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SUSE、世界的パンデミックの中で第3四半期の業績拡大を報告

クラウドの年間契約受注額が前年比81%増、大型案件が35%増、北米地域および日本を含むアジア太平洋地域がグローバルな成長を牽引 / Rancher Labsの買収が成長戦略を補完

ロンドン発 - 2020年9月17日 - 世界最大の独立系オープンソースソフトウェア会社SUSE(R)は本日、2020年度第3四半期の決算*とその業績ハイライトを発表しました。




第3四半期の売上高は、新型コロナウイルスによるパンデミックが世界経済に影響を及ぼしている最中にも関わらず、前年比14%増加しました。クラウドの年間契約受注額は81%増と引き続き拡大し、14四半期連続で前年比増を達成しました。

その他の第3四半期のハイライトは以下のとおりです。
• 大型案件 - 100万ドルを超える大型案件が年初来で35%増。
• SAPワークロードを実行するエンタープライズLinuxに対する需要の増加 – SUSE Linux Enterprise Server for SAP Applicationsの年間契約受注額が50%増。
• 北米、および日本を含むアジア太平洋地域での大幅な成長 – 年間契約受注額が前年比でそれぞれ25%および21%増。

[画像: https://prtimes.jp/i/62310/3/resize/d62310-3-474315-0.jpg ]


第3四半期において特に注目すべき新たな成約案件として、Dell EMC社や、グローバルな計測・オートメーションテクノロジープロバイダーのエンドレスハウザー社が挙げられます。

「パンデミックにおける課題に世界中が取り組んでいる中、SUSEは革新的テクノロジーソリューションのパートナー、コミュニティメンバー、プロバイダーとして価値を提供し続けています。」とSUSE CEOのメリッサ・ディドナートは述べています。「当社の継続的な成長は、お客様満足度向上への努力、強力なビジネスモデル、企業としての回復力を反映した結果です。そして、Rancher Labsを買収するための正式契約を発表したことで、SUSEのポートフォリオを大幅に拡充し、Kubernetes市場でのシェアを拡大して成長を軌道に乗せ、さらに事業を加速していきます。決して現状に留まることはありません。」

また、SUSEは第3四半期に、主要な成長目標をサポートする経営幹部を新たに任命しリーダーシップチームを強化しました。最高財務責任者のアンディ・マイヤーズ、最高事業成長責任者のマイケル・A・ライリーをはじめ、セールスのリーダーシップとしては北米地域プレジデントのジェフ・ラトマス、日本を含むアジア太平洋地域プレジデントのフィリップ・ミルティアーデスなどが新たに任命されました。

さらにSUSEは、イノベーションを一層加速するために、ブルガリアのソフィアにエンジニアリングおよびイノベーションセンターを開設しました。これにより、従来のドイツ、チェコ、インド、米国といったSUSE開発サイトに、新たな開発拠点が加わったことになります。

SUSEについて
エンタープライズ向けの真のオープンソース技術を用いてデジタルトランスフォーメーションを推進し、従来のソリューション、クラウド、エッジソリューションを簡素化、モダナイズ、高速化します。パートナー、コミュニティ、お客様とのコラボレーションにより、ミッションクリティカルなビジネスを実現するソリューションを提供し、サポートしていきます。SUSEのコンテナとクラウドプラットフォーム、ソフトウェア定義インフラストラクチャ、人工知能およびエッジコンピューティングソリューションにより、お客様は、オンプレミス、ハイブリッド、マルチクラウドなど、あらゆる場所でワークロードの作成、展開、管理を実現します。詳細については https://www.suse.comをご覧ください。

*未監査決算(予算交換は非IFRSベース)

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著作権 2020年 SUSE LLC。不許複製。SUSEおよびSUSEのロゴは、米国およびその他の国におけるSUSE LLCの登録商標です。すべてのサードパーティの商標は、それぞれの所有者に帰属します。
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