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【調査】生成AIがおすすめする企業の実態調査。6本以上の比較記事に載る会社は「おすすめ」されやすかった

Gemini・Google AIモード・ChatGPT・Perplexityの4種で共通の傾向。BtoBサービス比較メディア「slide lib」運営のCone調査




株式会社Cone(本社:大阪府大阪市、代表取締役:佐藤 立樹)は、BtoB8キーワードの比較記事58本に掲載されていた512社に、生成AIのみが挙げた13社を加えた計525社について、生成AI4種(Gemini・Google AIモード・ChatGPT・Perplexity)の「おすすめ」回答と掲載状況を突き合わせる調査を実施しました。

その結果、生成AIが挙げた企業の平均掲載本数は、挙げなかった企業の約2〜3倍にのぼり、この傾向が4つの生成AIすべてで共通していることが明らかになりました。さらに、比較記事への掲載が1〜3本の企業でAIに選ばれたのは7.4%にとどまる一方、4〜5本では54.7%、6本以上では85.2%まで跳ね上がり、掲載本数が一定数を超えたところから急に選ばれやすくなる階段状の変化が確認されました。

一方で、この差はドメインランク(サイトの強さ)だけでは説明できませんでした。「AIに選ばれること」との相関係数は掲載本数が0.50、ドメインランクが0.32であり、知名度よりも比較記事への掲載本数のほうが強く結びついていました。

レポート全文

6本以上の比較記事に載る会社は生成AIに「おすすめ」されやすい

【調査概要】
[表: https://prtimes.jp/data/corp/89413/table/62_1_da95fa72082839b30b50cdf67da00b0f.jpg?v=202608261045 ]

調査の背景

生成AIで調べものをする人が増えるなか、弊社にも「AIの回答に自社の名前が出てくるようにするには何をすればいいのか」というご相談が増えています。


対策としては「構造化データを入れる」「llms.txtを設置する」などがよく語られます。しかしGoogleは公式ガイドで、特別なファイルの設置もコンテンツの分割も必要なく、構造化データも必須ではないと明示しています。つまり、何が効くのかはまだ十分に検証されていないのが実情です。


そこで弊社は、「生成AIは、比較記事に載っている企業の中から『おすすめ』を選んでいるのではないか」という仮説を立て、比較記事58本の掲載企業512社と、生成AI4種の回答を突き合わせて検証しました。

?? 本調査における「掲載本数」とは

本調査では、8キーワードそれぞれについて「(カテゴリ名)+おすすめ」で検索し、検索1ページ目に表示された比較記事をすべて確認しました(合計58本)。そのうえで、記事に紹介されている企業を掲載順に書き出し、1社ごとに「そのキーワードの比較記事のうち何本に登場したか」を数えています。本稿ではこれを「掲載本数」と呼びます。


たとえば勤怠管理システムの比較記事は全8本。このうち「KING OF TIME」と「ジョブカン勤怠管理」は8本すべてに登場したため、掲載本数は8本となります。営業代行会社の「アイランド・ブレイン」は8本中7本に登場し、掲載本数7本です。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/89413/62/89413-62-fda702c3b2205c99e76436216f341069-2500x1406.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「掲載本数」の数え方。勤怠管理システムの比較記事8本すべてに登場した企業は掲載本数8本となる

つまり掲載本数とは、そのカテゴリを検索した人が目にする比較記事のうち、何本に自社の名前が載っているかを示す指標です。以降の結果は、この掲載本数と生成AIの回答を突き合わせたものになります。

?? 生成AIが挙げた企業は、比較記事の掲載本数が約2〜3倍

525社を「AIが挙げた企業」と「挙げなかった企業」に分け、それぞれの平均掲載本数(同一キーワードの比較記事のうち何本に登場したか)を集計しました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/89413/62/89413-62-310fe73e476950a49798e725c5da9344-2500x1406.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
生成AI4種すべてで、AIが挙げた企業のほうが比較記事の掲載本数が多かった(Google AIモードでは4.89本 vs 1.65本)

Google AIモードでは、挙げられた企業が平均4.89本だったのに対し、挙げられなかった企業は1.65本と約3倍の開きがありました。この差はGemini・ChatGPT・Perplexityでも同じ向き(約2〜3倍)に現れ、4種すべてで共通していました。


生成AIごとに仕組みも参照する情報源も異なるにもかかわらず同じ傾向が出たことは、生成AIが比較記事を手がかりに企業を選んでいる可能性があるということを示しています。

?? 多くのAIに選ばれる企業ほど、掲載本数が多い

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/89413/62/89413-62-d9a0a1a39c4c8c6da1d8360dd7634d20-2500x1406.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
4種すべてに挙げられた企業は平均6.36本。挙げたAIが多い企業ほど掲載本数が段階的に増える

「4種のうちいくつのAIがその企業を挙げたか」で分類したところ、4種すべてが挙げた企業の平均掲載本数は6.36本、3種で5.10本、2種で4.27本と、挙げたAIが多い企業ほど掲載本数が段階的に増えていました。1種のみが挙げた企業は1.96本、どのAIも挙げなかった428社は1.52本です。


異なる生成AIの回答が同じ企業に集まり、その集まり方が掲載本数と連動していることがわかります。

?? 選ばれやすくなるのは「4本目」から。6本以上では85.2%

掲載本数の区分ごとに「いずれかの生成AIに挙げられた企業の割合」を集計したところ、1〜3本では7.4%にとどまる一方、4〜5本で54.7%、6本以上では85.2%(およそ6社に5社)に達しました。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/89413/62/89413-62-5afb8cddaaed2cbb8c2a2ddd4f05551c-2500x1406.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
比較記事への掲載が1〜3本では7.4%、4〜5本で54.7%、6本以上では85.2%が生成AIに挙げられていた

1〜3本まではほぼ横ばいで、4本目を超えたあたりから急に選ばれやすくなる階段状の変化です。差と結びついていたのは比較記事1本への「載った・載っていない」ではなく、「何本の記事に載っているか」でした。1本のみの掲載では、生成AIに挙げられた企業の割合はほとんど変わっていません。

?? 「知名度が高いから」だけでは説明できなかった

「有名な企業だから記事にもAIにも出ているだけではないか」という見方を検証するため、外注・代行系4キーワードの65社について、ドメインランク(DR/サイトの強さを示す指標)と掲載本数を比較しました。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/89413/62/89413-62-feb9f0441d11128667361c3758e6e63c-2500x1406.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
DRをそろえても掲載本数の差は残った(左)。「AIに選ばれること」との相関係数は掲載本数0.50に対しDR0.32(右)



DRが近い企業どうしで比べても、AIが挙げた企業のほうが掲載本数は多いまま。逆に掲載本数をそろえるとDRの差は消え、掲載4本以上の30社ではAIが挙げた企業のDRが平均51.3、挙げなかった企業が54.4と、むしろ挙げられなかった側がわずかに高いという結果でした。


「AIに選ばれること」との相関係数も、掲載本数が0.50、DRが0.32と、知名度より掲載本数のほうが強く結びついていました。実際、採用代行ではDR92の大手が4種すべてのAIに挙げられなかった一方、DR41の企業は4種すべてに挙げられています。
詳細レポートについて
本調査では上記のほか、以下の詳細データも公開しています。
- 8キーワード別の内訳(差が最大の勤怠管理システム3.3倍〜最小のホームページ制作会社1.1倍)と、「自社サイトが強い分野ほど比較記事の効果が小さい」という傾向
- 記事内の掲載位置とAI選出の関係(AIが挙げた企業は記事の平均41%地点、挙げなかった企業は58%地点)
- 生成AIの回答内での順番と掲載本数の関係
- ドメインランクをそろえた比較の詳細データ
- 今回の枠組みでは説明できなかった3つの例外(掲載4本以上でもどのAIにも挙がらなかった28社、掲載0本で挙がった13社など)

なお本調査で確認できたのは相関関係であり、「比較記事に掲載すれば生成AIに挙げられる」という因果関係までは切り分けていません。この点を含めた考察は、レポート全文をご覧ください。


本調査の詳細を見る

その他参考記事:
BtoBサービス導入検討者の85%が「複数の比較記事に載っているサービス」を信頼する
BtoBサービス比較サイト14選!ビジネスマッチングサイトとの違いや選び方も解説
LLMO対策会社おすすめ19選比較。AI引用率や選び方・費用相場まで解説

BtoBサービス比較サイト「slide lib」について
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/89413/62/89413-62-e514dc679fad64baf9e48abb6d613ad3-2816x1440.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


slide lib(スライドリブ)は、マーケティング・営業支援・人事労務・デザイン制作など、100カテゴリ超のBtoBサービスを扱う比較サイトです。「〇〇代行 比較」「〇〇ツール おすすめ」といった検討層が実際に使う検索キーワードで多くの記事が検索結果5位以内を獲得しており、流入の95%以上がSEO経由です。


今回の調査対象とした8キーワードもすべてカバーしており、集計した比較記事58本のなかにもslide libの記事が含まれています。


掲載料金は月額3万円(複数記事への掲載は月額5万円〜)。「自社サービスがどの比較記事に載っているか確認したい」「掲載本数を増やしたい」という方は、お気軽にご相談ください。

slide libへの掲載を相談する →

株式会社Coneについて
小さなチームで大きな仕事をする最高の会社を目指しているSmall up企業です。(※ 2025年8月時点、7名で累計1,300社超支援)

【会社概要】
小さなチームで大きな仕事をする最高の会社を目指しているSmall up企業です。(※ 2025年8月時点、7名で累計1,300社超支援)

【会社概要】
会社名:株式会社Cone
代表者:佐藤立樹
設立:2019年4月1日
URL:https://coneinc.jp/
事業内容:
└資料作成代行サービス「c-slide」の運営
└記事作成代行サービス「c-blog」の運営
└BtoBサイト制作サービス「c-web」の運営
└フォーム作成ツール「formmate」の運営
└BtoBサービス比較メディア「slide lib」の運営
└リサーチ代行サービス「c-slide lab」の運営
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