イグニス---1Q業績は期初計画通りに推移、2Qは「ぼくドラ」の収益貢献に期待
[15/02/17]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
スマホアプリのイグニス<3689>は13日、第1四半期(2014年10-12月期)決算を発表した。連結業績は、売上高が2.43億円、営業損益が1.01億円の赤字、経常損益が1.17億円の赤字、純損益が0.89億円の赤字となった。
損益面で赤字となったが、第1四半期の業績は期初計画通りに推移している。今期は小規模開発の割合を減らして中規模・大規模アプリの開発に注力する方針のなか、第1四半期でのリリースタイトルが少ないことが業績に影響した。とはいえ、第1四半期に、全巻無料型ハイブリッドアプリで新作となるストア型2タイトルを昨年12月末にリリースした。
進行中の第2四半期は、ストア型タイトルの収益貢献が期待できるほか、事前登録10万件超のタイトル「ぼくとドラゴン(ぼくドラ)」について、Android版を2月中旬に、iOS版を2月下旬にリリースを予定しており、ぼくドラの収益貢献にも期待したい。また、中規模・大規模タイトルのリリースを第3四半期と第4四半期に控えており、第2四半期は第1四半期に引き続き開発に注力する方針。
通期業績予想は期初計画を据え置いた。売上高が前期比61.9%増の33.14億円、営業利益が同78.1%増の10.00億円、経常利益が同83.5%増の10.00億円、純利益が同93.6%増の6.00億円としている。
同社は、スマートフォン向けネイティブアプリの企画・制作・運営・売却を手掛ける。約800万MAUの事業基盤を持つ。広告収入を収益源とする無料ネイティブアプリの提供が中核事業。ほか、30分無料で漫画コンテンツを楽しめる全巻無料型ハイブリッドアプリやソーシャルゲームも展開する。スマホアプリ「だーぱん」シリーズは累計2500万DLを突破。
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損益面で赤字となったが、第1四半期の業績は期初計画通りに推移している。今期は小規模開発の割合を減らして中規模・大規模アプリの開発に注力する方針のなか、第1四半期でのリリースタイトルが少ないことが業績に影響した。とはいえ、第1四半期に、全巻無料型ハイブリッドアプリで新作となるストア型2タイトルを昨年12月末にリリースした。
進行中の第2四半期は、ストア型タイトルの収益貢献が期待できるほか、事前登録10万件超のタイトル「ぼくとドラゴン(ぼくドラ)」について、Android版を2月中旬に、iOS版を2月下旬にリリースを予定しており、ぼくドラの収益貢献にも期待したい。また、中規模・大規模タイトルのリリースを第3四半期と第4四半期に控えており、第2四半期は第1四半期に引き続き開発に注力する方針。
通期業績予想は期初計画を据え置いた。売上高が前期比61.9%増の33.14億円、営業利益が同78.1%増の10.00億円、経常利益が同83.5%増の10.00億円、純利益が同93.6%増の6.00億円としている。
同社は、スマートフォン向けネイティブアプリの企画・制作・運営・売却を手掛ける。約800万MAUの事業基盤を持つ。広告収入を収益源とする無料ネイティブアプリの提供が中核事業。ほか、30分無料で漫画コンテンツを楽しめる全巻無料型ハイブリッドアプリやソーシャルゲームも展開する。スマホアプリ「だーぱん」シリーズは累計2500万DLを突破。
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