その道は一本。過去から未来へ、世界中の柔道家を一本の道で繋ぐ。全日本柔道連盟が『2019世界柔道選手権東京大会』の公式ロゴマークとメインビジュアルを発表
[18/11/22]
提供元:PRTIMES
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メインビジュアルには、柔道の創始者・嘉納治五郎を始め、アントン・ヘーシンク、谷亮子、阿部一二三ら柔道界のレジェンドとニュースター9名が登場!
公益財団法人全日本柔道連盟(会長:山下泰裕)は、明日11月23日(金)から開催されるグランドスラム大阪2018に先駆けて、本日、『2019世界柔道選手権東京大会』の公式ロゴマークとメインビジュアルを発表しました。コンセプトは「その道は一本」。黒帯を”一本の道”に見立てたデザインで、柔道とJUDO、競技と教育、過去と未来、それらは全て一本の道で繋がっているというメッセージを表現しています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/39558/1/resize/d39558-1-532733-13.jpg ]
『2019世界柔道選手権東京大会』は、2019年8月25日(金)より8日間にわたって武道の殿堂・日本武道館を舞台に開催され、世界選手権の日本開催は2010年以来9年ぶり。東京2020オリンピックへの重要な試金石となる大会は、まず個人戦男女各7階級で世界王者を目指して争われます。そして最終日は、男女各3選手が出場する男女混合団体戦が行われ、各国がプライドを賭けた戦いを繰り広げます。また世界選手権代表選考方法として2017年から導入されている、“その年の世界選手権とグランドスラムの両大会を制した選手は翌年の世界選手権代表に内定”というシステムにより、明日から開催される「グランドスラム大阪2018」において、メインビジュアルにも登場している阿部兄妹をはじめ男女計7名の選手が“2019世界柔道選手権東京大会代表内定”の可能性を持っています。
『2019世界柔道選手権東京大会』の公式ロゴマークは、JUDOという文字自体を柔道家に見立てた上で、それらを黒帯の一本道で繋ぎ、連綿と受け継がれる柔道の精神を表現しています。更に、このロゴマークと合わせて、柔道の父:嘉納治五郎、1964年東京オリンピック無差別の覇者:アントン・ヘーシンクを始め、斉藤仁、イングリッド・ベルグマンス、谷亮子、テディ・リネール、ダリア・ビロディド、そして、今年の世界選手権バクー大会で兄妹同時優勝を果たした阿部一二三、阿部詩の総勢9名が黒帯の一本道に並んだメインビジュアルを発表。世界中の柔道家が切り拓いてきた各々の道は、柔道が誕生した日本、そして2019年世界選手権が行われる東京に向かっています。今後も「その道は一本」をコンセプトに様々なプロモーション活動を展開して行きます。
-『2019世界柔道選手権東京大会』公式ロゴマーク -
【メインビジュアルに登場する、9名の柔道家】
嘉納 治五郎
[画像2: https://prtimes.jp/i/39558/1/resize/d39558-1-236536-15.jpg ]
講道館柔道の創始者。20代から東京高等師範学校(現筑波大)の校長を務めるなど、教育者としても力を尽くした。東洋初のIOC委員となり、日本のオリンピック初参加や幻の1940年東京大会招致に功績を残した。「日本体育の父」「柔道の父」と称される。
アントン・ヘーシンク
[画像3: https://prtimes.jp/i/39558/1/resize/d39558-1-431558-16.jpg ]
1961世界選手権で外国人選手として初となる優勝を果たしたオランダの柔道家。また1964東京オリンピックにおいて無差別で日本の神永昭夫を破り金メダルを獲得。日本国民に衝撃を与えたが、この勝利が柔道を国際的なスポーツに押し上げたと言われる。
斉藤 仁
[画像4: https://prtimes.jp/i/39558/1/resize/d39558-1-842991-17.jpg ]
1983世界選手権無差別で優勝を果たすと、1984ロサンゼルスオリンピック、1988ソウルオリンピックと95kg超級で日本柔道界初の連覇を達成。現役引退後は指導者として後進を育成し、多くの金メダリストを輩出させた。
イングリッド・ベルグマンス
[画像5: https://prtimes.jp/i/39558/1/resize/d39558-1-719501-18.jpg ]
女子柔道黎明期に活躍したベルギーのスーパースター。世界選手権では1980年の女子第1回大会から無差別での4連覇を含め6度の優勝を誇る。1988年のソウルオリンピックでも72kg級で金メダルを獲得。女子柔道発展に大きく寄与した。
谷 亮子
[画像6: https://prtimes.jp/i/39558/1/resize/d39558-1-623895-19.jpg ]
世界選手権で6連覇、オリンピックでは2連覇を含め、出場した5大会すべてでメダルを獲得するなど、圧倒的な戦績を誇った。その実力と漫画のキャラクターから“ヤワラちゃん”と呼ばれ国民的なアイドルとなり、柔道の注目度を大いに高めた。
テディ・リネール
[画像7: https://prtimes.jp/i/39558/1/resize/d39558-1-616906-20.jpg ]
2007世界選手権100kg超級を史上最年少で制して以降、世界選手権で8連覇という偉業を達成した。オリンピックでも2012ロンドン、2016リオデジャネイロと100kg超級で2連覇を果たしているフランスが誇る現役のレジェンドである。
阿部 一二三
[画像8: https://prtimes.jp/i/39558/1/resize/d39558-1-321852-21.jpg ]
世界が注目する66kg級の逸材。2017ブダペスト世界選手権で初出場初優勝を果たすと、2018バクー世界選手権も制し堂々の2連覇を達成した。常に一本を狙う積極的な柔道で、2019東京世界選手権での3連覇、さらに2020東京オリンピックでの金メダルを狙う。
ダリア・ビロディド
[画像9: https://prtimes.jp/i/39558/1/resize/d39558-1-414246-22.jpg ]
ウクライナの柔道家。2018世界選手権の48kg級で優勝し、谷亮子の記録を破る17歳での史上最年少世界チャンピオンに輝いた。また世界ジュニア選手権も優勝し、史上2人目の同一年にジュニアとシニアの世界選手権を制した選手となった。モデルとしても活動する。
阿部 詩
[画像10: https://prtimes.jp/i/39558/1/resize/d39558-1-957611-23.jpg ]
52kg級期待の新星。初出場の2018世界選手権で世界チャンピオンに輝き、66kg級の兄・阿部一二三と史上初の兄妹同時優勝を達成した。切れのいい柔道で強敵揃いの階級を勝ち抜き、兄妹揃って2019世界選手権、2020東京オリンピックでの金メダル獲得を目指す。
【2019世界柔道選手権東京大会 開催概要】
国際柔道連盟(IJF)が主催する各階級の世界チャンピオンを決める大会。2019年は8日間にわたって日本武道館で開催され、男女各7階級の個人戦と男女混合団体戦が実施される。世界選手権の開催は日本では6度目で、2010年の東京大会以来、9年ぶりとなる。
■大会名 :2019世界柔道選手権東京大会
■日時 :2019年8月25日(日)〜9月1日(日)
■場所 :日本武道館(〒102-8321 東京都千代田区北の丸公園2-3)
■特設サイト :https://tokyojudo2019.jp
■スケジュール
[画像11: https://prtimes.jp/i/39558/1/resize/d39558-1-107741-12.png ]
公益財団法人全日本柔道連盟(会長:山下泰裕)は、明日11月23日(金)から開催されるグランドスラム大阪2018に先駆けて、本日、『2019世界柔道選手権東京大会』の公式ロゴマークとメインビジュアルを発表しました。コンセプトは「その道は一本」。黒帯を”一本の道”に見立てたデザインで、柔道とJUDO、競技と教育、過去と未来、それらは全て一本の道で繋がっているというメッセージを表現しています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/39558/1/resize/d39558-1-532733-13.jpg ]
『2019世界柔道選手権東京大会』は、2019年8月25日(金)より8日間にわたって武道の殿堂・日本武道館を舞台に開催され、世界選手権の日本開催は2010年以来9年ぶり。東京2020オリンピックへの重要な試金石となる大会は、まず個人戦男女各7階級で世界王者を目指して争われます。そして最終日は、男女各3選手が出場する男女混合団体戦が行われ、各国がプライドを賭けた戦いを繰り広げます。また世界選手権代表選考方法として2017年から導入されている、“その年の世界選手権とグランドスラムの両大会を制した選手は翌年の世界選手権代表に内定”というシステムにより、明日から開催される「グランドスラム大阪2018」において、メインビジュアルにも登場している阿部兄妹をはじめ男女計7名の選手が“2019世界柔道選手権東京大会代表内定”の可能性を持っています。
『2019世界柔道選手権東京大会』の公式ロゴマークは、JUDOという文字自体を柔道家に見立てた上で、それらを黒帯の一本道で繋ぎ、連綿と受け継がれる柔道の精神を表現しています。更に、このロゴマークと合わせて、柔道の父:嘉納治五郎、1964年東京オリンピック無差別の覇者:アントン・ヘーシンクを始め、斉藤仁、イングリッド・ベルグマンス、谷亮子、テディ・リネール、ダリア・ビロディド、そして、今年の世界選手権バクー大会で兄妹同時優勝を果たした阿部一二三、阿部詩の総勢9名が黒帯の一本道に並んだメインビジュアルを発表。世界中の柔道家が切り拓いてきた各々の道は、柔道が誕生した日本、そして2019年世界選手権が行われる東京に向かっています。今後も「その道は一本」をコンセプトに様々なプロモーション活動を展開して行きます。
-『2019世界柔道選手権東京大会』公式ロゴマーク -
【メインビジュアルに登場する、9名の柔道家】
嘉納 治五郎
[画像2: https://prtimes.jp/i/39558/1/resize/d39558-1-236536-15.jpg ]
講道館柔道の創始者。20代から東京高等師範学校(現筑波大)の校長を務めるなど、教育者としても力を尽くした。東洋初のIOC委員となり、日本のオリンピック初参加や幻の1940年東京大会招致に功績を残した。「日本体育の父」「柔道の父」と称される。
アントン・ヘーシンク
[画像3: https://prtimes.jp/i/39558/1/resize/d39558-1-431558-16.jpg ]
1961世界選手権で外国人選手として初となる優勝を果たしたオランダの柔道家。また1964東京オリンピックにおいて無差別で日本の神永昭夫を破り金メダルを獲得。日本国民に衝撃を与えたが、この勝利が柔道を国際的なスポーツに押し上げたと言われる。
斉藤 仁
[画像4: https://prtimes.jp/i/39558/1/resize/d39558-1-842991-17.jpg ]
1983世界選手権無差別で優勝を果たすと、1984ロサンゼルスオリンピック、1988ソウルオリンピックと95kg超級で日本柔道界初の連覇を達成。現役引退後は指導者として後進を育成し、多くの金メダリストを輩出させた。
イングリッド・ベルグマンス
[画像5: https://prtimes.jp/i/39558/1/resize/d39558-1-719501-18.jpg ]
女子柔道黎明期に活躍したベルギーのスーパースター。世界選手権では1980年の女子第1回大会から無差別での4連覇を含め6度の優勝を誇る。1988年のソウルオリンピックでも72kg級で金メダルを獲得。女子柔道発展に大きく寄与した。
谷 亮子
[画像6: https://prtimes.jp/i/39558/1/resize/d39558-1-623895-19.jpg ]
世界選手権で6連覇、オリンピックでは2連覇を含め、出場した5大会すべてでメダルを獲得するなど、圧倒的な戦績を誇った。その実力と漫画のキャラクターから“ヤワラちゃん”と呼ばれ国民的なアイドルとなり、柔道の注目度を大いに高めた。
テディ・リネール
[画像7: https://prtimes.jp/i/39558/1/resize/d39558-1-616906-20.jpg ]
2007世界選手権100kg超級を史上最年少で制して以降、世界選手権で8連覇という偉業を達成した。オリンピックでも2012ロンドン、2016リオデジャネイロと100kg超級で2連覇を果たしているフランスが誇る現役のレジェンドである。
阿部 一二三
[画像8: https://prtimes.jp/i/39558/1/resize/d39558-1-321852-21.jpg ]
世界が注目する66kg級の逸材。2017ブダペスト世界選手権で初出場初優勝を果たすと、2018バクー世界選手権も制し堂々の2連覇を達成した。常に一本を狙う積極的な柔道で、2019東京世界選手権での3連覇、さらに2020東京オリンピックでの金メダルを狙う。
ダリア・ビロディド
[画像9: https://prtimes.jp/i/39558/1/resize/d39558-1-414246-22.jpg ]
ウクライナの柔道家。2018世界選手権の48kg級で優勝し、谷亮子の記録を破る17歳での史上最年少世界チャンピオンに輝いた。また世界ジュニア選手権も優勝し、史上2人目の同一年にジュニアとシニアの世界選手権を制した選手となった。モデルとしても活動する。
阿部 詩
[画像10: https://prtimes.jp/i/39558/1/resize/d39558-1-957611-23.jpg ]
52kg級期待の新星。初出場の2018世界選手権で世界チャンピオンに輝き、66kg級の兄・阿部一二三と史上初の兄妹同時優勝を達成した。切れのいい柔道で強敵揃いの階級を勝ち抜き、兄妹揃って2019世界選手権、2020東京オリンピックでの金メダル獲得を目指す。
【2019世界柔道選手権東京大会 開催概要】
国際柔道連盟(IJF)が主催する各階級の世界チャンピオンを決める大会。2019年は8日間にわたって日本武道館で開催され、男女各7階級の個人戦と男女混合団体戦が実施される。世界選手権の開催は日本では6度目で、2010年の東京大会以来、9年ぶりとなる。
■大会名 :2019世界柔道選手権東京大会
■日時 :2019年8月25日(日)〜9月1日(日)
■場所 :日本武道館(〒102-8321 東京都千代田区北の丸公園2-3)
■特設サイト :https://tokyojudo2019.jp
■スケジュール
[画像11: https://prtimes.jp/i/39558/1/resize/d39558-1-107741-12.png ]










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