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【10月1日】コーヒーの日に考える「2050年問題」 コーヒー好きの「2050年問題」認知度は?「価格上昇が起きそう」など懸念の声

〜プラゴミの削減など、環境に配慮した取り組みへの意欲が高まる〜

 珈琲・紅茶専門店「珈琲日記」(所在地:東京都新宿区)は、1杯500円以上のコーヒーを週に1回以上飲んでいる方108名を対象に、コーヒーの2050年問題に関する意識調査を実施しましたので、お知らせいたします。




調査サマリー


[画像1: https://prtimes.jp/i/129615/1/resize/d129615-1-2fd01b8f99d19c357f19-0.jpg ]


調査概要


調査概要:コーヒーの2050年問題に関する意識調査
※「コーヒーの2050年問題」とは、世界で消費されるコーヒーの約7割を占めるアラビカ種の栽培に適した土地が、気候変動から2050年には半減するという予測を指し、深刻なコーヒー不足が起こると懸念されていることを指します。
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー(R)?」の企画によるインターネット調査
調査期間:2023年9月6日〜同年9月7日
有効回答:1杯500円以上のコーヒーを週に1回以上飲んでいる方108名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。


コーヒーの2050年問題、39.8%が「詳しく知っている」、35.2%が「聞いたことがある」、24.1%が「全く知らない」と回答


 「Q1.あなたは、コーヒーの2050年問題を知っていますか。」(n=108)と質問したところ、「詳しく知っている」が39.8%、「聞いたことがある程度」が35.2%、「全く知らない」が24.1%という回答となりました。

※「コーヒーの2050年問題」とは、世界で消費されるコーヒーの約7割を占めるアラビカ種の栽培に適した土地が、気候変動から2050年には半減するという予測を指し、深刻なコーヒー不足が起こると懸念されていることを指します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/129615/1/resize/d129615-1-6249840c3cbf9d626f45-1.jpg ]

・詳しく知っている:39.8%
・聞いたことがある程度:35.2%
・全く知らない:24.1%
・わからない/答えられない:0.9%

コーヒーの2050年問題を知ったきっかけ、「TVのニュースや情報番組」が7割以上


 Q1で「詳しく知っている」と回答した方に、「Q2.コーヒーの2050年問題を知ったきっかけを教えてください。(複数回答)」(n=43)と質問したところ、「TVのニュースや情報番組」が74.4%、「新聞」が60.5%、「SNS」が58.1%という回答となりました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/129615/1/resize/d129615-1-ed35379736b60cead6c8-2.jpg ]

・TVのニュースや情報番組:74.4%
・新聞:60.5%
・SNS:58.1%
・よく通うカフェで見聞き:51.2%
・本:48.8%
・ラジオ:39.5%
・知人から聞いた:23.3%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:0.0%

「口コミ」や「コーヒーショップの店員さん」などがきっかけという人も


 Q2で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q3.Q2で回答した以外に、2050年問題を知ったきっかけがあれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=43)と質問したところ、「口コミ」や「コーヒーショップの店員さん」など24の回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋>
・42歳:コーヒーショップの店員さん。
・40歳:きっかけはネットサーフィンをしていて、記事を見て。
・40歳:口コミ。


80.5%が、コーヒーの2050年問題に対して「危機意識を感じる」


 「Q4.約30年後に、深刻なコーヒー不足が起こることが懸念されているコーヒーの2050年問題に対し、あなたは危機意識を感じますか。」(n=108)と質問したところ、「非常に感じる」が36.1%、「やや感じる」が44.4%という回答となりました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/129615/1/resize/d129615-1-09d4f5e5caf285098f6c-3.jpg ]

・非常に感じる:36.1%
・やや感じる:44.4%
・あまり感じない:9.3%
・全く感じない:7.4%
・わからない/答えられない:2.8%


危機意識を感じる理由、「価格上昇が起きそうだから」が70.1%で最多


 Q4で「非常に感じる」「やや感じる」と回答した方に、「Q5.コーヒーの2050年問題に対し、危機意識を感じる理由を教えてください。(複数回答)」(n=87)と質問したところ、「価格上昇が起きそうだから」が70.1%、「品質が落ちそうだから」が56.3%、「日常的に楽しめなくなりそうだから」が54.0%という回答となりました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/129615/1/resize/d129615-1-968c94f12d7df0491d32-4.jpg ]

・価格上昇が起きそうだから:70.1%
・品質が落ちそうだから:56.3%
・日常的に楽しめなくなりそうだから:54.0%
・多種多様なコーヒーを楽しめなくなるから:41.4%
・生産者の貧困問題が進んでしまうから:32.2%
・その他:1.1%
・わからない/答えられない:1.1%


「にせものが出回りそう」や「コーヒー農家が減るのでは」などの理由も


 Q5で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q6.Q5で回答した以外に、コーヒーの2050年問題に対し危機意識を感じる理由があれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=86)と質問したところ、「にせものが出回りそう」や「コーヒー農家が減るのでは」など49の回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋>
・60歳:コーヒーだけでなく生物全てへの影響を危惧。
・42歳:にせものが出回りそう。
・49歳:地球温暖化。
・53歳:コーヒー農家が減るのでは?
・61歳:資源不足。


約8割が、2050年問題に向けて「環境に配慮した取り組みを実施したい」


 「Q7.あなたは、2050年問題に向けて、環境に配慮した取り組みを実施したいと感じますか。」(n=108)と質問したところ、「非常にそう思う」が36.1%、「ややそう思う」が43.5%という回答となりました。
[画像6: https://prtimes.jp/i/129615/1/resize/d129615-1-258f3bfc8363f1deb472-5.jpg ]

・非常にそう思う:36.1%
・ややそう思う:43.5%
・あまりそう思わない:12.0%
・全くそう思わない:4.6%
・わからない/答えられない:3.7%


実施したい取り組み、「プラスチックごみの削減」「省エネを意識した生活」「コーヒーのアップサイクル商品を利用」が上位に


 Q7で「非常にそう思う」「ややそう思う」と回答した方に、「Q8.2050年問題に向けて、環境に配慮した取り組みとしてどのようなことを実施したいと思いますか。(複数回答)」(n=86)と質問したところ、「プラスチックごみの削減を意識する」が58.1%、「省エネを意識した生活を心がける」が58.1%、「コーヒーのアップサイクル商品を利用する」が57.0%という回答となりました。
[画像7: https://prtimes.jp/i/129615/1/resize/d129615-1-7b9da8167e20c8ef075c-9.jpg ]

・プラスチックごみの削減を意識する:58.1%
・省エネを意識した生活を心がける:58.1%
・コーヒーのアップサイクル商品を利用する:57.0%
・マイタンブラーを持参する:44.2%
・2050年問題に取り組む企業の製品を選ぶ:38.4%
・認証コーヒーを選ぶ:31.4%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:1.2%


「自然エネルギーを推進」や「エコを意識した商品を購入」などに取り組みたいという声も


 Q8で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q9.Q8で回答した以外に、2050年問題に向けて、環境に配慮した取り組みとして実施したいことがあれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=85)と質問したところ、「太陽光発電等の、自然エネルギーを推進する」や「エコを意識した商品を購入する」など49の回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋>
・56歳:太陽光発電等の、自然エネルギーを推進する。
・41歳:サステナブル。
・56歳:フェアトレードを推進したい。
・42歳:無駄にしないこと。
・42歳:温室効果ガス削減。
・44歳:エコを意識した商品を購入する。
・53歳:農家を守る活動が必要。

まとめ


 今回は、1杯500円以上のコーヒーを週に1回以上飲んでいる方108名を対象に、コーヒーの2050年問題に関する意識調査を実施しました。

 まず、コーヒーの2050年問題について、39.8%が「詳しく知っている」、35.2%が「聞いたことがある」、24.1%が「全く知らない」と回答しました。コーヒーの2050年問題に対して「危機意識を感じる」という人は80.5%にのぼります。危機意識を感じる理由としては、「価格上昇が起きそうだから」が70.1%で最多となった他、「品質が落ちそうだから」「日常的に楽しめなくなりそうだから」も上位になりました。また、2050年問題に向けて環境に配慮した取り組みを実施したいか聞いたところ、約8割が「実施したい」と回答しました。実施したい内容としては、「プラスチックごみの削減を意識する」「省エネを意識した生活を心がける」「コーヒーのアップサイクル商品を利用する」がいずれも約6割という結果になりました。

 今回の調査では、環境問題への関心が高まる中、2050年問題として知られるコーヒーの将来的な供給不足への危機意識が高まっていることが明らかになりました。多くの人々がこの問題に対する危機意識を持ち、環境に優しい生活や商品選びを意識する動きが広がっているようです。特に、価格の上昇や品質の低下といった直接的な影響を懸念する声が多く聞かれます。今後は、コーヒーの2050年問題が日常の消費行動にも影響を及ぼす可能性があるのではないでしょうか。

珈琲日記についてご紹介


[画像8: https://prtimes.jp/i/129615/1/resize/d129615-1-d5f4cf6b666af736c545-7.png ]

東京・四ツ谷に珈琲・紅茶専門店として、喫茶店実店舗を構え営業をしています。
珈琲日記という名前ですが、紅茶にもとても力を入れています。

神奈川で35年前にオープンした、自家焙煎珈琲と旬の紅茶専門店ですが、珈琲日記という名前で東京進出してから7周年を迎えました。

常に時代の変化に合わせて進化し続け、産地への買い付けなどにも積極的に携わり、現在では契約農園なども含めた
「スペシャルティコーヒー」と、「新茶の紅茶」を扱っております。
[画像9: https://prtimes.jp/i/129615/1/resize/d129615-1-7f1be3bd7293892088f5-6.jpg ]

そして、珈琲日記では、そのコーヒーと紅茶に合うお菓子も全て、お店の工房で製造しています。

お菓子のコンセプトは、
「コーヒー、紅茶に合う、喫茶店の焼き菓子」

お菓子単体でどんなに美味しくても、コーヒー、紅茶に合わないお菓子は作りません。

毎日、たくさんのお客様にご購入頂いています。
[画像10: https://prtimes.jp/i/129615/1/resize/d129615-1-f4492539d136c2fcefc5-6.png ]

その中でも1番人気のお菓子は、スコーン。

珈琲日記の代名詞といってもおかしくないほど、長年愛され続けています。
珈琲日記のスコーンは一般的なものに比べて少し大きめなので、1個でも十分に食べ応えがあり、満足感があります。 

材料にこだわり、製法にこだわり、スコーンが苦手な方にも美味しいと思って頂けるよう、日々進化を続けています。

このスコーンの美味しさと、美味しいコーヒー紅茶のペアリングを全国の人にもお届けしたい。

たくさんの方に、「ペアリング」という楽しみ方、さまざまなコーヒー、さまざまな紅茶、そしてさまざまな焼き菓子を知ってもらいたい。

そんな思いで、サブスクリプションをスタートしました。

喫茶店のシンプルで素朴なお菓子ばかりですが、
ぜひご自宅でも最高のコーヒー、紅茶と共におうち珈琲日記を楽しんでいただけたら幸いです。


公式Instagram:https://www.instagram.com/coffee_nikki/
予約URL:https://www.tablecheck.com/ja/shops/coffeenikki/reserve
公式facebook:https://www.facebook.com/coffeenikki0915/
公式X(旧Twitter):https://twitter.com/coffee_nikki

店舗情報


店名    :珈琲日記 四ツ谷店
所在地   :東京都新宿区若葉2-7-1 ビデオフォーカスビル 1F
アクセス  :四谷三丁目駅徒歩8分、四ツ谷駅徒歩9分
営業時間  :9:00〜17:00(L.O.16:30) ※月曜定休日、不定休
お問い合わせ:03-5357-7238
予約URL  :https://www.tablecheck.com/ja/shops/coffeenikki/reserve

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