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FujiSSL、自動更新対応のSSL証明書提供開始
[25/02/24]
提供元：PRTIMES
提供元：PRTIMES
〜 ドメイン単位のサブスクリプションモデルで証明書管理を大幅に簡素化 〜
株式会社ニジモ（以下、ニジモ、本社：東京都渋谷区、代表取締役 小坂辰夫）は、WebブラウザとWebサーバ間の通信を暗号化するSSLサーバ証明書の発行サービス「FujiSSL」（https://www.fujissl.jp）において、SSLサーバ証明書の申請からインストール・更新までを完全自動化する「FujiSSL ACME」の提供を2025年2月19日より開始いたします。
「FujiSSL ACME」は、業界標準のACME（Automated Certificate Management Environment）プロトコルに対応し、Webサーバやシステムと自動連携することで、SSL証明書の発行・更新・管理をすべて無人化。手動での更新作業や設定ミスのリスクを排除し、常に最新のセキュリティ状態を維持できるようになります。
また、本サービスではドメイン単位のサブスクリプションモデルを採用し、証明書ごとの発行コストを削減するとともに、顧客の証明書管理をよりシンプルかつ効率的にする仕組みを提供します。
Root認証局 Sectigo Limited からのコメント
「証明書ごとの価格設定モデルから、予測可能でスケーラブルなドメイン単位のサブスクリプションモデルへと移行することで、大量の証明書を効率的に管理できるようになり、顧客の運用負担を大幅に軽減できます」と、Sectigoのグローバルパートナーセールス担当バイスプレジデントであるJairo Fraile氏は述べています。
背景
近年、GoogleはSSL証明書の有効期間を90日間に短縮する方針を発表し、Appleはさらに短い47日間を提唱するなど、SSL証明書の有効期限はますます短縮化しています。
この変化により、証明書の管理負担が増加し、手作業による更新作業が煩雑になることが懸念されています。こうした課題を解決するため、FujiSSLは、証明書の更新を自動化し、管理負担を軽減するACMEプロトコル対応サービス「FujiSSL ACME」を開発しました。
FujiSSLとは
FujiSSLは、世界有数の商用認証局であるSectigo Ltdのルート証明書に基づいたSSL/TLS証明書です。Sectigoは、グローバルに信頼される認証局として、数百万のドメインに証明書を提供し、高いセキュリティと互換性を誇ります。
FujiSSLは、このSectigoの信頼性を受け継ぎながら、日本市場に最適化されたSSL/TLS証明書として提供されており、Webサイトの安全な通信環境を確保するための強固なセキュリティ基盤を提供します。
FujiSSL ACMEの特長
FujiSSL ACMEは、以下の点で他社サービスと異なる特長を持っています。
1. 1契約から導入可能
小規模サイトから大規模企業まで、1契約単位で導入できる柔軟な料金プランを提供。
2. 専用管理画面を提供
証明書の有効期限、状態、更新状況を一元管理できる専用の管理画面を用意し、管理者の負担を大幅に軽減。
3. 他社発行の証明書も管理可能
FujiSSL発行の証明書に限らず、他社発行のSSL証明書も統合管理できる管理画面を提供。
4. 企業認証SSL、EV認証SSLも対応予定
現在、企業認証（OV）およびEV認証SSLのACME対応を進めており、より幅広いニーズに対応予定。2025年4月リリース予定。
料金プラン
ドメイン認証（シングル）
1年
2,750円
ドメイン認証（ワイルドカード）
1年
49,500円
※ 企業認証SSL、EV認証SSLのACME対応は現在準備中です。
ACMEプロトコル対応環境一覧
◎WEBサーバ
Apache
Nginx
Microsoft IIS
Caddy
OpenLiteSpeed / LiteSpeed
◎ネットワーク機器
F5 BIG-IP
Citrix ADC NetScaler
Fortinet FortiGate
Cisco ASA / FTD
Palo Alto Networks PA
HAProxy
AWS Elastic Load BalancerELB
Traefik
◎クラウド環境
AWS ACM※ACME
Google Cloud Certificate Manager
Azure App Service※ACME
DNSACME DNS
Cloudflare
Google Cloud DNS
AWS Route 53
Akamai Edge DNS
DynDNS
◎メールサーバ
Postfix
Exim
Dovecot
Microsoft Exchange Server
◎DevOpsツール
Kubernetescert-manager ACME
DockerTraefik, Caddy
HashiCorp VaultACME
今後の展望
FujiSSLは今後も、SSL証明書管理の効率化を推進し、企業や個人がより簡単にウェブサイトのセキュリティを強化できる環境を提供していきます。
また、企業認証SSL（OV）やEV認証SSLのACME対応も進めており、さらなる利便性向上を目指してまいります。
本サービスに関するお問い合わせや詳細情報は、FujiSSL公式ウェブサイトをご確認ください。
【会社概要】
株式会社ニジモ
公式サイト
設立：2007年5月18日
資本金：1,000万円
住所：〒東京都渋谷区恵比寿アルカサル
Tel03-6712-6011 / Fax03-6712-6012
【本件に関するお問い合わせ先】
担当：石野武保
住所：〒東京都渋谷区恵比寿アルカサル
Tel03-6712-6011 / Fax03-6712-6012
株式会社ニジモ（以下、ニジモ、本社：東京都渋谷区、代表取締役 小坂辰夫）は、WebブラウザとWebサーバ間の通信を暗号化するSSLサーバ証明書の発行サービス「FujiSSL」（https://www.fujissl.jp）において、SSLサーバ証明書の申請からインストール・更新までを完全自動化する「FujiSSL ACME」の提供を2025年2月19日より開始いたします。
「FujiSSL ACME」は、業界標準のACME（Automated Certificate Management Environment）プロトコルに対応し、Webサーバやシステムと自動連携することで、SSL証明書の発行・更新・管理をすべて無人化。手動での更新作業や設定ミスのリスクを排除し、常に最新のセキュリティ状態を維持できるようになります。
また、本サービスではドメイン単位のサブスクリプションモデルを採用し、証明書ごとの発行コストを削減するとともに、顧客の証明書管理をよりシンプルかつ効率的にする仕組みを提供します。
Root認証局 Sectigo Limited からのコメント
「証明書ごとの価格設定モデルから、予測可能でスケーラブルなドメイン単位のサブスクリプションモデルへと移行することで、大量の証明書を効率的に管理できるようになり、顧客の運用負担を大幅に軽減できます」と、Sectigoのグローバルパートナーセールス担当バイスプレジデントであるJairo Fraile氏は述べています。
背景
近年、GoogleはSSL証明書の有効期間を90日間に短縮する方針を発表し、Appleはさらに短い47日間を提唱するなど、SSL証明書の有効期限はますます短縮化しています。
この変化により、証明書の管理負担が増加し、手作業による更新作業が煩雑になることが懸念されています。こうした課題を解決するため、FujiSSLは、証明書の更新を自動化し、管理負担を軽減するACMEプロトコル対応サービス「FujiSSL ACME」を開発しました。
FujiSSLとは
FujiSSLは、世界有数の商用認証局であるSectigo Ltdのルート証明書に基づいたSSL/TLS証明書です。Sectigoは、グローバルに信頼される認証局として、数百万のドメインに証明書を提供し、高いセキュリティと互換性を誇ります。
FujiSSLは、このSectigoの信頼性を受け継ぎながら、日本市場に最適化されたSSL/TLS証明書として提供されており、Webサイトの安全な通信環境を確保するための強固なセキュリティ基盤を提供します。
FujiSSL ACMEの特長
FujiSSL ACMEは、以下の点で他社サービスと異なる特長を持っています。
1. 1契約から導入可能
小規模サイトから大規模企業まで、1契約単位で導入できる柔軟な料金プランを提供。
2. 専用管理画面を提供
証明書の有効期限、状態、更新状況を一元管理できる専用の管理画面を用意し、管理者の負担を大幅に軽減。
3. 他社発行の証明書も管理可能
FujiSSL発行の証明書に限らず、他社発行のSSL証明書も統合管理できる管理画面を提供。
4. 企業認証SSL、EV認証SSLも対応予定
現在、企業認証（OV）およびEV認証SSLのACME対応を進めており、より幅広いニーズに対応予定。2025年4月リリース予定。
料金プラン
ドメイン認証（シングル）
1年
2,750円
ドメイン認証（ワイルドカード）
1年
49,500円
※ 企業認証SSL、EV認証SSLのACME対応は現在準備中です。
ACMEプロトコル対応環境一覧
◎WEBサーバ
Apache
Nginx
Microsoft IIS
Caddy
OpenLiteSpeed / LiteSpeed
◎ネットワーク機器
F5 BIG-IP
Citrix ADC NetScaler
Fortinet FortiGate
Cisco ASA / FTD
Palo Alto Networks PA
HAProxy
AWS Elastic Load BalancerELB
Traefik
◎クラウド環境
AWS ACM※ACME
Google Cloud Certificate Manager
Azure App Service※ACME
DNSACME DNS
Cloudflare
Google Cloud DNS
AWS Route 53
Akamai Edge DNS
DynDNS
◎メールサーバ
Postfix
Exim
Dovecot
Microsoft Exchange Server
◎DevOpsツール
Kubernetescert-manager ACME
DockerTraefik, Caddy
HashiCorp VaultACME
今後の展望
FujiSSLは今後も、SSL証明書管理の効率化を推進し、企業や個人がより簡単にウェブサイトのセキュリティを強化できる環境を提供していきます。
また、企業認証SSL（OV）やEV認証SSLのACME対応も進めており、さらなる利便性向上を目指してまいります。
本サービスに関するお問い合わせや詳細情報は、FujiSSL公式ウェブサイトをご確認ください。
【会社概要】
株式会社ニジモ
公式サイト
設立：2007年5月18日
資本金：1,000万円
住所：〒東京都渋谷区恵比寿アルカサル
Tel03-6712-6011 / Fax03-6712-6012
【本件に関するお問い合わせ先】
担当：石野武保
住所：〒東京都渋谷区恵比寿アルカサル
Tel03-6712-6011 / Fax03-6712-6012
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