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「『神宿る島』 宗像・沖ノ島と関連遺産群」 の世界遺産登録に関してNPO法人 世界遺産アカデミーが報道関係者向けの取材窓口を開設

2017年7月2日(日)〜12日(水)、第41回世界遺産委員会がポーランド共和国のクラクフで開催され、日本が推薦する「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」の世界遺産登録の可否が決定します。条件付きで「登録勧告」を受けた本遺産について、NPO法人 世界遺産アカデミーでは報道関係者向けにコメント提供・取材を受け付ける特設窓口を開設しました。




■「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」と世界遺産登録


[画像1: https://prtimes.jp/i/25697/2/resize/d25697-2-767855-1.jpg ]


「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」は、「神宿る島」として崇拝された沖ノ島と宗像三女神を祀る文化的伝統が、古代東アジアにおける活発な対外交流が進んだ時期に発展し、海上の安全を願う生きた伝統と関連しながら今日まで受け継がれてきたことを示しています。

2017年5月にはユネスコの諮問機関であるイコモスから、推薦した8資産のうち「4資産を除外した上での登録が妥当」との勧告を受けました。しかし、日本政府は当初の推薦通り8資産での世界遺産登録を目指しています。勧告を覆して8資産での登録決議となるかどうか、注目が集まっています。


[画像2: https://prtimes.jp/i/25697/2/resize/d25697-2-865464-4.jpg ]

■NPO法人 世界遺産アカデミーは世界遺産委員会の開催に合わせ、 「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」に関する報道関係者向けの取材窓口を開設

「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」の世界遺産登録は、5月にイコモスから構成資産の見直しが求められるなど複雑な動きを見せています。それらの経緯や今後の動向についてNPO法人 世界遺産アカデミーでは報道関係者向けにコメント提供や取材協力を受付けるための窓口を開設しました。

コメント提供・取材協力例
(1)世界遺産について
・・・・・・ 世界遺産の意義、登録の流れ、登録された場合のメリットおよびデメリット
(2)「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」について
・・・・・・ 登録の可能性、各構成資産の個別の遺産価値、イコモスから構成資産の見直しが求められた理由、今後の課題など

報道関係者向け窓口
世界遺産検定事務局(NPO法人 世界遺産アカデミー内)
広報担当 山中 直子(やまなか なおこ) 永坂 勇人(ながさか はやと)
TEL.03-6267-4158  FAX.03-6212-5022


■「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」が世界遺産に登録されるタイミング

7月2日(日)〜12日(水)にポーランドのクラクフにて開催される世界遺産委員会で、「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」が世界遺産に登録されるかが決定します。今回の世界遺産委員会では35件の遺産が審議される予定です。「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」の審議は19番目とされており、7月8日頃には登録の可否が決定します。

[画像3: https://prtimes.jp/i/25697/2/resize/d25697-2-962187-2.jpg ]



参照:世界遺産アカデミーによる「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」に関するこれまでの情報発信

NPO法人 世界遺産アカデミーは、ユネスコの理念や世界遺産の普及活動を通して社会に貢献することを目的としています。その活動の一端として、世界遺産への理解と保全活動の輪を広めるべく研究員がオフィシャルブログにてさまざまな情報を発信しています。「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」についても、勧告から現在に至るまで次のように解説しています。

[「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」関連ブログ]
研究員ブログ116 ■ 富士山の時とは違う、沖ノ島の登録勧告
研究員ブログ117 ■ 沖ノ島を世界遺産登録するまでにすべきこと
研究員ブログ118 ■ 沖ノ島……イコモスの報告書から見えてくる8資産登録の困難さ
研究員ブログ119 ■ 宗像・沖ノ島の世界遺産登録は7月8日頃!?

詳しくはこちらから
http://wha.or.jp/?whablog_category=researchers

■ブログ執筆者プロフィール

[画像4: https://prtimes.jp/i/25697/2/resize/d25697-2-673645-3.jpg ]


<研究員>
宮澤 光(みやざわ・ひかる)
北海道大学大学院国際広報メディア研究科博士後期課程を満期単位取得退学。仏グルノーブル第2大学留学。國學院大学北海道短期大学部兼任講師を経て、2008年より現職。跡見学園女子大学非常勤講師。


■メディア出演・コメント提供・講演実績
2015年4月 長崎新聞の「明治日本の産業革命遺産 九州・山口と関連地域」に関する記事にコメント提供。
2015年7月 NHK総合の「世界遺産決定スペシャル〜明治日本の産業革命遺産〜」に出演。
2017年2月 千葉ユネスコ協会にて講演会「持続可能な社会の進展に対し世界遺産の果たす役割とは何か」にて講演。


■「世界遺産アカデミー」について

[画像5: https://prtimes.jp/i/25697/2/resize/d25697-2-309877-5.jpg ]


2005年 2月に設立された特定非営利活動法人(NPO)。ユネスコの理念を広め、多文化理解を進めることで、世界遺産の保全活動の輪を広げ、社会に貢献することを目的に活動を開始。 2006 年より、世界遺産条約の理念や世界遺産の価値を学ぶ「世界遺産検定」を開催。これまでにのべ 14万人以上が受検、8万人以上が認定されている。受検料の一部はユネスコの信託基金「世界遺産基金」に寄付され、世界遺産の保護・保全に役立てている。

◎世界遺産アカデミーHP:http://wha.or.jp
◎世界遺産検定HP:http://www.sekaken.jp

コメント・情報提供のご希望がございましたら、こちらまでご連絡ください

世界遺産検定事務局(NPO法人 世界遺産アカデミー内)
広報担当 山中 直子(やまなか なおこ) 永坂 勇人(ながさか はやと)
TEL.03-6267-4158  FAX.03-6212-5022
E-mail:sekaken@wha.or.jp
〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-1-1パレスサイドビル9F
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