被災地の心のケアを強化、7月1日に仙台カウンセリングルームを開設 〜PTSD・うつ病対策等の被災地のニーズを受けカウンセリング機能を拡充、健康相談も対応可能に〜
[11/07/01]
提供元:PRTIMES
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株式会社アドバンテッジ リスク マネジメント(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:鳥越 慎二)は、長期化する震災問題と深刻化する状況に対応するため、本日7月1日に宮城県仙台市に直営のカウンセリングルームを開設いたします。また、それに合わせて従来からの面談・電話・メールによる心のなやみ相談・カウンセリングに加え、身体面の健康相談の対応やスカイプ(Skype)によるテレビ電話カウンセリング、携帯電話からのメール相談機能を追加し、カウンセリングサービスを強化いたします。
【1】被災地の心のケア強化について
当社はこれまでも、被災された従業員の皆様と、そのご家族への長期的なサポートを提供する「震災対応カウンセリングサービス」や、震災後の心のケア対応説明会の開催、震災ストレスに対する正しい対処法を説明した「震災時の心のケア対応マニュアル」の顧客企業への配布等に取り組んでまいりました。
震災から3ヶ月が経過しましたが、未だ不安や緊張が継続している状況です。更にこれからが、PTSD(外傷後ストレス障害)の顕在化やうつ病の発症率が高まる時期になります。正念場を迎える被災地において、心のケアは非常に重要な課題です。
当社では、震災による心の問題の長期化や深刻化する状況に対応すべく、被災地のひとつである宮城県仙台市に直営のカウンセリングルームを開設いたします。
【2】 カウンセリングサービスの強化について
常設型カウンセリングルームを仙台市に開設し、被災者の皆様の心のケアに対応します。相談方法は、カウンセリングルームでの面談以外にも、電話や携帯電話のメール、テレビ電話といったさまざまな方法をご用意しております。また、電話カウンセリングに心のなやみ相談に加え、病気・育児・介護等の健康相談機能を追加いたしました。
カウンセリング機能は以下のとおりです。
・面談カウンセリング
常設のカウンセリングルームを設けることで東北地区のお客様の利便性の向上
・電話カウンセリング
認知行動療法に基づいた電話カウンセリングに加え、病気・育児・介護や、心のなやみ 相談など、幅広い相談に対応
・スカイプ(Skype)でのテレビ電話カウンセリング機能が追加
・携帯電話からのメール相談機能が追加
今後も当社は、被災地の職場におけるメンタルヘルス対策において、心と身体の両面からのサービスの提供を通じ、震災からの復興に全力を尽くしてまいります。被災地の皆様の一日も早い復旧・復興を心より祈念いたします。
【株式会社 アドバンテッジ リスク マネジメントについて】
株式会社 アドバンテッジ リスク マネジメントは「『安心して働ける環境』と『活力ある個と組織』を共に創る」を企業理念に、先進的な人事戦略ソリューションを提供しています。メンタルヘルス業界としては唯一の上場企業であり、日本経済団体連合会に加盟しています。 1995年に日本で最初となるGLTD(団体長期障害所得補償保険)を提供して以来、「就業不能リスク」「メンタルヘルス問題」などの社会的課題を解決するためのソリューション事業を展開。GLTD分野で延べ30万人、企業向けメンタルヘルスケア分野で約880社82万人となり、いずれも国内トップシェアの導入実績を有しています。
本件に関するお問い合わせ先
株式会社 アドバンテッジ リスク マネジメント http://www.armg.jp
広報担当 :小林 順子 /熊澤 一晃
TEL:03-5794-3807 FAX:03-5794-3909









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