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オランダパビリオンの“合言葉”が歌になった!感謝のメッセージソング「Oranda Pavilion Kiteya!」ミュージックビデオ公開

万博最終日のステージと184日間の舞台裏を収めた1本




日蘭メンバーで構成されるバンド「Visueel(ビジュエール)」は、2025年大阪・関西万博 オランダパビリオンの感謝のメッセージソング「Oranda Pavilion Kiteya!」のミュージックビデオを、2025年12月16日にYouTubeにて公開しました。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=yJeEXznHgEA ]
本楽曲は、オランダパビリオンが184日間にわたり出会った、120万人を超える来場者への感謝と、万博で生まれた数々の思い出を振り返るために制作されたものです。
万博最終日には、万博会場内のポップアップステージにて、オランダパビリオンのスタッフとともにサプライズで歌唱され、多くの来場者が足を止めました。

今回公開されたミュージックビデオには、最終日のステージの様子に加え、舞台裏のドキュメント、そして半年間にわたるオランダパビリオンの日常や記憶が収められています。
閉幕から2か月が経った今、“万博ロス”を感じる人々にとっても、万博の余韻とオランダパビリオンの記憶を、改めて感じられる映像作品となっています。

「オランダパビリオン来てや」―184日間を貫いた合言葉

曲名の「Oranda Pavilion Kiteya!(オランダパビリオン来てや)」は、万博期間中、オランダパビリオンが一貫して発信してきたメッセージです。
来場者への呼びかけや、SNS、メディア取材の場面でも、大阪らしい親しみを込めて「オランダパビリオン来てや〜!」という言葉を、カメラに向かって伝えてきました。
関係者の間では次第に合言葉のように使われるようになり、184日間の活動を象徴する言葉となりました。本楽曲は、その合言葉を、万博最終日に“歌”として届けたものです。

歌唱は"マルチすぎる総領事館員"率いる日蘭バンド Visueel

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/174856/1/174856-1-e62719cef05a667397da6c75a3e2880e-936x514.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


本楽曲の作詞作曲・ボーカルを務めるのは、万博期間中、在大阪オランダ王国総領事館で万博担当商務官を務めたマルタイン・フーレ。
マルタインは、日本人とオランダ人の混成バンド 「Visueel」 のボーカルとしても活動しており、万博期間中は「総領事館員でありながらステージに立つ存在」として、来場者や関係者の間で注目を集めました。
さらに本ミュージックビデオでは、歌唱だけでなく、映像の企画・構成・編集までをマルタイン自身が担当。オランダパビリオンに関わった一人ひとりへの感謝とともに、万博という挑戦を走り切ったチームの“エピローグ”として制作されました。

関係者コメント

マーク・カウパース 在大阪オランダ王国総領事
このミュージックビデオは、単なる記録ではなく、オランダと日本の友情、そして万博という舞台で生まれたたくさんの感動を凝縮したものです。
マルタインは商務官としてパビリオンの現場を支えるだけでなく、自身のクリエイティビティを通じて、オランダパビリオンの魅力を多くの人に伝えてくれました。この映像が、日蘭の文化交流の一端を担っていることを誇りに思います。

マルタイン・フーレ(Visueel ボーカル)
万博が閉幕に近づく中、まず感じたのは“ありがとう”という気持ちでした。
オランダパビリオンに来てくれた人、支えてくれたスタッフや関係者の方々。そのすべてに、ちゃんと皆で一つとなって、気持ちを伝えたいと思ったのが、この曲を作ったきっかけです。
万博最終日、スタッフと共に歌ったあの瞬間は一生の宝物です。
この「Oranda Pavilion Kiteya!」という曲と映像が、万博を懐かしむ人たちにとって、もう一度あの時間に戻れる小さな入り口になれば嬉しいです。

【ミュージックビデオ概要】
- タイトル:Oranda Pavilion Kiteya!
- アーティスト:Visueel(マルタイン・フーレ/辻 裕幸)
- 企画・映像制作:マルタイン・フーレ
- 公開日:2025年12月16日
- 視聴URL:https://www.youtube.com/watch?v=yJeEXznHgEA
- 内容:
- - 万博最終日のポップアップステージでのライブパフォーマンス
- - オランダパビリオンの舞台裏ドキュメント
- - 184日間にわたるパビリオンの日常と来場者との交流


【マルタイン・フーレ プロフィール】
オランダ・ハールレム市出身。ライデン大学にて日本学を専攻し、長崎大学・同志社大学への留学を通じて日本文化と言語を深く学ぶ。
大学在学中から音楽活動を続ける一方、卒業後は日本とヨーロッパを行き来しながら、商品開発、翻訳、文化交流といった分野でキャリアを重ねる。
2018年以降はゲーム業界に転身し、人気タイトルの制作に携わった経験を持つ傍ら、2023年からは、個人開発者としてインディーゲーム『Ex Nihilo』を制作している。
2023年より在大阪オランダ王国総領事館に所属し、万博担当商務官として活動。分野を横断しながら、「自分の“好き”を通して、人と人、文化と文化をつなぐ表現」を一貫したテーマとして活動を続けている。
プロフィールページはこちら:https://www.catharas.com/martijn-heule
【Visueelについて】
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/174856/1/174856-1-2cd40a1518eb292c79ea04c822bf37a4-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


Visueelは、日本人とオランダ人のメンバーで構成されるバンド。
オランダ出身のマルタイン・フーレ(ボーカル)と日本出身の辻 裕幸(ギター)を中心に、それぞれの音楽的ルーツを融合させ、国境を越えた新しいJ-ROCKの形を追求している。
LUNA SEAやL’Arc-en-Cielをはじめとする90〜2000年代のJ-ROCKから受けた影響は、現在の音楽性の大きな土台となっており、J-ROCKからの影響はマルタインが来日したきっかけのひとつでもある。
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