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海外旅行に関する調査 海外旅行の現地通貨の使い残し”タンス通貨”は総額1兆3,252億円(※1) 〜国内の銀行休眠口座の年間総額882億円を超える休眠通貨が存在していた!?(※2) 〜




株式会社トラベルジャーナルでは、最大9連休となる2012年のゴールデンウィークを前に、直近1年の間に海外旅行へ行った、全国の海外旅行経験のある20〜60代の男女7,829名に対し、「海外旅行に関する調査」をインターネットを通じて実施いたしました。
近年円高の影響や、運賃が割安なLCCの就航等で“コストを抑えた海外旅行”が注目される傾向にあるといわれていますが、半面今回の調査では、両替したものの使いきれずそのままになっている現地通貨が、日本全国で推計1兆3,252億円もの金額になっている実態や、海外旅行中に盗難・紛失に遭った現金の平均額等、旅行中の現金持ち歩きによる、現金からくる日本人の損失が明らかになりました。
※1:総額は、今回の調査サンプルの有する通貨の平均額を元に算出
※2:2012年3月12日 内閣にて閣議決定された答弁書より引用

■■調査結果サマリー■■
海外旅行で使いきれず、そのまま放置されている現地通貨“タンス通貨”の総額は 推計1兆3,252億2,673万3,159円!
・日本人は海外旅行の際に平均7万1,940円を両替。しかし両替した金額を、旅行中にすべて使用した人は約3割。7割の人は現金を余らせている。
・アンケートからの算出では、利用せずに余った外貨の総額は、政府主導での活用が検討されている銀行の休眠口座の年間発生額882億円の1.5倍に。
・余った外貨でいらないものを買った人は5割以上。
・余った外貨を自宅で保管している人はなんと約6割。大半の人は余った外貨を“タンス通貨”にしていた!

海外旅行での現金盗難・紛失の被害平均額は6万5,734円! 10万円以上の被害は12%、100万円以上の被害に遭ったと答えた人が1%も。
・今まで、海外旅行先で財布の盗難に遭った、もしくは紛失したことがある人は6.5%。多くの現金の持ち歩きで被害にあっている実態が浮き彫りに。
海外旅行に不安を感じる人は約9割、犯罪
・病気に加えてお金の管理への不安がトップ3
・不安要素のトップ3は「犯罪への懸念」「お金や貴重品の管理」「病気・体調管理」

両替のレートがそもそも高いのか安いのかわからない人は4割、チップの支払い額がわからない人は4割。慣れない外国の現地通貨は扱いづらい!?
・現金両替の際、レートが高いのか安いのかよくわからない人は約4割、手数料が高いと思う人は約5割。
・現地での支払いでは紙幣や硬貨の種類がわからず、会計で手間取った人は約3割。
・硬貨の種類がわからず、紙幣で支払いを続けたため小銭が増えて困った人は3割。
・チップをいくら払えばいいかわからない人は4割
※参考データ 「LCC利用に関する意識」 LCC利用の意向が高まるのは、運賃半額以下
・LCCを利用して海外へ行ってみたいと思う人は約7割、利用したくないと答えた人も運賃が5割引以下になれば約6割が利用したいと回答。
・日本からのLCCを利用して行きたい場所はシドニー、シンガポール、ゴールドコースト!
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【海外旅行で使いきれず、そのままになっている現地通貨“タンス通貨” 総額は1兆3,252億2,673万3,159円】
円高の影響や、運賃が割安なLCCの就航等で“コストを抑えた海外旅行”が注目される一方で、現地でのお金の使い方はどうなっているのか?海外旅行中の実態を調べるべく、調査を行いました。その結果、多くの人が両替をしすぎて、余った外貨を自宅で保管している、または現地で無駄なものを買っている、という結果が出ました。
ちなみに、自宅に眠る余剰外貨の平均は3万2,871円。日本全体での総額で試算すると、なんと総額1兆3,252億円ものタンス通貨が存在することがわかりました。
20-60代の人口※に本調査で明らかになった、性年代別での海外経験及びタンス通貨所持率をかけ、ポテンシャルボリュームを割り出す。性年代別に調査で明らかになったタンス通貨所持者の所持額分布を掛け合わせ、現在日本国内にあるタンス通貨の総額を推計。
(※総務省統計局 全国:年齢(5歳階級),男女別人口 平成23年9月確定値より引用)

【海外旅行での現金盗難・紛失の被害平均額は6万5,734円! 10万円以上の被害は12%、 さらに100万円以上の被害に遭ったと答えた人が1%も。】
旅行先での財布の盗難や紛失についての質問に関しては、海外旅行経験のある人のうち、6.5%の人が財布の盗難・紛失経験があると答えました。さらに、盗難・紛失した現金の金額に関しては10万円以上と答えた人が12%も。なかでも1%の人が100万円以上を盗難・紛失と回答し、防犯の不安があるにも拘らず、多くの現金を持ち歩いている日本人像が浮かび上がりました。

【未だ海外旅行は不安がいっぱい!?何かしらの不安がある人が約9割 不安要素のトップ3は「犯罪への懸念」「お金や貴重品の管理」「病気・体調管理」】
海外旅行に行く際、「不安なことはない」と答えた人は1割に満たない結果となりました。不安要素のトップ3は「犯罪に巻き込まれないか」「お金や貴重品が盗まれないか」「病気にならないか」といったことでした。比較的安全な環境に住む日本人らしく、「防犯への懸念が大きい結果になりました。

【両替のレートがそもそも高いのか安いのかわからない人が4割!チップについても「いくら払えばよいかわからない」が4割。慣れない現地通貨は扱いづらい!?】
お金に関する質問では、貨幣の種類がわからず会計に手間取ったり、小銭が増えて困るといった声が挙がりました。また日本にはない習慣である「チップ」については、「いくら払えばいいのかわからない」という声が4割、またそもそも「チップを払うべきかわからない」という声も4割ありました。

【参考資料1.LCC(格安航空券)を利用して海外へ行ってみたいと思う人は約7割、 利用したくない人も運賃が5割引以下になれば約6割は利用したい。】
2012年は日本にLCCが続々と就航予定。そこでLCCに関しても調査を実施しました。LCCを利用して海外旅行へ行ってみたいと回答した人は約7割、理由は、ほぼ全員が「安いから」と回答しました。また、利用したくない人も運賃が5割引以下になれば約6割が利用したいと回答しました。

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=調査概要=
【調査対象と回収サンプル数】
1.全国の海外旅行経験のある20〜60代の男女計7,829名
2.上記サンプルの中で直近1年の間に、海外旅行へ行った20〜60代の男女各100人 計1000人
【調査地域】
全国
【調査方法】
インターネット調査(調査会社の登録モニター活用)
【調査期間】
2012年2月24日(金)〜2月27日(月)
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【参考資料2.現金持ち歩きによる損失を防ぐ 海外旅行マネー術】
村田 和子 (むらた かずこ) 旅行ジャーナリスト
2001年AllAboutオープン時よりガイドに従事。旅行ジャーナリストとして、自らのプロフィールや経験から、消費者視点で旅のアドバイスを行う。「旅で元気になる」「上質な旅をお得に」をテーマに、執筆、媒体出演、講演活動等を実施。国内・海外旅行の旅のノウハウ、子連れ旅行、旅育も得意。

羽田空港が国際定期便の就航を開始して1年半。離着陸便の増加、LCCの参入、長く続く円高など、海外旅行は日本人により身近なものになっています。時間やお金を節約して気軽に旅立てるとあって、今まで海外に興味や関心が薄かった人も、安く行く方法を模索し海外へ旅立つ姿が目立ちます。
しかし、旅の手配時には価格に慎重な人も、肝心の旅先でのお金の使い方に関しては、開放感も手伝って意外と無頓着。帰国後に『しまった』という反省や後悔の声を聞くことも少なくありません。
海外旅行では、調達や利用のスムーズさ(効率性)、盗難や紛失への備え(安全性)、良いレートで旅を楽しむ(お得さ)等を考えたマネープランが大切です。ちょっと意識するだけでぐっと旅が快適に、そしてお得になります。

1.効率性:両替のロスは多額のタンス通貨に。旅慣れた人ほど現金を最小限に
データによると海外旅行1回あたりの平均両替額は71,940円。「こんなに使うの?」という印象でしたが……やはり使い切れない人が多いようで、53%が「余った通貨を使い切る為に本来ならば不要なものを空港で購入した」と回答しています。それでも使いきれず自宅に持ち帰ったタンス通貨は平均32,871円、日本全体で総額1兆3,252億2,673万3,159円(※推計)という驚きの算定結果も出ています。これではせっかく旅を安く手配しても、本末転倒です。
 旅慣れた人をみると、利用できる場面では徹底的にクレジットカードを活用し、現金については、チップや公共交通機関などどうしても現金での支払いが必要となる場合にのみ使用する傾向にあります。また現金の利用で困ったケースとして「支払い時に、慣れない通貨で時間がかかった」という回答が1位になっています。一方クレジットカードなら、支払いは金額を確認しサインするだけ。支払いがスマートなのも旅慣れた人に支持される理由かもしれません。

2.安全性:万一の時にもリスクを最小限に抑えるには?
気軽に海外へ行く人が増え、またツアーではなく個人手配で海外へ出かける人が増加する中、防犯意識の甘さからトラブルに巻きこまれる傾向が強くなってきています。データによると財布の盗難・紛失にあった経験がある人は6.5%。これは海外旅行経験者100人につき、6.5人が被害にあうということ。また現金の盗難・紛失による被害平均額は65,734円にのぼります。
外務省のホームページでは、各国ごとに犯罪の事例が公開されていますので、一読しておくこと、また何よりも大切なのは、被害にあった際のリスクを最小限にすることです。財布を出したままモタモタとしていると、犯罪に巻き込まれる可能性もUPし安全面からも危険です。そして当たり前ですが、盗難や紛失にあった現金は、ほぼ100%戻ることはありません。その点クレジットカードであれば、カスタマーサービスなどへ連絡をしてサポートを受けることが出来ますし、万一盗難後、不正に利用されても支払い責任が生じることはありません(※1)。クレジットカードは安全面では非常に優れた決済方法といえます。
(※1)カード面に暗証番号を記載する等の利用者側に大きな非がある場合を除きます。

3.お得さ:“レート(※2)”で考えるならクレジットカードがお得!現地通貨(現金)もクレジットカードで
両替をする際に困ったこととして、「手数料が高い」「レートが高いのか安いのかわからない」という声が多数を占めました。実際、国によっては、“レート”に含まれる手数料とは別途、1回の両替に対して高額な手数料を課す場合や、「両替で通貨を出されるままに受け取ったら、後で足りないことに気がついた」等のトラブルなども少なくありません。
できるだけいい“レート”で旅行を楽しみたいなら、両替し現金で支払うよりもクレジットカードを利用した方がお得です(※3)。
さらに意外と知られていないのですが、現地通貨(現金)を手配する場合もクレジットカードが役立ちます。旅先のATMで外貨キャッシングをして現地通貨(現金)を得ることは、旅慣れた方が多く実践している方法。利息を差し引いても、両替のレートや手数料を考えるとお得なケースが多いからです。キャッシングした金額は、通常はカードの支払日に買い物などの利用と一緒に請求されます。利息が気になる場合には、帰国後サポートデスク等に連絡をすれば繰り上げて返済も可能です(※4)。
(※2)レート=本項では、為替レートに各種手数料等を加えたものとしています。
(※3)同じ為替レートのタイミングの場合。カードの決済までタイムラグがある為、為替変動リスクがあります。
(※4)カード会社によって運用が異なります。

いかがでしたか? 「効率性」 「安全性」「お得さ」を加味すると、クレジットカードをメインに、補足的に現金を利用するのが賢い選択。クレジットカード利用時には「利用金額(頭に通貨単位がついていることも)を確認してからサイン」「控えを保管し、支払い明細が来たら合っているか確認をする」という2点を忘れずに。クレジットカードを上手に活用し、お得に安全に旅を楽しみましょう。
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