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カナミックネットワーク<3939>は5日、医療法人の悠翔会グループ(本部:東京都港区)が、「カナミッククラウドサービス」情報共有プラットフォームを導入し、悠翔会グループが開発した在宅医療に特化したクラウド型電子カルテシステム「HOMIS」とのシステム連携を行うと発表した。

悠翔会グループは首都圏最大級の在宅医療機関で、1都3県に10の機能強化型在宅療養支援診療所を展開し、約3,500人の在宅患者に24時間体制で在宅医療を提供する在宅医療グループ。

悠翔会グループでは、在宅医療を受ける患者に対して、医師や看護師だけでなく、歯科医師、薬剤師、ケアマネジャー、介護職員など様々な職種がケアにあたることから、効率的な情報共有が課題となっていた。今回のシステム連携により、従事者の業務負担の軽減、効率化していくことで課題の解決を目指すとしている。



＜TN＞