ウィルグループ Research Memo(2):2013年12月に東京証券取引所市場2部に上場
[14/06/25]
提供元:株式会社フィスコ
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■会社概要
(1)会社沿革
ウィルグループ<6089>の母体となるテレマーケティング会社セントメディアと短期型の業務請負会社ビッグエイドは、ともに1997年に大阪で創業された。現在のウィルグループ代表取締役社長である池田氏は、ビッグエイドの創業時に社員として入社している。両社は経営の相乗効果を期待して、2000年にセントメディアを存続会社として合併、池田氏が代表取締役社長に抜擢された。
大きな転機となったのは2003年である。池田氏が当時のオーナーから株式を買い取り、テレマーケティング事業から撤退、一気に人材ビジネス特化の方向に舵を切った。当時は製造業の業務請負が中心だったが、後発企業としてシェアを確保するために出来高に応じて請負料金を請求する「出来高請負」を展開していた。これは投入した労働者の量に応じて料金を請求する普通の業務請負に比べてリスクが高いが、社員はもとより池田氏自らが現場に赴き、作業に加わることによってリスクを回避し、収益とシェア拡大を達成した。この現場主義によって培ったノウハウを人材派遣業務に応用したのが、同社最大の特長である「ハイブリッド派遣」である。なお、「ハイブリッド派遣」に関しては、別項で詳述する。
「ハイブリッド派遣」が顧客の信頼を得たことによって、業績はさらに伸張。2006年には現在の持ち株会社制に移行し、セントメディアは商品販売とコールセンターのアウトソーシングを行う完全子会社となった。2012年にホールディングカンパニーの名称をウィルホールディングスからウィルグループに変更、2013年12月に東京証券取引所市場二部に上場を果たした。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 柄澤邦光)
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