インテリックス Research Memo(6):アセットシェアリング事業の拡大により、会社計画を達成できる見通し
[18/02/19]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
■今後の見通し
1. 2018年5月期の業績見通し
インテリックス<8940>の2018年5月期の連結業績は売上高が前期比13.2%増の46,875百万円、営業利益が同8.3%増の1,903百万円、経常利益が同6.7%増の1,432百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が同11.0%増の989百万円と期初計画を据え置いている。通期計画に対する第2四半期までの進捗率は売上高で47.4%、営業利益で35.9%とやや低いものの、下期はアセットシェアリングで新規案件の販売を開始すること、また、その他不動産物件の販売も拡大することから、会社計画の達成は可能と弊社では見ている。
売上総利益に関しては、上期においてリノヴェックスマンション事業の利益率が想定を下回って推移したことから若干未達となる可能性があるが、販管費も人件費を中心に計画の範囲内にとどまりそうで相殺できる見込みだ。なお、下期についてはリースバック事業(サービス名称は「安住売却(あんばい)」)の認知度向上を図るため、テレビやラジオを使ったCMを流していく予定にしている。営業外収支についても会社計画比で若干改善するものと予想される。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
<HN>
1. 2018年5月期の業績見通し
インテリックス<8940>の2018年5月期の連結業績は売上高が前期比13.2%増の46,875百万円、営業利益が同8.3%増の1,903百万円、経常利益が同6.7%増の1,432百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が同11.0%増の989百万円と期初計画を据え置いている。通期計画に対する第2四半期までの進捗率は売上高で47.4%、営業利益で35.9%とやや低いものの、下期はアセットシェアリングで新規案件の販売を開始すること、また、その他不動産物件の販売も拡大することから、会社計画の達成は可能と弊社では見ている。
売上総利益に関しては、上期においてリノヴェックスマンション事業の利益率が想定を下回って推移したことから若干未達となる可能性があるが、販管費も人件費を中心に計画の範囲内にとどまりそうで相殺できる見込みだ。なお、下期についてはリースバック事業(サービス名称は「安住売却(あんばい)」)の認知度向上を図るため、テレビやラジオを使ったCMを流していく予定にしている。営業外収支についても会社計画比で若干改善するものと予想される。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
<HN>










SEO関連




