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ブロックチェーンをクラウドで素早く構築できるBaaS(Blockchain as a Service)提供会社のサービス比較をレポート

ブロックチェーンのビジネス開発向け情報サイト「BaaS Info」を運営する株式会社digglue(代表取締役社長:原 英之 本社:東京都文京区)が、ブロックチェーン アズ ア サービス(BaaS)の各社動向、選定基準などをまとめたレポートを配布します。




■レポート作成の背景■
ブロックチェーンのエンタープライズ利用で、実証実験ではなく実際のサービスとして展開されるケースが増えてきました。しかしゼロから構築するには、ネットワークの構築やキーの管理など、多くのハードルをクリアする必要があります。そういった問題を解決すべく、エンタープライズ向けのブロックチェーンをクラウドで素早く構築できるBlockchain as a Serviceが充実してきました。海外でのユースケースも増えてきている中、国内の認知はまだまだ低く日本語での情報が十分とは言えないのが現状です。そこで弊社はBaaSを提供している各社のサービスの比較や導入のための基準をまとめたレポートを作成しました。


[画像: https://prtimes.jp/i/39284/9/resize/d39284-9-797785-1.png ]



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【BaaSとは何か】


BaaSとは、Blockchain as a Serviceの頭文字をとって略したもので、ブロックチェーン開発(利用)のためのクラウドベースのプラットフォームを指します。主にエンタープライズ利用を目的としており、ネットワークの構築、ホスティング、ノードの管理などの機能により、ブロックチェーンアプリケーションやサービスの開発の工数を短縮することが可能です。

現時点(2019年7月)において、Microsoft、Amazon、IBM、Oracle、HPE、Alibabaなどのクラウドベンダーを主軸にサービスの提供を行っており、ベンダーが提供するクラウドサービスと併用する形が基本となります。また、一部のサービスではマルチクラウド対応をしているサービスもあります。

今後ブロックチェーンを活用したサービスが増え競争が激化していく中、BaaSのような開発工数を大幅に下げてくれるサービスの利用は大きなメリットを生みます。BaaSのテクノロジーは登場して日が浅く、国内での認知は低いものの、グローバルの市場において世界の業界をけん引する企業でユースケースが増え続けています。

将来ブロックチェーンでのサービス展開を考えているのであれば、BaaS提供の各社サービスの特徴や動向、どういったポイントに注目して選ぶべきか、知っておいて損はありません。

【BaaS利用で得られるメリット】

人員リソースを大量に投じて開発やメンテナンスを行うべき工数を削除できることが、BaaS利用で得られる最大のメリットです。開発工数の削減は、スケールするサービスを作る上でフォーカスすべきビジネスロジックに注力できる時間を生むことにつながります。余計なことにとらわれずコアな部分に注力するのは、サービスが成功する上で重要なファクターです。



開発工数の削減


企業がブロックチェーンによるサービスを構築しようとした場合、セキュリティや開示できる情報の観点から、パブリックチェーンの利用だけでは要件を満たすことができないケースが多くあります。そういったケースに対応したエンタープライズ向けパーミッション型のコンソーシアムの利用を検討し、ゼロからコンソーシアムを構築するためには、非常に煩雑で多くの作業を行う必要があります。

ネットワークの構築
フェデレーション
キーの管理
APIの管理
スマートコントラクトの参照データ保管
チェーン外のDBとのデータ同期
メッセージやイベントの取り込み
署名・ハッシュ・ルーティングの調整
ノードのパーミッション
etc.

「顧客に対してどのようにメリット生むか」、「どの課題にフォーカスしてどう解決するか」、「多くの人に利用してもらうにはどうしたらよいか」、など本来であればビジネスロジックに注力するべき時間が、ネットワークの構築やノードのマネジメント等の実装に必須な作業に、多くの時間を取られてしまう、という課題があります。BaaSを利用することで、ブロックチェーンの構築に必要な必須作業の短縮を行い、より良いサービス展開のために注力することが可能となります。



保守工数の削減



ノードの監視、招待、帯域幅管理など機能を備えたフルマネージドのBaaSの登場で、保守コストのダウンも図ることが可能になりました。ネットワークの統計やパフォーマンスの問題を心配することなくサービスが展開できるのは非常に大きいメリットです。



セキュアな環境の構築



ここ数年でブロックチェーエンジニアの数は増えてきたものの、開発経験のあるエンジニア自体はそう多くないのが現状です。そのような状況下で知識・経験が豊富なブロックチェーンエンジニアを確保するのは難しく、セキュアなブロックチェーンサービスの構築を行える人材は、時間をかけて育成を行う必要があります。

そういった経験豊富なエンジニアのスキルが必要な実装部分をBaaSに任せることで、ある程度セキュアな環境が構築できるようになります。もちろんすべてをBaaSに任せておけば万事良し、というわけにはいかないので注意は必要ですが、オンプレミス環境で構築するよりは、エンジニアに要求される経験値や知識は低くなります。

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本レポートにはその他に下記の情報が含まれます。

・BaaSの市場とその展望
・BaaS利用によるサービス構築の事例
・主なBaaSの提供企業リスト
・BaaSの大手各社の取り組みとサービス比較
 - Microsoft
- Amazon
- IBM
- (Oracle)
- (Alibaba)
・BaaSプラットフォームを選ぶときのポイント

※レポートの配布を終了いたしました。ご連絡いただいた皆様、ありがとうございます。

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Blockchain as a Serviceの具体的な事例や導入方法などについては、以下のサイトにて情報を発信しています。
ブロックチェーンやBaaSについてご興味ある方や導入の検討をしている方に対して、ご参考になりましたら幸いです。


▼BaaS info
https://baasinfo.net/


【株式会社digglue(ディグル)会社概要】
ブロックチェーンを活用し、“価値を発掘し、経済圏をつくる(dig for value and create)”ことをミッションとし、ブロックチェーンを中心に「認知」「教育」「導入」の各分野でサービスを展開。
ブロックチェーンの認知を広めるため、各事例の詳細やBaaSの導入方法などを中心に情報発信するメディア「BaaS info」、ブロックチェーンをオンラインで学習するサービス「EnterChain」のβ版を提供中。
その他、ブロックチェーンやAIを活用した業務コンサルティングなど、各社に見合ったソリューションを提供するブロックチェーンの導入支援を行う。


所在地:〒113-0033 東京都文京区本郷3-38-1 本郷信徳ビル7F(HushHub内)
代表者:原 英之
設立:2018年6月
企業HP : https://digglue.com
オンライン教育サービス「EnterChain」:https://enterchain.online
ブロックチェーンメディア「BaaS info」:https://baasinfo.net
コンサルティング:https://consulting.digglue.com/
Twitter: https://twitter.com/digglue

【本リリースお問い合わせ先】
株式会社digglue 代表取締役 原 英之
メール:info@digglue.com
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