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【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家元・社長:国内のみならず米国でも出店攻勢をかける、ペッパーフードサービス

注目トピックス 日本株


以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家元・社長氏(ブログ「元投資顧問会社社長のチラシの裏」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2017年4月24日8時に執筆


立ち食いステーキ店!?

4年前にいきなりステーキ1号店オープンの報道を聞いた時には、立ち食いのステーキ店なんて流行らないだろうな…と考えていましたが、今では人気化し、店舗数100店以上と急激に店舗数を拡大しています。

本日は、『高価な料理の代名詞だった“ステーキ”をより多くの人に、お腹いっぱい食べてもらう』をテーマに、複数の食肉レストランチェーンを展開するペッパーフードサービス<3053>を深掘り特集していきたいと思います。



■ペッパーフードサービス<3053>の会社情報
▽ペッパーフードサービス<3053>とは?
ペッパーフードサービス<3053>は、ステーキやハンバーグを低価格で提供する『ペッパーランチ』を軸に、複数専門店を展開する外食チェーンとなります。

ペッパーフードサービス<3053>の特徴として、フランチャイズ契約による店舗拡大を主体としている点が挙げられ、ペッパーランチは国内のみならず、東南アジア地域まで進出。しかしながら、2007年に起きた従業員による女性客暴行事件や、2009年の食中毒などがきっかけに株価は低迷していました。

そうした中、2013年末に立ち食いステーキ専門店『いきなりステーキ』の1号店をオープン。立ち食いという珍しいスタイルと、肉の量り売りにより、顧客は自分で好きなグラム数を注文できることが大きな話題を呼び、今では店舗数100店を超えるまでに急成長しています。

加えて、2017年2月にはニューヨークで『いきなりステーキ』の1号店を開業。連日高い売上を記録しており、2号店、3号店と出店を加速させていく考えのようです。


▽ペッパーフードサービス<3053>の企業情報
市場:東証マザーズ
貸借:信用銘柄
業種:卸売
連結事業:ペッパーランチ26、レストラン10、いきなりステーキ63、商品販売00
本社所在地:〒130-0001 東京都墨田区吾妻橋3-3-2
上場年月日:2006年9月21日



■ペッパーフードサービス<3053>の株主配当と株主優待情報
決算:12月末日
権利確定月:12月末日、6月末日
単元株数:100株

対象株主:毎年12月末日、6月末日(中間決算)現在の株主名簿に記載された、株式1単元(300株)以上を保有する株主を対象に年2回実施。

優待内容:自社ホームページ記載のペッパーフードサービス店舗一覧の各店舗(競馬場内店舗を除く)で利用可能な500円のサービス券6枚(3,000円分)を発行し、各株主に送付。

所有株式数       優待内容
300株〜1,500株未満  (1)株主様優待券3,000円分(500円×6枚を1セット)

(2)自社商品詰め合わせ1セット
1,500株〜3,000株未満 (1)株主様優待券6,000円分(500円×6枚を2セット)

(2)自社商品詰め合わせ2セット
3,000株以上      (1)株主様優待券6,000円分(500円×6枚を3セット)

(2)自社商品詰め合わせ3セット
※(1)または(2)のどちらかを選択

配当金:10円(100株で1,000円)
※17年6月期予想



■ペッパーフードサービス<3053>の株価分析
ペッパーフードサービス<3053>の現在株価は、1,890円(2017年4月21日終値)となっています。


▽日足で考えるペッパーフードサービス<3053>の短期売買シナリオ
日足チャートを見てみると、2017年3月14日の高値1,959円が当面の上値目処として意識される所。

下値支持線としては、
・2017年2月13日の安値1,196円
・2017年4月7日の安値1,491円
を結んだラインが下値支持線として機能しています。

短期の値幅取りのトレードスタイルとしては、直近高値の1,959円(2017年3月14日の高値)を終値ベースでブレイクしてきたタイミングでの追撃買いがセオリーかと考えています。

短期売買エントリーポイント:直近高値の1,959円(2017年3月14日の高値)を終値ベースでブレイクしてきたタイミング


▽週足で考えるペッパーフードサービス<3053>の中長期売買シナリオ
週足チャートを見てみると、ボックス圏で推移していた株価が2月13日の週にブレイク。1,200円台だった株価は急騰をみせ、1,800円台まで上昇を見せています。

『ペッパーランチ』などの既存業態の売上が安定していることに加え、立ち食い業態の『いきなりステーキ』では為替変動と合わせた迅速な価格改定が集客数の増加に寄与。フランチャイズ加盟店へ既存店売却も進めており、売却代金は新規出店費用に充当していく模様です。

加えて、NY進出のスタートダッシュが効いており、米国での出店も加速していく計画と、今後の売上増がかなり期待できる材料は揃っていると判断出来ます。

中長期の投資で考える場合には買焦らずに、1,500円台後半への押し目を待ってエントリーしたい所。


中長期売買エントリーポイント:1,500円台後半へ押した所を拾っていきたい



■ペッパーフードサービス<3053>のネットネット指数
割安な銘柄を探し出す指数として使わるれこともあるネットネット指数。

ペッパーフードサービス<3053>のネットネット指数は、
-4.61(2017年4月21日終値で計算)
となっています。



当ブログでは、個人的に注目しているテーマ関連株の深掘り、個別銘柄の考察、世界経済の今後の流れ、投資全般に役立つ情報を定期的に発信しています。チャート画像付きでの解説などもありますので、ブログも併せてお読み頂けますとより深くご理解頂けるかもしれません。

「投資顧問会社社長 ブログ」で検索してもらえれば、当ブログ「元投資顧問会社社長のチラシの裏」が出てくると思います。


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執筆者名:元・社長
ブログ名:元投資顧問会社社長のチラシの裏


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