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GitLab 14が最新のDevOpsをシングルプラットフォームで提供

開発速度の向上、組み込みアプリケーションセキュリティによるリスク軽減、DevOpsの成功率を上げる可視性を実現

DevOpsライフサイクルに対応するシングルアプリケーションを提供するGitLab(本社:米サンフランシスコ、読み方:ギットラボ、https://about.gitlab.com/ja-jp/)は、GitLab 14のリリースを含む、GitLabのシングルアプリケーションの後続イテレーションを発表しました。今回のリリースにより世界中の企業が、種々異なるテクノロジーやツールチェーンをデフォルトで機能するように構成されたシングルDevOpsプラットフォームに置き換えることで、最新のDevOpsの導入を進めることができます。GitLabは今回のリリースに至るまでの製品改良と毎月追加される新機能により、最先端のDevOpsプラットフォームをビジネスにもたらすというGitLabのコミットメントをさらに推し進めています。

5回目となるGitLabの2021年DevSecOps調査(https://about.gitlab.com/developer-survey/)によると、開発者の60%がDevOpsによってこれまでの2倍の速さでコードをリリースしています。こうした事実と、パンデミックによってこの1年間でリモートワークが世界的に主流になっていることから、企業はデジタルトランスフォーメーションやセキュリティに対するアプローチを再考しながら、複数の異なるテクノロジーやポイントソリューションから最新のDevOpsプラットフォームに移行する必要があると認識しています。

GitLabでCPO(プロダクト最高責任者)を務めるスコット・ウィリアムソン(Scott Williamson)は、次のように述べています。「リモートワークの台頭とデジタルトランスフォーメーションへの注目が高まったことで、今日の企業はチームのサイロ化に頭を悩ませており、市場内での競争力を維持するために並外れたスピードで安全なソフトウェアを提供しなければならないという圧力を感じています。当社はGitLab 14に至るまでの製品革新と将来の製品計画によって、シングルアプリケーションで最新のDevOpsプラットフォームを提供して業界を前進させるように引き続き取り組んでまいります。当社の取り組みで、企業はチームをひとまとめにしてソフトウェア開発プロセスに革新をもたらし、加速することができます」

シングルDevOpsプラットフォームにより、開発速度と効率性が向上
企業が最新のDevOpsを採用するにつれて、複雑なツールチェーンからシングルDevOpsプラットフォームへの移行がさらに現実的になりつつあります。Gartner によると、「2020年には10%未満であるものの、2023年までに組織の40%が、マルチポイントソリューションからDevOpsバリューストリーム配信プラットフォームに切り替えて、アプリケーション配信を合理化するようになる」とのことです。GitLabが開発者やオペレーターにもたらす一貫性や効率性により、ソフトウェア開発ライフサイクルは簡素化され、より予測可能なものになります。GitLabを使用することで、1つのツールでソースコード管理(SCM)、継続的インテグレーション(CI)、継続的デリバリー(CD)ができるため、合理化されたコラボレーションでチームは効率が上がり、生産性も向上します。主な重点分野と開発機能は以下のとおりです。
● パイプラインエディタ: 視覚的な編集とバージョン管理、継続的な検証、パイプラインの視覚化により、CI/CDの障壁を下げて初心者が参入しやすくなり、パワーユーザーを増やします(https://about.gitlab.com/releases/2021/01/22/gitlab-13-8-released/#the-new-pipeline-editor-makes-cicd-easy-to-use)。
● GitLab Kubernetesエージェント: セキュアなクラウドネイティブのGitOps(https://about.gitlab.com/blog/2021/02/22/gitlab-kubernetes-agent-on-gitlab-com/)を実現します。GitLabはユーザーの場所を問わずに対応でき、エージェントベースのアプローチとエージェント不使用のアプローチの両方のアプローチでGitOpsをサポートし、インフラストラクチャがクラウドネイティブであるかどうかに関係なくどこにでも導入できます。

可視性と測定により、DevOpsの成功率が向上
システムを的確に配備して有意義なメトリクスを明らかにすることは難しく、時間がかかります。多くの企業は、DevOpsへの投資をビジネスの成果につなげるメトリクスを見つけるのに苦労しています。GitLabのCI/CDダッシュボード、デプロイメント頻度チャート、および監視により、変更リードタイム、変更失敗率、デプロイメント頻度、サービス復旧時間(一般的にDORA4メトリクスとして知られる)を可視化してボトルネックを特定して分析するバリューストリーム解析を用いることができ、組織はチームのパフォーマンスと競争上の優位性の両方を推進する能力に自信を持つことができます。新規および今後発表されるメトリクスとレポート機能は以下のとおりです。
● バリューストリーム解析: ワークフローの非効率性とその根本原因を特定し、ユーザーがDORAメトリクス(https://www.devops-research.com/research.html)へと方針転換するのを支援します。GitLabの透過的な製品ロードマップは、実用的な分析に優先順位を付け、ユーザーのバリューストリームとDevOpsの投資収益率(ROI)を最適化します。
● デプロイメント頻度チャートと監視: 開発チームは、時間の経過に沿ってデプロイメントの効率を監視(https://about.gitlab.com/releases/2021/05/22/gitlab-13-12-released/#group-level-deployment-frequency-cicd-chart)し、ボトルネックを見つけ、デプロイメント頻度チャートで改善を行うべきタイミングを知ることができます。
● CI/CD ダッシュボード: GitLab CI/CDダッシュボードに組み込まれている、コードのコミットから実稼働までの変更リードタイムを示す新しいチャートにより、開発ライフサイクルの効率性を測定します。

組み込みのセキュリティとコンプライアンスが可視性をもたらしリスクを軽減
企業は競争力を維持するために、セキュリティとコンプライアンスのベストプラクティスに妥協することなく、最新のアプリケーションを迅速に提供できなければなりません。開発チームは、DevOpsライフサイクルの早い段階でセキュリティの脆弱性を発見、トリアージし、対処するために、セキュリティチームと対等の立場で緊密に連携する必要があります。組み込みアプリケーションのセキュリティテストおよびコンプライアンスのフレームワークにより、企業は開発速度を維持しながらリスクを軽減できます。GitLabの最新のDevOpsプラットフォームにより、開発チームは安全なコードを効率的に作成でき、セキュリティチームはセキュリティリスクをさらに可視化でき、コンプライアンスチームは本番環境にデプロイされたアプリケーションに記述されたコードの最初の行から監査できるようになります。新規および今後発表されるセキュリティおよびコンプライアンス機能は以下のとおりです。
● ファズテスト: GitLabは、FuzzitとPeach Techを買収(https://about.gitlab.com/press/releases/2020-11-19-gitlab-completes-integration-of-fuzzing-solutions.html)して、ファジングテストを開発者のCI/CDワークフローの中心にシフトレフトし、アプリケーションのセキュリティテスト機能にカバレッジ誘導と挙動ベースのファズテストを追加しました。これにより開発者は、従来のテスト手法では見逃されていた悪用可能な脆弱性につながる可能性のあるソフトウェアの欠陥を発見できます。
● セキュリティダッシュボードと脆弱性レポート: GitLabの脆弱性管理は、セキュリティリスク管理の組織的オーバーヘッドを合理化し、開発チームとセキュリティチーム間のコラボレーションを可能にしてDevOpsの効率とスピードを向上させる、包括的なセキュリティダッシュボード(https://docs.gitlab.com/ee/user/application_security/security_dashboard/)と脆弱性レポート(https://docs.gitlab.com/ee/user/application_security/vulnerability_report/)へと進化を遂げました。
● 最新の脆弱性スキャン: アプリケーションのセキュリティスキャンにおける最新技術を継続的に提供していくために、GitLabはSemgrep(https://about.gitlab.com/releases/2021/04/22/gitlab-13-11-released/#gitlab--semgrep-upgrading-sast-for-the-future)およびTrivyコミュニティと提携して、オープンソースセキュリティのコミュニティへのアクセスを強化しています。こうした連携により、GitLabのシフトレフトによるセキュリティアプローチがさらに奥深くなり、GitLabユーザーはより広いコミュニティに接続可能になってすべての人の安全性が向上します。
● コンプライアンスパイプライン構成: DevOpsワークフローにコンプライアンス要件を施行する必要がある組織の場合、GitLabは、特定のコンプライアンスフレームワークのニーズに合わせて不変のパイプライン定義を設定することにより、職務の高度な分離を実施可能にします。

利用方法
GitLab 14.0リリースは6月22日から利用可能になりました。セルフホストインスタンスを更新するには、http://about.gitlab.com/updateにアクセスして手順の詳細を確認してください。GitLab.comはGitLabによって自動的に更新されます。

GitLabのベロシティ
GitLabはプラットフォーム上で継続的にイテレーションを提供し、DevOpsライフサイクル向けのシングルアプリケーションをリードする存在として認められています。GitLabコミュニティは、2,700人以上のアクティブなコントリビューター、100万人以上のアクティブなライセンスユーザー、(有償版と無償版をあわせて)3,000万人以上のユーザーを抱え、現在も成長を続けています。そのGitLabコミュニティの力を活用して、GitLabはコミュニティのオープンコラボレーションと貢献を通じて顧客主導の製品イノベーションを実現しています。GitLabは、最新の2021年度版ガートナーのマジック・クアドラントでエンタープライズアジャイルプランニングツール(https://about.gitlab.com/press/releases/2021-04-27-gitlab-positioned-leader-gartner-magic-quadrant-enterprise-agile-planning-tools.html)部門のリーダーに位置付けられ、アプリケーションセキュリティテスト(https://about.gitlab.com/press/releases/2021-06-03-gitlab-positioned-challengers-quadrant-2021-magic-quadrant-application-security-testing.html)部門ではチャレンジャーに選出されました。

関係者のコメント
テクノロジーパートナー、イタイ・シャクリー(Itay Shakury)氏(Aqua Securityオープンソース担当ディレクター) - 「このパートナーシップにより、AquaユーザーとGitLabユーザーの両方が、シフトレフトの実現に必要な包括的なセキュリティツールにアクセスできるようになります。GitLabのユーザーは最高のオープンソースコンテナスキャンにアクセスできるようになり、AquaユーザーはGitLabの脆弱性調査を利用できるようになるとともに、AquaのTrivyプロジェクトに対してGitLabは大きく貢献しています。両社の関係がさらに深まることで、GitLabが新たにAqua Starboardなどのオープンソースプロジェクトを活用できるようになり、本番環境でのスキャンジョブのスケジュールがさらに改善されることを楽しみにしています。」

コントリビューター、ジョージ・ツィオリス(George Tsiolis)氏(Gitpodプロダクトデザイナー) - 「私はGitLabのコントリビューターになって3年以上経ちますが、GitLabチームや幅広いコミュニティとのコラボレーションのもと、毎日が学びの連続です。コードレビューで得られたテクニカルな知識に加えて、GitLabの背後にある透過的な設計やエンジニアリングワークフローから多くのことを学ぶことができます。GitLabへの貢献により、私はリモートチームとの連携方法を形作るきっかけにも恵まれました。」

カスタマー、ダン・ベレツキ(Dan Bereczki)氏(The Zebraエンジニアリング部門ディレクター) - 「(GitLabの)最大の価値は、開発チームがデプロイメントのプロセスでより大きな役割を果たせるようになることです。以前は、機能や仕組みを実際に知っている人はごくわずかでしたが、今では開発組織全体がCIパイプラインの仕組みを知っており、CIパイプラインの操作や新しいサービスの追加ができ、インフラストラクチャにボトルネックを発生させることなく本番環境に移行できます。」

※ 本資料は、米国カリフォルニア州にて2021年6月22日(現地時間)に発表したプレスリリース(https://about.gitlab.com/press/releases/2021-06-22-gitlab-14-delivers-modern-devops-in-one-platform.html)の日本語抄訳版です

GitLabについて
GitLabは、DevOpsのライフサイクル全般をカバーするシングルアプリケーションとして、ゼロから構築されたオープンDevOpsプラットフォームです。製品、開発、品質保証、セキュリティおよびオペレーションチームが同一プロジェクト上で同時に作業を行うことを可能にします。DevOpsのライフサイクル全体を通じて、シングルデータストア、UI、権限モデルを提供し、共同作業の効率化と集中的な作業を可能にし、サイクル時間の大幅な削減を実現します。GitLabはオープンソースベースで構築されており、数千人のディベロッパーや数千万人のユーザーから成るコミュニティの力で、DevOpsに絶えず新たなイノベーションをもたらしています。Ticketmaster、Jaguar Land Rover、Nasdaq、Dish Network、Comcastをはじめ、スタートアップから世界的大手企業に至るまで、(有償版と無償版をあわせて)推定で3,000万以上のユーザーがGitLabに信頼を寄せ、素早く優れたソフトウェアを作り出しています。GitLabは2014年から完全リモートワークを実践し、68以上の国に1,300人以上の従業員を擁しています。
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