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メルク バイオリアクターのコンタミネーションを防ぐViresolve(R) Barrierカプセルフィルターを発売

細胞培養培地のろ過に特別に設計した初のウイルスフィルター
ウイルスやマイコプラズマ、細菌などあらゆるコンタミネーションからバイオリアクターを保護
研究レベルから商業生産工程まで容易に拡張することが可能

2018年2月13日、ドイツ、ダルムシュタット発 - サイエンスとテクノロジーの分野における世界有数の企業であるMerck(以下メルク)は、バイオリアクターのコンタミネーションリスクを低減するViresolve(R) Barrierカプセルフィルターを発表しました。 Viresolve(R) Barrierカプセルフィルターは細胞培養培地のろ過に特別に設計したフィルターで、ウイルスやマイコプラズマ、細菌を除去できます。高い流束と短いプロセス時間が特徴のViresolve(R) シリーズには、これまで精製されたタンパク質溶液のフィルターがありましたが、細胞培養培地のろ過に初めて対応したフィルターが今回新たに加わりました。




Viresolve(R) Barrierフィルターはメルクのウイルス安全保証プログラムの重要な構成要素です。バイオプロセス上流におけるウイルス汚染のリスクを軽減し、バイオ医薬品の製造、安全性に対する潜在的な影響を最小限に抑えることができます。 ウイルス安全保証プログラムは全体的な観点に立って安全性を確保しており、アップストリームのプロセスにおけるウィルス混入予防に始まり、細胞や原材料のウイルス検出、中間体製造過程、ダウンストリームのプロセスまでのすべての過程においてウイルス除去のソリューションを提供します。
[画像: https://prtimes.jp/i/28034/2/resize/d28034-2-179273-0.jpg ]

バイオリアクターのコンタミネーションリスクを低減するViresolve(R) Barrierカプセルフィルター

メルクのライフサイエンス・ビジネス プロセスソリューションズ事業責任者、アンドリュー・ブルピンは次のように述べています。「ウイルス汚染はプロセスの絶え間ない脅威です。 バイオリアクターのコンタミネーションはたった1つのウイスル粒子から始まります。メルクの新しいViresolve(R) Barrierフィルターは、プロセスの停止、調査にかかるコスト増、さらには患者さまにご迷惑をおかけすることになる供給障害の原因となるバイオリアクターのコンタミネーションリスクを低減します。」

Viresolve(R) Barrierフィルターは研究レベルはもとより商業生産工程まで幅広く柔軟に対応でき、細胞培養能力やタンパク質品質の特性に影響を与えずに生産性を確保できるよう高い流束と高い容量を実現しました。 サイズはプロセス開発用のスケーラブルなマイクロフィルターから最大1平方メートルのサイズまであり、バイオリアクターの直前あるいは培地コンテナーにカプセルフィルターを簡単に実装して使用できます。

Viresolve(R)シリーズの最新の追加製品となるViresolve(R) Barrierフィルターによって、アップストリーム、ダウンストリームの両方のアプリケーションにおいてウイルスのろ過に対応できるようになりました。メルクのライフサイエンス・ビジネス プロセスソリューション事業領域は、バイオ医薬品製造において業界で最も包括的な高品質の製品とサービスのポートフォリオを提供します。

Viresolve(R) Barrierカプセルフィルターの詳細については、merckmillipore.com/viresolvebarrierをご覧ください。 メルクのウイルス安全保証プログラムの詳細については、merckmillipore.com/virus-prevent-detect-removeをご覧ください。 東京・台場にあるM Lab(TM)コラボレーションセンターでViresolve(R) Barrierカプセルフィルターとメルクのウイルス安全性保証プログラムについて理解を深めていただけます。

メルクについて
Merck(メルク)はヘルスケア、ライフサイエンス、パフォーマンスマテリアルズの分野における世界有数のサイエンスとテクノロジーの企業です。がんや多発性硬化症のためのバイオ医薬品を用いた治療法から、科学研究と生産に関する最先端システム、スマートフォンや液晶テレビ向けの液晶材料にいたるまで、約5万人の従業員が人々の暮らしをより良くする技術の一層の進歩を目指しています。2016年は66カ国で150億ユーロの売上高を計上しました。
メルクは1668年に創業された世界で最も歴史の長い医薬・化学品会社で、創業家が今でも、上場企業が率いるグループの株式の過半数を所有しています。メルクの名称およびブランドのグローバルな権利は、メルクが保有しています。唯一の例外は米国とカナダで、両国ではEMDセローノ、ミリポアシグマ、EMDパフォーマンスマテリアルズとして事業を行っています。

メルク株式会社はメルクの日本法人として1968年に設立され、液晶や顔料などの化学品の研究開発・製造・販売や、試薬・分析機器などバイオサイエンス基礎研究や医薬品製造、創薬にかかわるライフサイエンス関連製品・サービスを手がけてきました。2017年1月より、日本国内におけるパフォーマンスマテリアルズ事業をメルクパフォーマンスマテリアルズ株式会社に集約し、液晶材料や半導体製造用材料、顔料、特殊化学品・機能性材料などの製造・輸出入・販売などを行っています。メルク株式会社およびメルクパフォーマンスマテリアルズ株式会社は、ライフサイエンスとパフォーマンスマテリアルズの両分野で高付加価値製品とソリューションを幅広く提供しています。詳細はwww.merck.co.jpをご覧ください。
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