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シーメンス、デジタルトランスフォーメーション(DX)を加速するオープン デジタル ビジネス プラットフォームSiemens Xceleratorを発表

・Siemens Xcelerator、厳選されたポートフォリオ、拡大するパートナーエコシステム、進化するマーケットプレイスで構成、インダストリー、ビルディング、送電網、およびモビリティの分野全体にわたり価値創造を加速
・相互運用性、柔軟性、オープン性、SaaS(ソフトウェア アズ ア サービス)という主要な設計方針、IoT対応のハードウェア、ソフトウェア、およびデジタルサービスを厳選したポートフォリオ
・エンド ツー エンドのスマートビル向けSaaSであるBuilding X(ビルディング エックス)を発表
・Brightly Software買収予定、シーメンスのスマートビルディングポートフォリオを補完し、デジタルビルディングの成長を加速
・NVIDIAと産業用メタバースにおいて提携し物理ベースの没入型デジタル ツインを開発、パートナーエコシステムが拡張
・デジタルビジネスで年複利成長率10%の目標を再確認






[画像1: https://prtimes.jp/i/88631/19/resize/bcd21716f5c53a9b79a132b11ba8aa40.gif ]

シーメンスAGは、オープンなデジタル ビジネス プラットフォーム Siemens Xceleratorを発表、インダストリー、ビルディング、送電網、およびモビリティ分野でのあらゆる規模の顧客のデジタルトランスフォーメーション(DX)と価値創出を加速します。このビジネスプラットフォームにより、デジタルトランスフォーメーション(DX)がより簡単に、より速く、拡張性が高くなります。Siemens Xceleratorには、シーメンスおよび認定サードパーティが提供するIoT対応ハードウェア、ソフトウェア、デジタルサービスの厳選されたポートフォリオ、成長するパートナーエコシステム、ならびに顧客、パートナー、および開発者間の交流とやり取りを容易にする進化したマーケットプレイスが含まれています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/88631/19/resize/d88631-19-b812473225398b29eee8-0.jpg ]

シーメンスAGのローランド・ブッシュ代表取締役社長兼CEOは、「Siemens Xceleratorは、企業がデジタルトランスフォーメーションをより速く、大規模に進めることを、これまで以上に容易にするものです。OT(Operational Technology、生産技術)とIT(Information Technology、情報技術)の分野全体にわたってリアル世界とデジタル世界を融合させることで、お客様やパートナーの生産性や競争力を高め、イノベーションの規模を拡大することが可能になります。当社の主要なポートフォリオは、よりオープンなアプリケーションへと変化しており、より多くのクラウドベースおよびSaaSソリューション、ならびに常にアップグレード可能なIoT対応ハードウェアを備えたものになります。同時に、パートナーとのエコシステムの拡大により、コラボレーションは新たなレベルに到達するでしょう。本日発表したSiemens Xcelerator、今週行われるBrightly Softwareの買収、そしてNVIDIAとの提携拡大は、高付加価値の成長を加速させる当社の戦略を遂行する上で大きなマイルストーンとなります」と述べています。

[画像3: https://prtimes.jp/i/88631/19/resize/d88631-19-e8c6935062be34b754e9-1.jpg ]

デジタルトランスフォーメーション(DX)をより簡単に、より速く、より大規模に
オープンデジタル ビジネス プラットフォームによって、顧客、パートナー、開発者など、関係者間のやりとりを活性化、イノベーションを促進することで、価値を創造します。Siemens Xceleratorにより、シーメンスはハードウェアとソフトウェアの全ポートフォリオを段階的に変革させます。モジュール化、クラウドとの接続、および標準化されたアプリケーションプログラミングインターフェース(API)上での構築を進めます。また、技術面および商取引面での強力なガバナンス理念により、すべての関係者にとっての最高レベルの基準と価値を確保します。シーメンスとサードパーティが提供する製品とサービスが、相互運用性、柔軟性、オープン性、およびSaaSという設計方針を遵守します。


新たなSaaS製品 - Building X
シーメンスは本日、Siemens Xceleratorの一環として、最初のSaaS製品を新たに発表しました。Building Xは、SSOT(Single Source of Truth)を実現するための新たなスマートビルディング製品であり、デジタル化の複雑さを低減し、顧客の温室効果ガス排出ゼロ目標達成を支援をします。エンドツーエンドのデータおよび分析製品として、エネルギー管理、セキュリティ、およびビルメンテナンスなどの領域を横断して、データのサイロ化を解消します。Building Xは、モジュラー型の完全なクラウド型オープンソフトウェアであり、AI対応アプリケーション、強力なコネクティビティ、および内蔵されたサイバーセキュリティ機能を備えています。

2022年6月27日(月)、シーメンスは、米国を拠点とする資産・メンテナンス管理ソフトウェアのリーディングカンパニーであるBrightly Softwareを買収することで合意したと発表しました。この買収により、シーメンスが持つビルディング分野でのデジタルとソフトウェアのノウハウに、Brightlyが主要分野で確立している実戦力が加わり、シーメンスのビルディング分野向けXceleratorポートフォリオの中心的要素となります。

また、シーメンスは、産業向けのIIoT(Industrial Internet of Things)ソリューションをIndustrial Operations Xとして統合する予定です。これにより、センサーからエッジ、クラウドまでのソリューションとアプリケーション、IoT as-a-service、ローコード開発機能、およびすぐに使える幅広いアプリが1箇所に集まることになります。それによりリアル世界のオートメーションのデータと、ITのデジタル世界との融合が実現し、シーメンスの包括的なIT/OT垂直統合の専門知識・技能により充実したものとなります。データのサイロ化を解消することで、企業の業績、生産性、柔軟性、およびサステナビリティを高めることにもなります。


没入型デジタルツイン技術の新時代に向けた、NVIDIAとの提携を発表
シーメンスは、他企業と力を結集して強力なパートナーエコシステムを成長させる取り組みを行っています。その基礎となるものとして、アクセンチュア、Atos、AWS、ベントレー、マイクロソフト、およびSAPなどとの既存の戦略的パートナーシップがあります。目的は、中小企業や大企業とのパートナーシップ エコシステムを拡大することにあります。

Siemens Xceleratorのもとでの最初の大きな提携契約は、NVIDIAとのものです。両社は本日、提携関係を拡大した上で、産業用メタバースを実現し、AI駆動型デジタル ツイン技術の利用を拡大させ、これによって産業用オートメーションを新たなレベルに発展させると発表しました。この協業の第一歩として両社は今後、オープン デジタル ビジネス プラットフォームであるSiemens Xceleratorと、3D設計コラボレーションプラットフォームであるNVIDIA Omniverseを連携させる予定です。これにより、シーメンスの物理ベースのデジタルモデルと、NVIDIAの物理的に正確なAI対応リアルタイムシミュレーションによる産業用メタバースが実現し、企業はより速く、より確信を持って意思決定を行うことが可能になります。


デジタル成長戦略および目標の確認
Siemens Xceleratorプラットフォーム発表は、シーメンスのデジタル戦略の次のステップとなるものです。シーメンスは、既存および新規の顧客、特に中小企業の新規顧客にとっての大きな価値を引き出せるようになります。
この発表の一環として、シーメンスは、昨年のCapital Market Day(投資家向け説明会)で発表したデジタル事業の成長目標である、事業サイクルにおける年複利成長率約10%を確認しました。2021年度のデジタル関連売上高は56億ユーロとなりました。また、このビジネスプラットフォーム発表は、SaaSに向けたシーメンスの方向性と軌を一にするものであり、年間経常収益を増加させるという目的にも適うものです。
これについてローランド・ブッシュ代表取締役社長兼CEOは、「これは、より迅速なイノベーションと価値創造を実現するための、当社のデジタル化戦略の実施にとって、理念上次のステップとなるものです。Siemens Xceleratorは、テクノロジーに注力する企業としてのシーメンスの力と、テクノロジーパートナーの拡大するエコシステムを組み合わせたものです。我々は、あらゆる規模のお客様がスピードと規模の利益を得られるよう、デジタルトランスフォーメーション(DX)をよりシンプルにするために力を合わせています」と述べています。

【URL】
http://www.siemens.com/jp/xcelerator


【参考資料】
本資料はシーメンス AG(ドイツ・ミュンヘン)が2022年6月29日(現地時間)に発表したプレスリリースを日本語に抄訳したものです。本資料の正式言語はドイツ語・英語であり、その内容および解釈については両言語が優先します。原文プレスリリースおよび関連資料は以下の URL よりご覧いただけます(英文)。 https://sie.ag/3QVfzrl

【シーメンスAGについて】
シーメンス AG(本社:ベルリンおよびミュンヘン)は、インダストリー、インフラストラクチャー、交通、ヘルスケアを中核事業とするテクノロジーカンパニーです。資源効率の高い工場、弾力的な供給網、スマートなビルや送電網から、清潔で快適な交通、先進医療に至るまで、目的をもったテクノロジーを開発することで、お客様のために実質的な付加価値を提供します。シーメンスは、デジタルと現実世界を結びつけることで、顧客企業が産業や市場を変革するための力になり、数十億という人々の日常を変えていく上での支えとなります。またシーメンスは、世界的な大手医療技術プロバイダーとしてヘルスケアの未来を創造する上場企業Siemens Healthineersの過半数の株式を保有しています。さらにシーメンスは、送電および発電分野における世界のリーダー企業シーメンスエナジーの過半数未満の株式を保有しています。2021年9月30日に終了した2021年度において、シーメンスグループの売上高は623億ユーロ、純利益は67億ユーロでした。2021年9月30日時点の全世界の社員数は30万3000人です。詳しい情報は、http://www.siemens.comにてご覧いただけます。

【日本におけるシーメンスグループ】
シーメンスは、1887年に東京・築地に初めてのオフィスを開設して以来、130年以上にわたり日本のお客様から信頼を寄せられるパートナーとして尽力してまいりました。海外のシーメンス同様、都市化、人口動態、気候変動、グローバル化、そしてデジタル化といったメガトレンドに対して最適なソリューションをご提案しています。シーメンスは先進的な製品やサービス、ソリューションにより、お客様に競争優位性をご提供しつづけるとともに、昨今の環境問題に対応してまいります。2021年9月末に終了した2021年度において、日本のシーメンスの売上高は約1625億円、社員数はおよそ2,500人です。詳しい情報はhttp://www.siemens.com/jp  にてご覧いただけます。
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