みんなでメダカを考える会
[17/07/28]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
〜正しい理解でメダカを守ろう!〜
日 時:2017年8月3日(木) 9:45〜11:45(受付時間9:30)
参加費:無料
場 所:琵琶湖博物館 セミナー室
対 象:メダカに関心のある方
定 員:先着60名
申込み:琵琶湖博物館ホームページ
http://www.lbm.go.jp/event/
問合せ:琵琶湖博物館環境学習センター(Tel 077-568-4818)
内 容:講演、グループディスカッション
9:45 開会挨拶
9:50 講演 演題「メダカの分類と遺伝子撹乱の現状について」
講師 川瀬成吾(大阪経済法科大学 特任准教授)
10:50 休憩
11:00 グループディスカッション
「みんなで話そう!メダカを守ろう!」
11:35 まとめ・アンケート
11:45 解散
[画像1: https://prtimes.jp/i/26983/7/resize/d26983-7-585861-0.jpg ]
童謡・唱歌にも登場するメダカは、誰もが知っている身近な淡水魚の一種です。
ところが、1999年に発表された環境省のレッドリストでは、絶滅危惧II類にランクするなど
生息数減少の現実に多くの人々が驚かされました。
メダカの減少理由には生息地(田んぼ、小川など)の消失などの物理的な環境改変や、
魚食性の外来魚の侵入が挙げられます。
ところが分類学的研究が進展するにしたがい、メダカにはキタノメダカとミナミメダカの2種あることや、
ミナミメダカには複数の地域個体群が存在することなどが明らかにされていて
安易なメダカの放流による地域メダカの遺伝的撹乱が問題とされるようになりました。
学校教材にも取り扱われるメダカについて正しく学び、参加者同士の交流を通して
地域に生息する生物たちの保全を考えませんか?
琵琶湖博物館環境学習センターでは、環境活動や環境学習活動に関わる人が連携を深めるとともに、
取組を発展させることを目的として、環境ほっとカフェを開催しています。
今回は、まだよく知られていないメダカの分類と遺伝子撹乱の問題について学習し、
鑑賞魚や学校教材として取り扱われているメダカについて理解を深め、
地域に生息する生物たちの保全を考える機会とするとともに、講演やグループディスカッションを行います。
どなたでもご参加いただけます。
環境学習活動を行われている方、関心のある方など、多くのご参加をお待ちしています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/26983/7/resize/d26983-7-927118-1.jpg ]
日 時:2017年8月3日(木) 9:45〜11:45(受付時間9:30)
参加費:無料
場 所:琵琶湖博物館 セミナー室
対 象:メダカに関心のある方
定 員:先着60名
申込み:琵琶湖博物館ホームページ
http://www.lbm.go.jp/event/
問合せ:琵琶湖博物館環境学習センター(Tel 077-568-4818)
内 容:講演、グループディスカッション
9:45 開会挨拶
9:50 講演 演題「メダカの分類と遺伝子撹乱の現状について」
講師 川瀬成吾(大阪経済法科大学 特任准教授)
10:50 休憩
11:00 グループディスカッション
「みんなで話そう!メダカを守ろう!」
11:35 まとめ・アンケート
11:45 解散
[画像1: https://prtimes.jp/i/26983/7/resize/d26983-7-585861-0.jpg ]
童謡・唱歌にも登場するメダカは、誰もが知っている身近な淡水魚の一種です。
ところが、1999年に発表された環境省のレッドリストでは、絶滅危惧II類にランクするなど
生息数減少の現実に多くの人々が驚かされました。
メダカの減少理由には生息地(田んぼ、小川など)の消失などの物理的な環境改変や、
魚食性の外来魚の侵入が挙げられます。
ところが分類学的研究が進展するにしたがい、メダカにはキタノメダカとミナミメダカの2種あることや、
ミナミメダカには複数の地域個体群が存在することなどが明らかにされていて
安易なメダカの放流による地域メダカの遺伝的撹乱が問題とされるようになりました。
学校教材にも取り扱われるメダカについて正しく学び、参加者同士の交流を通して
地域に生息する生物たちの保全を考えませんか?
琵琶湖博物館環境学習センターでは、環境活動や環境学習活動に関わる人が連携を深めるとともに、
取組を発展させることを目的として、環境ほっとカフェを開催しています。
今回は、まだよく知られていないメダカの分類と遺伝子撹乱の問題について学習し、
鑑賞魚や学校教材として取り扱われているメダカについて理解を深め、
地域に生息する生物たちの保全を考える機会とするとともに、講演やグループディスカッションを行います。
どなたでもご参加いただけます。
環境学習活動を行われている方、関心のある方など、多くのご参加をお待ちしています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/26983/7/resize/d26983-7-927118-1.jpg ]