25日はブラックフライデーと呼ばれ、米国のクリスマス商戦が本格化する。全米小売業協会(NRF)は、今年の年末商戦(11-12月)での小売売上高について前年同期比3.6%増と予想している。足元ではウォルマートやギャップなどが冴えない決算とはなったが、10月の小売売上高が予想を上回るなか、トランプ政策への期待が加わる11-12月の年末商戦に対して一段と消費拡大が意識される。

物色としては米年末商戦を意識するなか、ゲーム株の動向が注目される。また、こう着ながらも先高感の強い相場展開であるため、相対的に出遅れているセクターや銘柄への水準訂正を意識した物色も意識されることになりそうだ。


(株式部長・アナリスト 村瀬智一)



■外資系証券の注文動向:差し引き230万株の売り越し

朝の外資系証券5社経由の注文状況は、売り930万株、買い700万株、差し引き230万株の売り越しとの観測。なお、直近5日分の注文動向は以下の通り。


11月14日(月):320万株の売り越し
11月15日(火):390万株の買い越し
11月16日(水):50万株の売り越し
11月17日(木):90万株の売り越し
11月18日(金):160万株の売り越し


■前場の注目材料

・NYダウは下落(18867.93、-35.89)
・NY原油は上昇(45.69、+0.27)
・テラドローン、運航を管理するシステム開発
・AI、医師試験合格近づく
・政府案、医療費 高所得高齢者の負担増
・政投銀 次世代がん治療施設に協調融資
・首相 APEC首脳会議でTPPの重要性を強調
・パナソニック<6752>、印刷で作れる太陽電池の実用化にメド
・グリーンペプタイド<4594>、iPS細胞を活用し、血液ガンの治療薬の開発へ
・三井物産<8031>、買い物カートにIoT
・キリン<2503>、セブン&アイ<3382>限定の「氷結」を11月下旬に発売


☆前場のイベントスケジュール


<国内>
・08:50 10月貿易収支(予想:+6100億円、9月:4976億円)
・10:30 政井日銀審議委員が講演


<海外>
・11:30 タイ・7-9月期国内総生産(前年比予想:+3.3%、4-6月期:+3.5%)




<WA>

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