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千葉商科大学新食堂「The University DINING」2015年5月11日(月)オープン

世界中で数々の賞を受賞する建築家ユニット、シーラカンスK&Hが学食企画・建築デザインを担当 「bills」や「Sign」などを運営するトランジットジェネラルオフィスが学食をプロデュース・運営

千葉商科大学(学長:島田晴雄)は、2015年5月11日(月)に、昨年7月より建設を開始した学生食堂「The University DINING」をグランドオープン致します。




[画像1: http://prtimes.jp/i/13639/1/resize/d13639-1-967831-17.jpg ]



 「The University DINING」は、広さ1120.30m²のフロアに350席を設置。食事はもちろん授業の空き時間や放課後も、いつでも学生たちが自然と集い、新しい発想が次々と創造されるような環境を提供し、学生たちのキャンパスライフの新しい拠点となることをめざしています。
 このコンセプトを実現するために、敷地選定・企画調整・建築設計は、数々の賞を受賞する、わが国を代表する建築家ユニットシーラカンスK&H株式会社が手掛け、自然界のゆらぎのランダムなリズムを木の梁で再現し、木漏れ日のような優しい光に包まれた空間を実現しました。外周は透明で、外と連動する居心地の良いインティメントな空間は、飲食はもちろんのこと、授業の合間の語らいや、少人数でのゼミなど、様々な活動を可能にしています。

 シーラカンスK&H株式会社は、工藤和美氏と堀場弘氏の二人の建築家が主宰。学校建築の第一人者として幼稚園から大学まで数多くの建築を手掛けています。2011年完成の金沢海みらい図書館では、世界で最も美しい図書館25に選ばれるなど、世界中で評価され、数々の賞を受賞するとともに、熊本県山鹿小学校の建築では、2014年度のJIA日本建築大賞を受賞するなど、わが国を代表する建築家ユニットです。

 学生食堂のプロデュース・運営においては、学生食堂のプロデュース初となる株式会社トランジットジェネラルオフィスが担当します。同社は、カフェブームの立役者としてカフェ「Sign」をはじめ、レストラン「bills」やイスラエル発NYで人気のチョコレートバー「MAX BRENNER」などの運営を約60店舗手がけ、話題のスポットを生み出すヒットメーカーです。

 同施設は、国内のみならず海外においても活躍している多くの方々のご協力を得て誕生。
千葉商科大学は、今後、この「The University DINING」を拠点に、学生たちにより一層の生活環境を提供するとともに、学生たちの教育活動の場として機能させることも検討しています。今後の展開にご注目ください。

■The University DINING インフォメーション
アクセス:千葉商科大学 〒272-8512 千葉県市川市国府台1-3-1
電  話:047-372-4111(代)
営業時間:ランチ 11:30〜14:00
     ベーカリー&コーヒースタンド 8:30〜19:00
     (※11:30〜15:00になる場合もあり)
定 休 日:日・祝日ほか、大学の夏季休暇・年末年始等の長期休暇や大学の休校日に準じます。
座席数:350席
電子マネー:SUICAやPASMOなど交通機関系電子マネーが利用できます。
クレジットカード:利用できません。
駐車場:なし

■千葉商科大学が「The University DINING」にかけた想い

学長 島田晴雄
[画像2: http://prtimes.jp/i/13639/1/resize/d13639-1-793047-0.jpg ]



このたび、本学の新施設となる「The University DINING」は、本学の瑞穂会館地下にあった食堂のリニューアル構想を発端として、本学キャンパス整備委員会が、学生の満足度を高めるとともに地域にも愛される大学であり続けることを目的にした入念な計画の下で進行しました。この施設では、日々の大半をキャンパス内で過ごす学生の生活空間をより一層充実したものとし、食事はもちろん授業の空き時間も、学生がほ っとして居心地の良い空間で、仲間たちと一緒に次々と新しい発想ができるような環境を実現するため、敷地選定・企画調整・建築設計を学校建築の第一人者として幼稚園から大学まで数多くの建築を手掛ける、わが国を代表する建築家ユニットのシーラカンスK&H株式会社様へお願いをしました。そしてその学食をプロデュースし運営していくのは、カフェブームの立役者としてカフェ「Sign」をはじめ、レストラン「bills」など話題スポットを生み出すヒットメーカーの株式会社トランジットジェネラルオフィス様にご協力を頂きました。同施設は国内のみならず海外においても、ご活躍している多くの方々のご協力を得て、誕生しました。学生と教職員の新たな拠点となり、さらにキャンパスがより一層活発に賑やかになることを期待しています。

サービス創造学部長 吉田 優治


[画像3: http://prtimes.jp/i/13639/1/resize/d13639-1-442457-18.jpg ]



このDININGは、「おいしい学食」や「心地よい空間」を超えて学生たちが「リアルビジネスを学べるプラットフォーム」にもなるだろう。半年遅れてオープンするThe University HUBとともに、我が国の大学教育を変えるほどのインパクトを持ちえる新学食です。


■千葉商科大学について
千葉商科大学は1928年の創設以来「実学」を教育理念とし、社会科学系のあらゆる分野を包含する「実学の総合大学」として、実践力の高い教育を続けています。常に変化する社会を捉え、学んだ知識を社会で試すことを繰り返すことで知識をチカラに変えていくアクティブラーニングを積極的に取り入れています。また、グローバル化への取り組みも成果をあげており、「学長ゼミ」でアジア各国の一流大学が加盟するアジア学生交流会議に毎年参加しています。2013年度からはアジア各国の大学との交換留学制度も本格始動。2014年度からは上海立信会計学院の両方の学位を取得出来るWディグリー制度も始まり、さらに、これまで進めてきたグローバル化の成果の先に、2015年度には国際教養学部を開設しました。また、先進企業の方々からリアルな現場の知識を直接学べる機会が豊富にあり、企業と近い学びが学生たちを大きく育てています。就職支援では、本学学生の採用に積極的な企業約620社(2015/4/16現在)と連携し、学生の就職活動を強力にバックアップするなど、学生が学業や諸活動に専念できるようサポートを整備しています。

学食企画・建築デザインについて
■The University DINING 建築コンセプト - 木漏れ日の下で学生・教職員が集う -

[画像4: http://prtimes.jp/i/13639/1/resize/d13639-1-633400-2.jpg ]

新しいダイニングは自然界のゆらぎのランダムなリズムを木の梁で再現した、木漏れ日のような優しい光に包まれた空間です。外周は透明で、外と連続する居心地の良いインティメイト(親密な)空間になります。繊細な木の天井を介してトップライトの光が柔らかく拡散し、時間の移ろいや四季折々の天候の変化を感じられる場所となっています。飲食はもちろん、授業の合間に語らい会ったり少人数でのゼミなど学内のさまざまな活動の受け皿となる空間を目指しています。
[画像5: http://prtimes.jp/i/13639/1/resize/d13639-1-758270-19.jpg ]

約1000 パーツの木構造LVL材( 単層板積層材)を上下2 段に組み、細い鉄骨柱で支えており、見る方向・座る場所によって様々な表情をつくりだしています。太陽光が繊細な木梁天井を介し、木漏れ日のような室内空間となる自然界で人が心地よいと感じる1/f ゆらぎのリズムをプログラム化し、構造解析と共に木梁の配列を決定しました。木ピッチの幅を波のように振幅させることで柔らかな環境をつくりだします。

■The University DINING プロジェクト経緯

[画像6: http://prtimes.jp/i/13639/1/resize/d13639-1-757981-3.jpg ]

The University DINING は瑞穂会館地下にあった旧学食スペースのリニューアル構想を発端として、千葉商科大学キャンパス整備委員会とシーラカンスK&Hとの様々な計画内容の議論の結果、瑞穂会館に隣接していた駐車・駐輪場エリアに新築の学食棟を計画する方針となりました。この学食棟は学内メインの学食機能はもちろんのこと、正門に近い場所性から学園の新しい顔となり、また学生・教職員の新たな活動拠点となることを目指しています。
 この議論を踏まえて様々な可能性の中から、私たちはゆったりした伸びやかな平屋の建物を提案しました。平屋にすることで容易に人々が行き来でき、3 方向の透明ガラスによって中の活動も身近に感じることができます。このスペースに木の温もりや香りにつつまれる大きな木屋根をかけました。自然採光や自然通風によって、雲の動きを感じられるリビングのような居心地の新学食棟が、いつでも気軽に集い、語らえる場所となることを願っています。

・プロジェクト経過
2013.3 基本構想・基本設計(シーラカンスK&H) 学内運営方針検討
2013.7 実施設計(シーラカンスK&H)
2014.2 運営業者決定
     学食 プロデュース・運営(TRANSIT GENERAL OFFICE)、インテリア設計(LINE-INC.)
2014.4 設計調整・建設準備
2014.7 建設期間
2015.3 内装工事
2015.4 建物竣工
2015.5 オープン

・建築工事概要
所在地  :市川市国府台
主用途  :大学(学食) 350 席
構造   :鉄骨造 一部 木造
基礎   :直接基礎
階数   :平屋
階高 : 4.86m
敷地面積:75,994.49 m2
建築面積:1,213.65 m2
延床面積:1,120.30 m2

学食企画・建築デザイン:シーラカンスK&H
設計
建築:シーラカンスK&H(工藤和美・堀場弘・吉村明)
構造:佐藤淳構造設計事務所(佐藤淳・都筑碧)
設備:環境エンジニアリング(和田隆文・松石道典・後藤美奈子)
照明:ツキライティングオフィス(吉楽広敦)
協力:千葉貴史(1/fゆらぎプログラム作成)
施工:竹中工務店

■シーラカンスK&H株式会社 代表取締役 工藤和美氏

[画像7: http://prtimes.jp/i/13639/1/resize/d13639-1-121690-28.jpg ]



工藤和美と堀場弘による建築家ユニット。学校建築の第一人者として幼稚園から大学まで数多くの建築を手掛ける。2011年完成の金沢海みらい図書館では、世界で最も美しい図書館25に選ばれるなど世界中で評価され、熊本県山鹿小学校の建築では、2014年度のJIA日本建築大賞を受賞。数々の賞を受賞している学校建築の第一人者。


学食プロデュース・運営について
■株式会社トランジットジェネラルオフィスが学食をプロデュースし、各クリエイティブメンバーをむかえ、経産省のモデル学部に選出された「サービス創造学部」と共に創り上げた、学食プロジェクト

■株式会社トランジットジェネラルオフィス 代表取締役社長 中村貞裕 氏

[画像8: http://prtimes.jp/i/13639/1/resize/d13639-1-656006-20.jpg ]



「ファッション、建築、音楽、デザイン、アート、飲食をコンテンツに遊び場を創造する」をコンセプトに 掲げ、世界一の朝食を提供するレストラン「bills」、NYで人気のチョコレートバー「MAX BRENNER」など、カフェやレストランの運営を手がけるほか、シェアオフィスや商業施設などの企画など数々の話題のスポットを生み出している。
※株式会社トランジットジェネラルオフィスはサービス創造学部公式サポーター企業。
 また、2015年4月からは、千葉商科大学サービス創造学部の特命教授に就任。

■学食内では稀に見ぬオリジナリティあふれるメニュー展開
・栄養バランスを考え、多品目を摂ることを目的にした「プリフィックス スタイル」
・卒業生が手がける多古米を使用し、地産地消に貢献
・自由が丘で話題の人気カフェ「自由が丘ベイクショップ」がベーカリーメニューを監修
・カフェブームの先駆け「Sign」の定番メニュー「カレー」も提供
[画像9: http://prtimes.jp/i/13639/1/resize/d13639-1-220091-16.jpg ]



■The University DININGプロデュースに関わる新進気鋭のクリエイター

【内装デザイン】株式会社ライン 代表取締役 勝田隆夫 氏
[画像10: http://prtimes.jp/i/13639/1/resize/d13639-1-933509-21.jpg ]


2002年、勝田隆夫氏が空間デザインを主とするオフィスとして設立。時には建築のディレクションや大手企業の展示会・イベントの会場構成等とそのデザインの幅と内容は多彩に渡り、過去10年間のプロジェクトは既に600件を越える。現在は国内だけにとどまらず、NYC,ロンドン,ハワイ,香港,中国とその領域を広げ活動をしている。


【ベーカリーメニュー監修】株式会社ユニテ(自由が丘ベイクショップ)代表 浅本充 氏
[画像11: http://prtimes.jp/i/13639/1/resize/d13639-1-674564-22.jpeg ]



2009年にオープンした「自由が丘ベイクショップ」の代表・浅本充がベーカリーメニューを監修。数店舗のフレンチレストランでのマネージャー・ソムリエを経験。現在は様々な企業の飲食部門やライフスタイルのコンサルティングに参加している。


【グラフィックデザイン】株式会社ダイアグラム 代表取締役 鈴木直之 氏

[画像12: http://prtimes.jp/i/13639/1/resize/d13639-1-580708-23.jpg ]

表参道ヒルズのロゴデザインを手掛けるなど、日本を代表するアートディレクター・グラフィックデザイナーがグラフィックデザインを担当。過去に、ニューヨークADC金賞、銀賞、グッドデザイン賞 コミュニケーション部門受賞。毎日デザイン賞部門賞など多くの賞を受賞している。

[画像13: http://prtimes.jp/i/13639/1/resize/d13639-1-519912-10.jpg ]


・ロゴコンセプト
「The University DINING」は新しい価値提供をする学生食堂として快適で美味しくて便利でオープンな施設です。食堂という機能が一目で分かるようにロゴマーク自体がピクトグラムであり、同時に名称の頭文字(UD)を使用したシンボルマークでもあります。空間内外のサイネージやツール類にもオリジナル・フォントやピクトグラム等をトータルに設計し連動することで「The University DINING」の独自性を高めること目指しました。

【ユニフォームデザイン】有限会社フューチャーイン 代表取締役 小沢宏 氏

[画像14: http://prtimes.jp/i/13639/1/resize/d13639-1-714043-24.jpg ]



雑誌「POPEYE」のスタイリストとして、そのキャリアをスタート。その後、セレクトショップのカタログディレクション、ショッププロデュースなど、多方面でファッションディレクターとしても活躍。それらのキャリアを生かし、自らのブランド Numero Uno を立ち上げる。また、ユニフォーム提供としては、伊勢丹本店本館BISTRO CAFE LADIES & GENTLEMEN など、トランジットジェネラルオフィスとの協業も多い。

・ユニフォームコンセプト
[画像15: http://prtimes.jp/i/13639/1/resize/d13639-1-841133-25.jpg ]

まず、念頭に置いたのは、スタッフの“性別、年齢、体型”などにバラエティがあること。それらを、すべてカバーできるデザインアイテムであること。この2点です。年配のパートの女性が着ても、大学生のバイト君が着てもサマになるユニフォーム。その答えがボーダーでした。チャーミングで清潔で小ギレイで、、、そんなイメージでボーダー使いのシャツを軸に、ハンチングやコックコートを加えてあります。コックコートも、ボーダー生地をパイピング風に付
                 けることで、スタッフ全体の統一感を出しています。

【壁画デザイン】イラストレーター SHOGO SEKINE 氏

[画像16: http://prtimes.jp/i/13639/1/resize/d13639-1-981282-26.jpg ]



食堂の壁面デザインを担当。東京生まれNY育ち。デザイナーを経て2013年より都内を拠点にイラストレーターとして活動。 雑誌のイラストからアパレルブランドのアートワークまで活動は多岐に渡る。


【プロジェクトアドバイス】有限会社パラグラフ 長崎義紹 氏


[画像17: http://prtimes.jp/i/13639/1/resize/d13639-1-391882-27.jpg ]

プロジェクトアドバイス 長崎義紹(PARAGRAPH Ltd.)BeginやMen’s EXなどの創刊編集企画、WIRED日本版の再創刊編集長も務める。またPAUL&JOEなどのブランディングディレクションも経験。現在はUNIQLOCKやNikonなど数多くの企業のWEBディレクションを行い、WEBマガジン「TOKYOWISE」の編集長も努めるなど様々なクリエイティブ活動を行っている。
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