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〜「世界お茶まつり」に日中友好で中国企業が初登場!〜もう一つのシルクロード「茶馬古道」でつなぐお茶の未来 特別ゲストによるトークセッション事後レポート

ゲスト:中国の著名な茶人 林杰(リンジエ)氏、料理研究家 後藤氏、菊乃井 村田氏

〜「世界お茶まつり」に日中友好で中国企業が初登場!〜 
もう一つのシルクロード「茶馬古道(ちゃばこどう)」でつなぐお茶の未来
特別ゲストによるトークセッション事後レポート
ゲスト:中国の著名な茶人 林杰氏、料理研究家 後藤氏、菊乃井 村田氏





 雲南正林実業集団有限公司(本社:雲南省昆明市 董事長 游祖雄You Zu Xiong)は、中国福建省及び雲南省昆明市で土地開発を中心に事業展開をしている企業です。日本との文化交流を目的とし、「世界お茶祭り2016」にて会社紹介と、もう一つのシルクロード、またの名を「ティーロード」とも呼ばれる「茶馬古道」や中国茶をご紹介するトークショーを開催致しました。
 当日は、特別ゲストとして、中国から来日した著名な茶人の林杰(リンジエ)氏、そしてNHKきょうの料理でおなじみの料理研究家 後藤 加寿子氏、料理業界で有名な京都 菊乃井の村田 吉弘氏をお招きし、中国、日本、そして料理を交えた観点から文化交流についてディスカッションをおこないました。

[画像1: http://prtimes.jp/i/22362/1/resize/d22362-1-757204-0.jpg ]


■雲南正林実業集団有限公司 董事長 游祖雄 挨拶の様子
以下の内容でご挨拶、企業紹介を行いました。

雲南正林実業集団有限公司は、中国雲南省にてディベロッパー事業を主軸に2006年7月27日設立し、登録資本金8556万人民元(約13億円)ほどの会社です。
弊社では今後、メイン事業であるディベロッパー業から、文化産業、そして有機栽培農法などの農業分野に力を入れて展開していきたいと考えております。その第一歩として、現在注力している山海城邦プロジェクトとは、昆明市にある敷地面積5600ヘクタール、建築面積は500万平方メートルほどの土地を再開発する旧市街改造プロジェクトです。300億人民元(約4500億円)を投じて、三期に分け、5年〜8年間を掛けて、雲南省昆明市の新都心として再開発していく計画です。 第一期として取りかかる馬街摩?城は、かつて茶馬古道のスタート地点「馬街」として栄えた地です。そこに、100億人民元を掛けて、建築面積100万平方メートルの新しい街を作ります。本工事は2017年の6月末に引き渡す予定です。ここには5万人入居し、商業、ビジネス、行政、貿易、娯楽施設などが参入予定です。
中国で大企業である利嘉集団グループは、特色を追求し、競争を乗り越えて、ウインウィンな関係を築きながら、善を持って世界に発信していくという企業理念を掲げています。今後は、都市開発だけでなく、その後の都市運営にいたるまで、文化事業そして未来の子供のためにオーガニック農業を展開してまいります。サステナブルに企業理念を持ち、環境・未来のための街つくりを行っていくことを信念としています。各国でそれぞれの特色を持つ茶文化を通して、中国だけでなく、日本や世界各国と交流していきたいと考えています。

■トークショーの様子
以下の内容でトークショーを行いました。

日中の架け橋となった染谷氏:2020年へ向けて、文化交流の4年間が始まりました。各国で独自に発展しているお茶文化、それを通して文化交流が出来るのではないかと考え今回の企画を実施する事になりました。

リンジエ氏:茶馬古道はもう一つのシルクロードや、ティーロードと呼ばれ、中国の西南〜西北におけるお茶貿易のルートです。茶馬古道を通じてお茶だけでなくお茶文化そのものを海外に発信している道です。

後藤 加寿子氏:シルクロード以外にティーロードがあったなんて初めて知りました。日本はなんでも日本流にする傾向がありますが、中国から渡ってきたお茶を独自に発展させ、定着させていきました。各家庭で客人を招き入れる際に「お茶しかありませんが」等と言いますが、家族が集まる場である「お茶の間」など、人々の交流の場にはいつもお茶がありました。

村田 吉弘氏:料理の世界でもお茶を通して発展していきました。もともと懐石料理はお茶の為の料理として生まれました。現在の懐石料理の元となる茶懐石は、修行中の僧侶が空腹時に濃茶を嗜む際に、刺激が強すぎないように軽食を提供する、という配慮から生まれました。相手を思いやり、おもてなしの心を持って料理を用意することと、おもてなしとして相手を想いお茶を入れる部分が共通している。

染谷氏:日本茶や懐石料理が日本独自の進化を遂げたように、紅茶、中国茶など、それぞれの国の様々なお茶を飲む事で、その土地の文化を知る事が出来ますね。

リンジエ:中国茶の種類には6種類のカテゴリーのお茶があり、茶馬古道で運ぶ間に醗酵が進み、様々なカテゴリーが生まれたと言われています。そして中国国内だけでなく、海外へと広まっていきました。
静岡は最高のお茶の産地であり、茶畑を訪問した際は感動しました。中国から伝わったお茶の栽培法をいまでも大切に守っており、伝統的なグリーンティーは素晴らしいと感じました。現在のお茶は各国で人との交わりと共に様々な形で進化をつづけているので、伝統的な部分だけでなく、新しい部分もっと取り入れていってほしいと感じました。

染谷氏:一杯のお茶が人と人、国と国をつなぐというテーマで今回のトークを行いました。文化人々の語らいによって様々に変化して行ったお茶。古道といいますが、これからも新しい文化を取り入れ、新しい道に変えていけるよう、今後も積極的に文化交流をしていく必要があります。

■イベント概要
〜「世界お茶まつり」に日中友好で中国企業が初登場!〜
もう一つのシルクロード「茶馬古道」でつなぐお茶の未来トークセッション概要
開始日程 : 2016年10月30日(日)
開始時間 : 13:00開始(12:30受付開始)
会場   : 静岡県コンベンションアーツセンター「グランシップ」
       (静岡県静岡市駿河区池田79-4)
登壇者  : 雲南正林実業集団有限公司 董事長 游祖雄
       中国国家一級評茶師 林杰(リンジエ)氏
       料理研究家 後藤 加寿子 氏
       京都菊乃井 村田 吉弘氏 氏
内  容 : 雲南正林実業集団有限公司 董事長 游祖雄 挨拶
       トークセッション

■茶馬古道について
 茶馬古道とは、雲南省で取れた茶をチベットの馬と交換したことから名付けられた、1千年以上昔からチベットと中国が茶の交易を行ってきた交易路のことで、中国の南西部からチベットにかけて、3,000キロ以上に渡ってつづく古道です。またの名をティーロードといわれており、北京や東南アジアへ茶を運んだ道も含め、チベットから先はインドそして西アジアやヨーロッパへも続くことから、シルクロードに匹敵する古の国際交流の道とも認識されています。
 チベット人は「バター茶」を飲むために、自国では育たない茶葉を雲南や四川から輸入してきていたそうで、茶と取り引きされたのは、馬や薬草、毛皮、銀貨など。それらの商品を馬やラバに載せて運んだことから、「茶馬古道」と呼ばれるようになりました。
 茶馬古道は、7世紀の唐や吐蕃の時代にはすでに交易が始められ、20世紀中ごろが流通の絶頂期と言われています。
 現在の茶馬古道は、観光の道でもある。茶馬古道沿いには、「中国南方カルスト」・「麗江古城」・「三江併流」・「ポタラ宮」という4つの世界遺産が存在し、香格里拉(シャングリラ)や大理、ラサなど有名な町も多く点在します。それらの土地と茶馬古道の関係は深いものがあります。
 この茶馬古道の起点といわれる街が「馬街」といわれ、今回再開発が行われる予定の街です。

<イベントの様子>

[画像2: http://prtimes.jp/i/22362/1/resize/d22362-1-845048-1.jpg ]

[画像3: http://prtimes.jp/i/22362/1/resize/d22362-1-588326-2.jpg ]

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[画像5: http://prtimes.jp/i/22362/1/resize/d22362-1-464677-5.jpg ]

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