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CAICA DIGITAL---1Q暗号資産売買損益の悪化や暗号資産評価損の計上により、減収

注目トピックス 日本株
*11:19JST CAICA DIGITAL---1Q暗号資産売買損益の悪化や暗号資産評価損の計上により、減収
CAICA DIGITAL<2315>は17日、2023年10月期第1四半期(22年11月-23年1月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比32.2%減の11.87億円、営業損失が7.28億円(前年同期は0.30億円の損失)、経常損失が7.41億円(同0.39億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失が7.43億円(同3.65億円の利益)となった。

ITサービス事業の売上高は前年同期比9.7%増の12.68億円、営業利益は同58.9%減の0.41億円となった。CAICAテクノロジーズの売上高は前年同期を上回っているが、利益面では原価率の上昇により前年同期を下回っている。金融機関向けのシステム開発分野は、保険会社向け案件の売上高が拡大するとともに、銀行向け案件において、一次ベンダからのメガバンク案件を中心に引き合い、受注がともに拡大している。非金融向けシステム開発分野は、顧客の事業拡大意欲が強く、新規案件の引き合いを常に確保できている状況にある。フィンテック関連のシステム開発分野は、決済系の案件を中心に安定的に受注を獲得している。また、当第1四半期において、エンドユーザーのセキュリティリテラシーを向上させる「CAICA Security Training/標的型メール訓練サービス」や、Web3事業に参入する企業を支援する、セミオーダー型NFTマーケットプレイス開発サービスの販売を開始した。

金融サービス事業の売上高は△0.82億円(前年同期は5.96億円)、営業損失は6.71億円(同0.32億円の損失)となった。暗号資産のカイカコインについては、CAICA Verseにて、カイカコインを活用してブロックチェーンゲームを楽しめる予定であり、新規ユーザーが増加することを見込んでいる。カイカフィナンシャルホールディングスが運営するZaif INOローンチパッド(一次販売)の売上高は、当第1四半期にスタートした事業であり、業績の寄与にはしばらく時間を要するが、Web3事業としては、「NFT事業」、「Web3BaaS事業」、「決済代行事業」、「Web3事業支援」を推進するとしている。カイカ証券は、業態転換を図るべく、現在、既存商品の早期終了を進めている。カイカエクスチェンジの当第1四半期においては、暗号資産価格の下落に伴う暗号資産売買損益の悪化や、暗号資産の市況悪化の影響を受け、暗号資産評価損を計上した。カイカエクスチェンジでは現在、暗号資産市場の影響を受けにくいストック型収益の比率を上げることで安定基盤の構築を図っている。カイカキャピタルは、レンディングサービスを活発化させており、現在、ビットコイン、シンボル、カイカコインの募集を定期的に行っている。暗号資産の投融資・運用については、暗号資産の価格の推移を見極め、慎重にトレーディングを行ってきたが、当第1四半期においては、暗号資産価格の下落に伴う暗号資産売買損益の悪化や、暗号資産の市況悪化の影響を受け、暗号資産評価損を計上している。

2023年10月期通期について、同社グループは「ITサービス事業」と「金融サービス事業」を展開しているが、「金融サービス事業」は、経済情勢や暗号資産市場等の環境の影響を受けることから、業績予想を行うことが困難であるため、連結業績予想を非開示としている。



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