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企業向けブロックチェーンって、何を選んだらいいの?5つの視点から比較!

ブロックチェーンのビジネス開発向け情報サイト「BaaS Info」を運営する株式会社digglue(代表取締役社長:原 英之 本社:東京都文京区)が、企業向けブロックチェーンフレームワークである、Hyperledger Fabric, Corda, QuorumをGithubなどを参考に比較してみました。




[画像1: https://prtimes.jp/i/39284/13/resize/d39284-13-943116-2.png ]


▼作成の背景

近年、ブロックチェーンを用いた実証実験だけでなく実運用サービスも増えているなか、企業向けのブロックチェーンの需要が高まっています。企業向けブロックチェーンの中でも、とりわけ活動が活発な3つ「Hyperledger Fabric, Corda, Quorum」に注目し、いくつかの切り口で比較してみました。


▼基礎知識

弊社が運営するビジネス開発向けのブロックチェーン情報サイト「BaaS info!!」で3つの企業向けブロックチェーンについて概要を解説しています。


Hyperledger Fabricとは - https://baasinfo.net/?p=2245
Cordaとは? - https://baasinfo.net/?p=2205
Quorumとは? - https://baasinfo.net/?p=2143


▼ 比較

1.2019年における開発者数と活動度

将来、ブロックチェーンの導入を考えている企業であれば、どのブロックチェーンを選べばいいのかは悩みどころ。今後どのように発達していくのかを踏まえ、各ブロックチェーンフレームワークに対してどれくらいプロトコル開発者が居るのか、どれくらいのアクティビティがあるのかは、一つの指標となります。

[画像2: https://prtimes.jp/i/39284/13/resize/d39284-13-151216-3.png ]


●Hyperledger Fabric
Developer:5,224
Activity:14,594

●Corda
Developer:1,514
Activity:24,618

●Quorum
Developer:1,586
Activity:10,531

※GH Archiveを利用 - https://www.gharchive.org/
※参考:https://chainstack.com/wp-content/uploads/2020/01/Enterprise-Blockchain-Protocols-Evolution-Index-2020.pdf

2.エンジニアの注目度

各プロジェクトにおいて、開発者がどれだけ注目が集まっているのか、その指数として、Github内におけるウォッチ数とスターの数を指標に比較しました。※2020/1/27時点

[画像3: https://prtimes.jp/i/39284/13/resize/d39284-13-243195-4.png ]


●Hyperledger Fabric
Watch:1,072
Star:9,663

●Corda
Watch:291
Star:3,185

●Quorum
Watch:343
Star:3,568

3.要素の比較

コンセンサスアルゴリズム、処理能力、トークンの有無やスマートコントラクトの開発言語を比較は下記のようになります。

[画像4: https://prtimes.jp/i/39284/13/resize/d39284-13-337649-0.png ]


※参考:https://baasinfo.net/?p=2275

4.開発団体

それぞれ3つのプロジェクトはオープンソースですが、主体となって活動しているのは下記の団体です。

●Hyperledger Fabric:Linux Foundation(+IBM)

●Corda:R3

●Quorum:Enterprise Ethereum Alliance


?(おまけ)BaaS info!!アクセスランキング

弊社が運営するメディア内でも、各項目について解説している記事があります。それらのアクセスランキングは以下の通りになっています。

1位:Quorum
2位:Hyperledger Fabric
3位:Corda

また、これら3つを比較した記事も公開しております。
▼詳細はこちら
https://baasinfo.net/?p=2275

▼結局何がいいの?

企業がどのブロックチェーンを選べばいいのかは、単なるスペックでは測れません。
例えば、上記の切り口では一見するとQuorumが劣っているように見えますが、開発ツールの充実度やトークンの取り扱い易さなど、メリットはたくさんあります。

大事なのはプロジェクト内容や実現したいビジネスに即した選択ができるかどうかです。

株式会社digglueでは、各プロジェクトに合わせた最適な選択を行えるよう、導入のコンサルティングサービス、及び開発支援を行っております。もしブロックチェーンのプロジェクトで何かお困りでしたら、下記よりご相談ください。

▼お問い合わせ
https://consulting.digglue.com/

【株式会社digglue(ディグル)会社概要】
ブロックチェーンを活用し、“価値を発掘し、経済圏をつくる(dig for value and create)”ことをミッションとし、ブロックチェーンを中心に「認知」「教育」「導入」の各分野でサービスを展開。

ブロックチェーンの認知を広めるため、各事例の詳細やBaaSの導入方法などを中心に情報発信するメディア「BaaS info」、ブロックチェーンをオンラインで学習するサービス「EnterChain」のβ版を提供中。

その他、ブロックチェーンやAIを活用した業務コンサルティングなど、各社に見合ったソリューションを提供するブロックチェーンの導入支援を行う。

所在地:〒113-0033 東京都文京区本郷3-38-1 本郷信徳ビル7F(HushHub内)
代表者:原 英之
設立:2018年6月
企業HP : https://digglue.com
オンライン教育サービス「EnterChain」:https://enterchain.online
ブロックチェーンメディア「BaaS info」:https://baasinfo.net
コンサルティング:https://consulting.digglue.com/
Twitter: https://twitter.com/digglue

【本リリースお問い合わせ先】
株式会社digglue 代表取締役 COO 中谷元
メール:info@digglue.com
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