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ACMSシリーズ、全銀EDIシステムとの接続テストを完了、セキュアな連携を実証

〜全銀EDIシステムに対応したB2Bサーバ「ACMS B2B」・EDIクライアントソフトウェア「ACMS Lite Neo」最新版発売〜

株式会社データ・アプリケーション(本社:東京都中央区、代表取締役社長:武田 好修、略称:DAL、JASDAQ:3848)は、B2Bサーバ「ACMS B2B」とEDIクライアントソフトウェア「ACMS Lite Neo」が、会計・経理業務などを効率化する全銀EDIシステム(以下、ZEDI)との接続テストを完了、セキュアに連携できることが実証されたことをお知らせ致します。
ZEDIに対応した「ACMS Lite Neo」の最新版バージョン2.0を2018年7月31日に発売、「ACMS B2B」と動作環境をWindowsに限定した「ACMS B2B Limited Edition」の最新版バージョン5.0は2018年8月31日に発売します。





ZEDIは、日本の企業間送金に係る総合振込などの電文を、固定長からXML電文に移行し、金融EDIの高度化に向けた取り組みを進めて行くためのプラットフォームで、支払企業、仕向銀行、被仕向銀行、受取企業の間での送金と商流情報(金融EDI情報)を中継するシステムの役割を果たします。具体的には、XML電文に移行されることで支払企業が総合振込に商流情報を付加して送信でき、受取企業がその商流情報をもとに売掛金の消込作業の効率化が図れます。

ACMSシリーズは、ZEDI連携に必要なXML電文の作成・変換機能と通信プロトコルJX手順、企業認証用のクライアント証明書の取得・更新機能、業務フロー管理機能などを提供し各企業でのZEDI対応を容易にします。また、ワンパッケージで金融EDIと商流EDIを統合管理できることから、EDI業務の一層の効率化、運用コストの削減を図ります。
今回、ZEDIとACMSシリーズとの接続テストにおいて、支払企業の業務である総合振込依頼、受取企業の業務である振込入金通知と入出金取引明細データの送受信が問題なく行えることを確認しました。

最新版ACMSシリーズの主な新機能は以下の通りで、この機能を利用するにはZEDI連携機能オプションが必要です。

1. ZEDI業務フロー管理機能
総合振込、振込入金通知、入出金取引明細のZEDI一括ファイル伝送(JX手順を利用)において、金融機関毎に業務管理を行うことが可能です。

2. XML電文の作成・変換機能
支払企業や受取企業でのXML電文の作成・変換機能を提供します。固定長やCSVなどのデータ形式とXML電文の相互変換が可能です。
・作成したXML電文のスキーマによる妥当性検証機能
XML電文を、XMLスキーマを使ってチェックし、データの正確性を担保します。
・サンプル定義テンプレートを提供
固定長やCSVとXML形式の相互変換のサンプル定義を提供しているため、既存の会計ソフトウェアやERPなどのアプリケーションとの連携も容易です。

3. クライアント証明書管理機能
ZEDIではセキュアなシステム運用のため接続時にはクライアント証明書の交換が必要です。これはZEDI利用企業を認証するためのもので、ZEDI仕様に従って初期取得と定期的な(約2年毎)更新が必要になります。ACMSシリーズはその取得や更新管理を一手に引き受けるため、取得のための仕様を意識することなく業務に専念できます。

【ZEDI利用における「ACMSシリーズ」活用イメージ】
[画像1: https://prtimes.jp/i/16749/29/resize/d16749-29-580950-2.jpg ]



DALは、ZEDIのサービス開始に伴い、ビジネス・パートナーとの協業を強化し、更に積極的にERPや会計ソフトウェアなどのアプリケーション・パッケージ・ベンダーとの協業も推進、サービス事業者への導入も順次展開していきます。

以上

<価格>(税別、単位:千円)
[画像2: https://prtimes.jp/i/16749/29/resize/d16749-29-712660-1.jpg ]



※ ZEDI連携機能オプションご利用には、別途基本機能やJX手順などが必要となりますので、詳細はお問い合わせください。

【全銀EDIシステム(ZEDI)について】
全銀EDIシステムの詳細については、以下一般社団法人全国銀行協会のWebサイトをご参照ください。
https://www.zenginkyo.or.jp/abstract/efforts/smooth/xml/


【株式会社データ・アプリケーション(DAL)について】
DALは、1992年に最初のUNIX向けの製品をリリースして以来、EDI(電子データ交換)を中心にシステム連携分野において信頼性の高いパッケージソフトウェアを自社開発し、国産ソフトウェアベンダとしてEDIパッケージ市場でリーダーシップを確立。2007年4月にジャスダックに上場しました(JASDAQ:3848)。
DALの「ACMS(Advanced Communication Management System)シリーズ」は、国内72社のビジネス・パートナーを経由して販売され、すでに2200社10000サイトを越える企業のミッションクリティカルなシステムで稼働しています。ACMSシリーズは、エンタープライズ・データ連携基盤「ACMS Apex」をはじめ、基幹システムと連携したB2B環境を容易に構築できるB2Bサーバ「ACMS B2B」、企業内外のデータ連携を行うB2Bインテグレーション・サーバ「ACMS E2X」など、システム規模・接続ニーズに応じた製品ラインアップを揃えています。また、システム連携では不可欠なデータのフォーマットや文字コードの変換・加工を行うデータ ハンドリング プラットフォーム「RACCOON」を2014年3月から提供しています。

【HP】http://www.dal.co.jp/
【Facebook】https://www.facebook.com/DataApplications/
【Twitter】https://twitter.com/dal_acms
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