【イベントレポート】デザイン・ブランド大国ドイツで最大のデザインスタジオ、ペーター・シュミット・グループがJDPとの共催セミナー「ドイツブランドが世界で成功する理由」を開催
[18/08/28]
提供元:PRTIMES
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ドイツ最大のデザインスタジオ、ペーター・シュミット・グループ(所在地:ドイツ、共同代表:アーミン・アンゲラー、ルーカス・コットレル)は日本での事業展開に向けて、グッドデザイン賞を運営するJDP(公益財団法人日本デザイン振興会)と共催セミナー「ドイツブランドが世界で成功する理由」を8月27日(月)、東京ミッドタウン・デザインハブにて開催いたしました。
(※)単体のデザインスタジオとしては、ドイツ最大でヨーロッパ最大級です。
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ぺーター・シュミット・グループは、 ドイツ・ハンブルグにて1972年に設立され、これまで数多くの世界的企業やラグジュアリーブランドなどのデザイン・ブランディングを手がけてきたドイツ最大のデザイン会社です。今後は、ヨーロッパで培ったデザインやブランディングに関する知見・経験を生かし、日本企業の海外展開のサポートを促進するため、日本での事業展開をいたします。また、日本でドイツブランドについての講演活動を行っていく予定です。
そしてこの度、近年のドイツデザインへの国際的な機運の高まりや、ドイツが誇る国際的な美術教育機関、バウハウスが来年100周年を迎えることを背景に、ドイツトップのデザイン会社、ぺーター・シュミット・グループとJDPが共催セミナー 「ドイツブランドが世界で成功する理由」を、8月27日に開催いたしました。
本セミナーには、数々の外資系企業のブランディングを手がける代表取締役、ルーカス・コットレルと共に、日本で大手化粧品ブランドのリブランディングの経験をもつクリエイティブディレクター、ハイドルーン・アンゲラーやエクゼクティブアドバイザー・日本代表の角田一太が登壇し、なぜドイツデザインが100年以上親しまれ、激しい国際競争のなかで世界中から選ばれるのか、その本質を語りました。
内容のセクションは大きく以下の5つで、様々な角度からドイツデザインを検証しました。
1.「ドイツが誇るデザインアイコン」
2.「ドイツデザインの歴史」
3.「ドイツデザインのエッセンス」
4.「アイコンからブランドへ」
5.「ブランディングとデザインの未来予測」
<主なイベントの内容>
1.「ドイツが誇るデザインアイコン」
時を経ても愛されている自動車・カメラ・ファッションブランドなどドイツが誇るブランドを例に歴史を振り返りました。いつの時代を見てもそれぞれのブランドには一貫したデザイン哲学があり、デザイナー達は絶えずブランドのヘリテージと現代ブランドの融合をうまく形成し、一貫性のあるぶれないブランドを守っていると話しました。
2.「ドイツデザインの歴史」
ペーター・シュミットを含む有名ドイツデザイナー5名の歴史から、デザインしたロゴ・タイポグラフィ・建物などそれぞれの作品を見ていきました。ドイツデザインのアイデンティティである、本質を追求し、削ぎ落とされたデザインが世界から愛されている理由の背景として、デザイナー達がプロダクトの所以・機能性や企業の思い・性質など様々な角度から分析している点やそれぞれの世界観を紹介しました。
3.「ドイツデザインのエッセンス」
これまで紹介してきたブランド・プロダクト・デザイナーを振り返り、共通している重要な5つのエッセンスを一つ一つ解説。ドイツデザインのコアエッセンスは、プロダクトの機能性や所以を分析し考える“精緻性”・“明確性”・“焦点”、ぶれない哲学による“不変性”・“一貫性”であり、強いブランド力が生まれる理由であるとまとめました。
4.「アイコンからブランドへ」
世界的に有名な2つのドイツブランドを紹介し、人々に受け入れられるまでのブランドによる戦略やイノベーションを説明。ブランドや製品がもつストーリーや人々にとって親しみやすいコミュニケーションを図ることによって生活に落とし込み、人々の認知度を高めることが、ブランド確立の大切な成功のルールである話しました。
5.「ブランディングとデザインの未来予測」
今日に至ってもこれまでのドイツデザインの特徴は有効的である一方、今後、直面するであろうデザインの課題をあげました。進化し続ける現代で受け入られるブランドをもつには、唯一無二であることやカルチャーの保有、理に適っていることなどが近い将来、必要であると話しました。
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会場には20代から30代など若いセミナー聴講者が多く、用意された100席はほぼ満席となりました。最後の質疑応答の時間には熱心な質問が飛び交い、終了後の懇親会には多くの方が参加し、セミナーは大盛況のうちに幕を閉じました。
【会社概要】
会社名:Peter Schmidt Group GmbH(ペーター・シュミット・グループ)
設立:1972年
共同代表:Armin Angerer(アーミン・アンゲラー)、Lukas Cottrell(ルーカス・コットレル)
所在地:Peter Schmidt Group ABC-Strasse 47 20354 Hamburg, Germany
(※)単体のデザインスタジオとしては、ドイツ最大でヨーロッパ最大級です。
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ぺーター・シュミット・グループは、 ドイツ・ハンブルグにて1972年に設立され、これまで数多くの世界的企業やラグジュアリーブランドなどのデザイン・ブランディングを手がけてきたドイツ最大のデザイン会社です。今後は、ヨーロッパで培ったデザインやブランディングに関する知見・経験を生かし、日本企業の海外展開のサポートを促進するため、日本での事業展開をいたします。また、日本でドイツブランドについての講演活動を行っていく予定です。
そしてこの度、近年のドイツデザインへの国際的な機運の高まりや、ドイツが誇る国際的な美術教育機関、バウハウスが来年100周年を迎えることを背景に、ドイツトップのデザイン会社、ぺーター・シュミット・グループとJDPが共催セミナー 「ドイツブランドが世界で成功する理由」を、8月27日に開催いたしました。
本セミナーには、数々の外資系企業のブランディングを手がける代表取締役、ルーカス・コットレルと共に、日本で大手化粧品ブランドのリブランディングの経験をもつクリエイティブディレクター、ハイドルーン・アンゲラーやエクゼクティブアドバイザー・日本代表の角田一太が登壇し、なぜドイツデザインが100年以上親しまれ、激しい国際競争のなかで世界中から選ばれるのか、その本質を語りました。
内容のセクションは大きく以下の5つで、様々な角度からドイツデザインを検証しました。
1.「ドイツが誇るデザインアイコン」
2.「ドイツデザインの歴史」
3.「ドイツデザインのエッセンス」
4.「アイコンからブランドへ」
5.「ブランディングとデザインの未来予測」
<主なイベントの内容>
1.「ドイツが誇るデザインアイコン」
時を経ても愛されている自動車・カメラ・ファッションブランドなどドイツが誇るブランドを例に歴史を振り返りました。いつの時代を見てもそれぞれのブランドには一貫したデザイン哲学があり、デザイナー達は絶えずブランドのヘリテージと現代ブランドの融合をうまく形成し、一貫性のあるぶれないブランドを守っていると話しました。
2.「ドイツデザインの歴史」
ペーター・シュミットを含む有名ドイツデザイナー5名の歴史から、デザインしたロゴ・タイポグラフィ・建物などそれぞれの作品を見ていきました。ドイツデザインのアイデンティティである、本質を追求し、削ぎ落とされたデザインが世界から愛されている理由の背景として、デザイナー達がプロダクトの所以・機能性や企業の思い・性質など様々な角度から分析している点やそれぞれの世界観を紹介しました。
3.「ドイツデザインのエッセンス」
これまで紹介してきたブランド・プロダクト・デザイナーを振り返り、共通している重要な5つのエッセンスを一つ一つ解説。ドイツデザインのコアエッセンスは、プロダクトの機能性や所以を分析し考える“精緻性”・“明確性”・“焦点”、ぶれない哲学による“不変性”・“一貫性”であり、強いブランド力が生まれる理由であるとまとめました。
4.「アイコンからブランドへ」
世界的に有名な2つのドイツブランドを紹介し、人々に受け入れられるまでのブランドによる戦略やイノベーションを説明。ブランドや製品がもつストーリーや人々にとって親しみやすいコミュニケーションを図ることによって生活に落とし込み、人々の認知度を高めることが、ブランド確立の大切な成功のルールである話しました。
5.「ブランディングとデザインの未来予測」
今日に至ってもこれまでのドイツデザインの特徴は有効的である一方、今後、直面するであろうデザインの課題をあげました。進化し続ける現代で受け入られるブランドをもつには、唯一無二であることやカルチャーの保有、理に適っていることなどが近い将来、必要であると話しました。
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会場には20代から30代など若いセミナー聴講者が多く、用意された100席はほぼ満席となりました。最後の質疑応答の時間には熱心な質問が飛び交い、終了後の懇親会には多くの方が参加し、セミナーは大盛況のうちに幕を閉じました。
【会社概要】
会社名:Peter Schmidt Group GmbH(ペーター・シュミット・グループ)
設立:1972年
共同代表:Armin Angerer(アーミン・アンゲラー)、Lukas Cottrell(ルーカス・コットレル)
所在地:Peter Schmidt Group ABC-Strasse 47 20354 Hamburg, Germany










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