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JR東日本横浜支社がTABLE FOR TWOプログラムを開始

社員食堂でヘルシーランチを食べて、アフリカ・アジアの子どもに給食をプレゼント

JR東日本横浜支社(神奈川県横浜市、支社長 松崎哲士郎)は、日本発、世界の食料問題の解決に取り組む NPO 法人 TABLE FOR TWO International(東京都港区、代表 小暮 真久)(略称:テーブルフォーツー、または TFT)の趣旨に賛同し、社会貢献活動の一環として、2013年12月中旬からTABLE FOR TWOプログラムを開始し、寄付つきのヘルシーランチをJR 東日本横浜支社ビル1階社員食堂「シーサイド」で導入します。JR東日本の社員食堂でTFTプログラムが導入されるのは初めてです。




今回JR東日本横浜支社が導入するTFTプログラムでは、カロリーを抑えたヘルシーランチを購入すると、1食あたり20円を寄付します。この寄付金により、TFTを通じてアフリカやアジアの飢餓で苦しむ子どもたちに温かな学校給食1食分(20円)をプレゼントし、抑えたカロリーが飢餓で苦しむ 子どもたちに渡り、時空を超えて食事を分かち合うことができます。


現在、世界70億人のうち、先進国では食べ過ぎなどによる過体重人口が10億人、開発途上国では飢餓人口が10億人です。TFTは、先進国の飽食と開発途上国の飢餓という2つの問題の同時解決を目指す日本発の社会貢献運動を行っており、日本でカロリーを通常より抑えたTFTブランドのヘルシーフードや飲料を社員食堂やレストランで購入すると、代金に含まれる寄付により、温かな給食をアフリカやアジアの子どもにプレゼントできます。気軽に社会貢献とメタボ予防ができるという一石二鳥な取り組みが人気を呼び、これまで2,228万食の給食をアフリカの5カ国とアジアのミャンマーに届けました。


JR東日本横浜支社では、気軽に社会貢献ができ、健康管理にも役立てたいと、社員からの導入を望む声をうけ、この度プログラムに参加することになりました。昨年度発表した『グループ経営構想V‐限りなき前進‐』にも記載のとおり、「地域に生きる。世界に伸びる。」をコンセプトワードとして掲げており、グローバルな視野を持った社員の意欲に応える機会を広げています。


■TFTのヘルシーメニューガイドライン 
※下記のうち、1項目以上を取り入れることが定められている。
1.生活習慣病やメタボリックシンドローム改善に役立つようなヘルシー素材や、カロリーダウンの工夫を含んでいる(1食あたり約730kcal、または約680-800kcalが目安)
2.食料問題の改善に結び付くような素材や工夫を含んでいる。
3.日本人に不足しがちな栄養素を補うような素材や工夫を含んでいる。


NPO法人TABLE FOR TWO Internationalについて(http://jp.tablefor2.org/
2007年10月設立。“TABLE FOR TWO”を直訳すると「二人のための食卓」。先進国の私達と開発途上国の子どもたちが食事を分かち合うというコンセプトの下、社員食堂や店舗でTFTヘルシーメニューを購入すると、代金の内20円が寄付となり、飢えに苦しむ世界の子どもに給食1食分をプレゼントできる。これまで企業や官公庁、大学、病院など約600団体が参加。気軽に社会貢献とメタボ予防ができるという一石二鳥な取り組みが人気を呼び、約2,228万食をアフリカのウガンダ、ルワンダ、エチオピア、タンザニア、ケニア、アジアのミャンマーに届けた。
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