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【韓国の研究機関との共同試験で有効性を実証】次亜塩素酸水で新型コロナウイルスの99.99%が死滅

インフルエンザウイルスでも同様の結果を確認、試験結果を公表します

PIA株式会社(本社:東京都品川区 代表取締役:中西 聖)は混合式中性次亜塩素酸水溶液、を用いた新型コロナウイルスの不活化試験を実施。実証試験は2020年5月28日〜2020年6月5日に韓国の試験機関「KR バイオテック 疾病制御研究所」の協力のもと検証。新型コロナウイルスの99.99%が不活化(死滅)することを実証いたしました。加えて、同時に検証したインフルエンザウイルスにおいても同様の結果が出ております。今回の実証試験により、次亜塩素酸水が新型コロナウイルスをはじめとした感染症対策への有効性を評価できたと考えております。次亜塩素酸水は主成分が水となり、安全かつ使用も容易。またアルコールに比べ皮膚への刺激も少ないため、新型コロナウイルスの感染予防策として今後も推奨していきたいと考えております。また、試験結果を広く公表することで、次亜塩素酸水を活用した感染症対策に寄与できればと考えております。



試験概要 ※試験結果詳細は別途お問合せください。

●試験方法

ウイルス消毒剤試験

●試料
次亜塩素酸水 ※pH 調整済み次亜塩素酸ナトリウム溶液)
※ph6.5 / 有効塩素濃度 200ppm

●試験ウイルス
SARS-CoV-2

●試験期間
2020年5月28日〜2020年6月5日

●試験方法
国際基準:Viruses in Suspension
1. 96well plateに宿主細胞Vero-E6を用意
2.試料原液とSARS-CoV-2ウイルスを混合し、(22±2)°Cで30秒、1分、5分間反応
3.中和剤(10%FBS)を添加し10倍段階希釈
4.各希釈液をVero-E6細胞に感染させ、5%CO2,37°Cで培養した。このとき対照群としては一般生理食塩水を使用
5.培養3日後、顕微鏡下で細胞病変効果(Cytopathic effect;CPE)を観察
6.Crystalviolet染色試薬を細胞に処理し(22±2)°Cで30分間染色
7.染色されたワールの数を数えてウイルスの力価を算出

●試験結果
次亜塩素酸水に対するSARS-CoV-2(Severe acute respiratorysyndrome-related coronavirus)ウイルス減少率は、処理30秒後、4.23であり、99.99%以上の殺ウイルス活性効果を確認した。
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