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「ファイト!くまもと」第一弾 熊本の老舗酒造「瑞鷹」とのコラボレーションを発表

〜2016年発生の熊本地震復興支援活動を発足〜

株式会社ニューギン(愛知県名古屋市・代表取締役 新井悠司)は、2016年4月に発生した熊本地震の復興支援として「ファイト!くまもと」というスローガンを制定し、取り組みの第一弾として日本酒酒造である瑞鷹株式会社(熊本市南区・代表取締役社長 吉村浩平)様と合同で、コラボレーション製品を制作いたしました。また、2018年9月4日(火)に瑞鷹株式会社 川尻本蔵にて、プレス向けお披露目会を開催いたしました。





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2016年の熊本地震から約2年半が経過した現在も震災の爪痕は街中の至るところに残り、未だ復興支援が必要な状況が続いています。ニューギングループは「ファイト!くまもと」をスローガンに、熊本復興支援活動のためのシンボルマークを制定。熊本の元気に繋がる様々な支援を行うことを決定いたしました。

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取り組みの第一弾として、熊本市内の老舗日本酒メーカー瑞鷹株式会社様とのコラボレーションを企画、パッケージを「CR真・花の慶次2~漆黒の衝撃」仕様にした純米酒「熊本城」(300ml)を3,000本制作いたしました。
本コラボレーションアイテムは9月15日(土)・16日(日)に行われる「第2回 熊本国際漫画祭 サテライト会場花畑広場 ニューギンブース」にて展示いたします。




プレス向けお披露目会 登壇者コメント

瑞鷹株式会社 常務取締役 吉村 謙太郎 様

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「ファイト!くまもと」というスローガンを掲げ、震災で被災した弊社とのコラボレーションを企画いただきご支援いただいたこと、ありがたく思います。被災蔵という立場になりましたが、様々な方々に支援していただき、蔵を残すことができました。震災から時間が経っても未だに変わらないものもある一方で、新しい被災地もできており、これからは自分達がお返しをする立場であると思っています。製造業として生かしてもらった以上、皆様の期待に応えられるようこれからも良いものを作っていきたいですし、被災蔵としてこれからもやれることをやって、状況がわかる立場として手助けできれば、それが自分達の蔵が残った意味なのかなと思っています。ニューギンさんにはこうして自分たちのお酒を使っていただけて感謝していますので、何とかお返しできるよう、これからもお酒を造っていきます。


株式会社ニューギン販売 熊本営業所長 平山 正幸

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ニューギングループとして、2011年の東北の震災より「Buy!TOHOKU」という活動を支援しておりますが、実際に自分たちが熊本を地震を体感したことにより、地元企業の被災状況を目の当たりにし、自分たちも復興に至るまで、何かできることがあればと思い、今回のプロジェクトを進められることになりました。こうしてコラボレーションプロジェクトを行えることを感謝しておりますし、自分も傍観者ではなく一員として何ができるのか常に考えなければいけないと思っています。瑞鷹さんとのコラボレーションを行った今回のパッケージは、あまりにも素晴らしい出来に感激しています。


角田 信朗 様

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瑞鷹さんの鷹は上杉鷹山の鷹。江戸時代に危機に瀕した米沢藩を立て直し、ケネディ元アメリカ大統領に「最も尊敬する日本の政治家」と言われた上杉鷹山と、上杉鷹山に好かれた前田慶次。
そんな鷹山さんとニューギンさんの巡り合わせで今回のコラボレーションは実現しており、単なる復興のお酒を超えた、何かすごいものを背負った、特別なお酒という感じがしています。熊本は自分にとってもご縁のある場所。自分は被災したわけではないので軽々しく言えませんが、ここで経験したこと、しゃがんだ分をバネにしてジャンプしてほしい。素晴らしいお酒をこの先残していくことも含め、しっかりと後世に伝えていっていただきたいと思っています。


ばってん城次 様

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パチンコ「花の慶次」が好きなので、ニューギンさんが熊本を支援してくれると聞いたときはすごく嬉しかったです。しかも、支援先が私の地元酒造である瑞鷹さんと聞いて驚き、そして喜びました。熊本でお酒といえば瑞鷹であり、元旦に一番最初に飲むのは赤酒。震災の影響もあり、お正月に赤酒が飲めなくなるかと心配しましたが、またお正月に赤酒が飲めたときはとても嬉しかった思い出があります。まだまだ復興はこれから。大好きなニューギンさんと瑞鷹さんとご一緒できて嬉しい限り。震災を受け、それぞれ心に残っているものもありますが、前を向いて頑張っていきたいと思います。



瑞鷹株式会社について

瑞鷹株式会社は1867(慶応3)年に創業し、赤酒を唯一の地酒として製造していた当時の熊本で、いち早く清酒の製造に取り組んだ蔵です。熊本地震の被害を受けているものの、酒造設備の復旧を優先しているため、蔵は現在半壊状態のまま手付かずとなっており、震災の爪痕を生々しく残しています。

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江戸時代、熊本(肥後細川藩)は三國酒として「赤酒(灰持酒)」を保護し、他藩の酒は流入を禁止。その頃から瑞鷹の「東肥赤酒」は熊本の伝統酒として愛飲されてきました。熊本のお正月のお屠蘇には赤酒が使用されており、料理酒としても非常に評判が高いお酒です。

また、「瑞鷹 純米吟醸 崇薫」は国内外のコンクールで受賞を重ねる銘酒のひとつで、初代 吉村太八が、ある元旦の朝、酒蔵の戸を開けた際に舞い込んだ鷹に「なんとめでたい瑞兆だろう」と大きな希望を感じたことが、瑞鷹の由来となっています。

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【会社概要】
社 名:瑞鷹株式会社
U R L :https://www.zuiyo.co.jp/
本社所在地:熊本市南区川尻四丁目6番67号
代表者:代表取締役社長 吉村浩平
事業内容:清酒・蒸留焼酎・雑酒・リキュール等の製造
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