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【抄訳】企業のクラウド移行をさらに加速させるYugabyteDB 2.15と新しいデータベース・マイグレーション・エンジンYugabyteDB Voyagerをリリース

YugabyteDBは、企業における多様なクラウドネイティブワークロードを幅広くサポートし、高いパフォーマンスと高いスケーラビリティを実現すると同時に、開発者、運用者の生産性を飛躍的に向上させます

カリフォルニア州サニーベールに本社を置くオープンソース分散SQLデータベースのリーディングカンパニーであるYugabyte Inc. (以下、Yugabyte)は本日、YugabyteDB 2.15の一般提供を発表し、新サービス「YugabyteDB Voyager」を発表しました。




※当資料は2022年6月28日に米国で発表(https://www.businesswire.com/news/home/20220627005784/en/YugabyteDB-2.15-and-New-Migration-Engine-YugabyteDB-Voyager-Effortlessly-Power-the-Widest-Range-of-Apps-and-Simplify-Cloud-Adoption)されたニュースリリースの抄訳版です。本資料の内容および解釈については原文が優先されます

[画像: https://prtimes.jp/i/98214/4/resize/d98214-4-769fbfdaf23fbfac6add-0.png ]

YugabyteDB 2.15は、エンジニアリングおよびオペレーションチームが、ビジネスに不可欠なすべてのトランザクション・アプリケーションを容易に実行するためのユニファイド・プラットフォームを提供します。新しいクラウドデータベース移行サービスであるYugabyteDB Voyagerは、分散データベースへの移行をシンプルかつ効率的に行うことで、クラウドネイティブアーキテクチャの採用を加速させます。YugabyteDB 2.15およびVoyagerは、これまでのリリースの中でも、最も大規模なデータベースへのアップデートとなります。

アプリケーションのモダナイゼーションとクラウドネイティブアーキテクチャへの移行は、レガシーデータベースソリューションで構築された従来のモノリシックなシステムにプレッシャーをかけています。データベース技術は、特定のワークロードやアクセスパターンに最適化するように進化してきましたが、現代のアプリケーションのニーズは、こうしたサイロに収まるものではありません。ビジネスアプリケーションでは、SQLとNoSQLのアクセス、大小のテーブルデータベース構造、プライベートクラウドとパブリッククラウドへの展開、シングルテナントとマルチテナントの要件が組み合わされるのが一般的です。

YugabyteDB 2.15は、動的なワークロードの最適化を提供し、企業が予測可能なパフォーマンスで、単一のユニファイド・データベース上で、異なる複数のアプリケーションワークロードを容易に実行することを可能にします。

世界最大の金融ソリューションプロバイダーであるTemenosのCTO、Tony Coleman氏は、「Yugabyteは、我々のパートナーシップに優れたテクノロジー・パフォーマンス、スケール、およびレジリエンスをもたらします。比類なきグローバル・データベースに関する専門知識とそのサービス能力とともに、YugabyteDBは、当社のテクノロジーをクラウドベースに訴求するという将来に対するビジョンに自然に適合していました。」とコメントを寄せています。

企業がパブリッククラウドを採用し続ける中、ビジネスクリティカルなデータをクラウドネイティブデータベースに移行することは、クラウド導入を加速させる上で依然として最大の障壁の1つとなっています。YugabyteDB Voyagerは、レガシーなオンプレミスまたはクラウドデータベースから、YugabyteDBが提供する分散マルチクラウドデータファブリックに重要なデータを容易に移行するための強力な移行エンジンを提供します。このエンジンは、クラスタの準備からスキーマおよびデータの移行まで、データベース移行のライフサイクル全体を管理することで、企業が分散クラウド・ネイティブ環境への移行を最適化できるよう支援します。

YugabyteDB 2.15は、YugabyteDB Voyagerの導入に加え、3つの主要分野で新しいイノベーションを実現しています。

動的なワークロード最適化により、企業は単一の統合データベースで、既存および新規の幅広いトランザクションワークロードをカバーすることができます。このカテゴリの新機能には、ダイナミック・アプリ・アウェア・シャーディング、QoSの強化、マルチ・テナンシーへの対応などが含まれます。
開発者の生産性の向上により、アプリケーションの構築や既存アプリケーションの分散SQLデータベースへの移植を効率化します。この機能には、悲観的ロックを用いたREAD_COMMITTED分離、強化された変更データキャプチャ(CDC)、PostgreSQL言語拡張のサポート、さらにPrisma、GORM、Djangoなどのエコシステムの拡張が含まれます。YugabyteはPostgreSQLの3つの分離レベルすべてを提供する最初で唯一の分散SQLデータベースベンダーです。これにより、既存のアプリケーションの分散データベースへの移行がより簡単になり、PostgreSQLの普遍性により開発者がこれまで培ったノウハウを活用できます。
YugabyteDBに新しくビルトインされたパフォーマンス・アドバイザーは、パフォーマンス分析および適切なリコメンデーションを提供し、データロード性能を最大20倍高速化を達成することが可能です。


Yugabyteの共同創業者兼CTOであるKarthik Ranganathanは、「我々は、クラウドネイティブアプリケーションのデータ層を簡素化することを目標にYugabyteDBを構築しました」と述べています。今日の要求の厳しいエンタープライズ環境における簡素化とは、拡大する多様なワークロードを、エンタープライズクラスのスケール、パフォーマンス、および可用性をもって、世界中のあらゆるクラウドで実行できるようにすることです」と述べています。YugabyteDB 2.15は、これまでのリリースの中で、最も機能豊富なリリースであり、YugabyteDBがエンタープライズのみならず、クラウドで生まれたスタートアップ企業の両方にとってクラス最高のデータベースであることをより強固なものにします。YugabyteDB Voyagerは、クラウドへの移行を妨げたり複雑にするデータレイヤーの障壁をさらに取り払います。

YugabyteDBについて、また分散SQLデータベースがどのようにモダナイゼーションへの取り組みを加速させるかを学ぶ機会として、9月に開催されるDistributed SQL Summit (DSS) 2022 (https://distributedsql.org/)があります。Yugabyteが主催するDSSは、分散SQLデータベースコミュニティが一堂に会し、技術革新、ユースケース、ワークショップ、分散SQLの次を見通すためのディスカッションやプレゼンテーションに焦点を絞った唯一のイベントです。本イベントの参加登録は現在受付中です。

YugabyteDB 2.15の新機能の詳細については、YugabyteDBローンチサイト(https://www.yugabyte.com/yugabytedb-215/)にアクセスし、ブログ(https://blog.yugabyte.com/announcing-yugabytedb-2-15-yugabytedb-voyager/)をお読みください。また、YugabyteDB Managedアカウントに無料でサインアップ(https://cloud.yugabyte.com/signup)することで、今すぐ最新のYugabyteDBを使い始めることができます。

Yugabyteについて
Yugabyteは、グローバルなクラウドネイティブアプリケーションを構築するための、オープンソースの高性能分散SQLデータベースであるYugabyteDBを開発・提供する会社です。YugabyteDBは、SQLクエリーの柔軟性、高性能、およびクラウドネイティブの俊敏性により、ビジネスに不可欠なアプリケーションを提供し、企業が複雑なデータインフラ管理ではなく、ビジネスの成長に集中できるよう支援します。サイバーセキュリティ、金融市場、IoT、小売、Eコマース、その他のバーティカル分野の企業から信頼を得ています。元FacebookとOracleのエンジニアによって2016年に設立されたYugabyteは、Lightspeed Venture Partners、8VC、Dell Technologies Capital、Sapphire Venturesなどの支援を得ています。www.yugabyte.com
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