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伊・アルカンターラ、イタリア国立21世紀美術館のコラボレーション企画「LOCAL ICONSーローマからのあいさつ」3月27日に開幕、6月7日まで開催




[画像: http://prtimes.jp/i/7590/32/resize/d7590-32-349201-0.jpg ]

マ発】イタリアの高級カバーリング素材メーカーであるアルカンターラ社(本社:ミラノ)とイタリア国立21世紀美術館(以下、MAXXI)とのコラボレーション企画、『Local Icons ローマからのあいさつ』展のオープニングセレモ二―が3月26日に行われました。2015年3月27日より2015年6月7日までの期間、MAXXIで展示されます。7組のアーティストによる象徴的なオブジェが永遠の都・ローマをめぐる旅をクリエイティブに表現します。

「今日、その土地を正しく象徴する“ローカル・アイコン”(LOCAL ICONS)を見つけるのは、難しくなっています」と語るのは、2名のキュレーター、ジュリオ・カッペリーニ(Giulio Cappellini)(アルカンターラ社)とドミティッラ・ダルディ(Domitilla Dardi)(デザインキュレーター、MAXXI Architettura)です。2人はローマの独自性を現代的な目で見つめ直すという当企画のために、特にイタリアと関わりの深い多数のアーティストを起用しました。

ジェントゥッカ・ビーニ(Gentucca Bini)、ランツァヴェッキア + ワイ(Lanzavecchia + Wai)、ラウダーニ&ロマネッリ(Laudani & Romanelli)、パオラ・ナヴォーネ(Paola Navone)、パトリシア・ウルキオラ(Patricia Urquiola)、ステファノ・ジョヴァンノーニ(Stefano Giovannoni)、ザネラート/ボルトット(Zanellato/Bortotto)の7組が「LOCAL ICONS」の主役を務めます。彼らのローマでの思い出が特大バージョンとなって、カルロ・スカルパ・ルームの中央でメリーゴーランドのようにまわります。

ジェントゥッカ・ビーニの作品「Saluti da Roma(ローマからのあいさつ)」の主題は、ローマの人がよく見せる大げさな手ぶりです。パオラ・ナヴォーネの「Dolce Vita(甘い生活)」は、トリコローレ(3色)のベスパ・スクーターです。ラウダーニ&ロマネッリの「Oggetti per Roma(ローマのためのオブジェ)」は、伝統的な藁包みのワインボトルを題材としています。ザネラート/ボルトットによる「Carciofone(大きなアーティチョーク)」は、トラステヴェレ地区のこの土地らしいトラットリアの香りと色彩を思い出させます。これらの作品はローマの温かさ、本物らしさのシンボルです。さらにローマの歴史のシンボルを表した作品もあります。たとえばランツァヴェッキア + ワイによる「Cupolone(ドーム)」は、サン・ピエトロ寺院とパンテオンのドームの装飾を、ランプの笠の中にプリントを施したアルカンターラにより再現した作品です。またステファノ・ジョヴァンノーニは古代ローマへの敬意として「Lalupa(牝オオカミ)」を制作しました。アルカンターラで作られたハイテク機器用のさまざまなケースに、ローマの起源として有名な牝オオカミと双子のモチーフがレーザー・パーフォレーション、レーザーカットの組み合わせで表現されています。最後に、パトリシア・ウルキオラの「Chiusino(マンホールカバー)」は、歴史ある「S.P.Q.R.」の銘の入ったローマのマンホールをあしらったタブレット・ケースです。

7つの作品はスーベニア用の小型のものも制作され、メインのオブジェとともに、アルカンターラの多様性によりそれぞれの奥に秘めるメッセージが明確に表されています。ローマとその豊かな文化・歴史・民俗的伝統を題材に、これらアーティストの才能と感覚が生みだしたコレクションです。それは私たちの記憶に残る作品、とても親しみのある感情を呼び起こすオブジェです。

MAXXIとアルカンターラは「LOCAL ICONS―ローマからのあいさつ」展でまた新たな挑戦を始めました。ある文化圏の人々の記憶に残るイメージを探し、それを新たなデザインで表現しなおすのです。MAXXIとアルカンターラの共同企画は今回も、創造性の追求という両者共通のテーマを、きわめて多彩な表現、実験、文化的なイノベーションにより、はっきりとした形で見せてくれます。

MAXXI財団理事長のジョヴァンナ・メランドリ(Giovanna Melandri)は次のように述べています。「今年で4回目になるMAXXI-アルカンターラの共同プロジェクトは、現代のクリエイティブな才能を取り上げて支援するという当美術館の使命と取り組みを反映しています。このプロジェクトは引き続き、公共施設と民間企業の新しい形のパートナーシップの意義を証明しており、この関係は従来の企業協賛の枠を超えて、本格的にクリエイティブな協力関係に発展しています。さらに今回はローマ関連のテーマを選んだことで、MAXXIはローマという都市に溶け込み、ローマにこだわったテーマやアイデアに取り組む姿勢を、同時代の創造的なアーティストのビジョンを通して改めて示すことができました」。

アルカンターラ社の社長兼CEO、アンドレア・ボラーニョ(Andrea Boragno)は次のように述べています。「またMAXXIとの共同作業を進められてうれしく思っています。今回は特に、私たちのきわめて個人的な思い出を呼び起し、アルカンターラの価値観を強調するものとなりました。アルカンターラはどんなデザインにも革新的なエレガンスによってぴったりとマッチする性質をもち、その特質となる多様性により、あらゆる分野で理想的な素材となっています。この素材は、審美的な感性が機能性・環境性と融合する独自のライフスタイルを表現します。その多様性は当社とクリエイティブな芸術界との永きにわたる対話によって発展しており、そのことは今回MAXXIとの共同企画にも見られるはずです」

MAXXI Architetturaディレクターのマルゲリータ・グッチョーネ(Margherita Guccione)もこのビジョンを強調しています。「私たち美術館と企業との革新的なコラボレーション・モデルによって、今回また文化プロジェクトを共同企画することになりました。今年のテーマは旅と、強い象徴性・歴史性を持つ街、ローマの思い出です。各デザイナーの作品は、アルカンターラとのパートナーシップなど革新的、実験的な研究プロジェクトを通じてMAXXIが永遠の都ローマで表現しようとしている同時代性とも調和しています」

「LOCAL ICONS―ローマからのあいさつ」アルカンターラが贈るローマからの絵ハガキ
伊・アルカンターラとイタリア国立21世紀美術館のコラボレーション企画
開催場所:MAXXI - Museo nazionale delle arti del XXI secolo (イタリア国立21世紀美術館)
via Guido Reni 4 A, 00196 Rome
開催期間:2015年3月27日より6月7日まで

*この発表はグローバルのものです。

アルカンターラとは:
1972年に設立されたアルカンターラは、メイド・イン・イタリアの品質を誇る最高級な素材を作り出します。
アルカンターラ社(Alcantara S.p.A.)の登録商標であるアルカンターラ(R) (Alcantara(R))は、無類の優れた感覚特性、外観の美しさ、特殊機能性を持ち合せた画期的なカバーリング素材です。この驚くべき多様性を持つアルカンターラ(R)は、ファッション、アクセサリー、自動車、インテリアデザイン、家具、コンシューマ・エレクトロニクス、などさまざまな分野のリーダー企業により選ばれ、採用されています。また、サステナビリティ(持続可能性)に対して企業として真摯に取り組み関連する認証取得に取り組んでいます。環境保護を最重視するとともに、毎日使うもののよさを追求したい人のためのライフスタイルを提供します。アルカンターラは、全製造工程及び製品ライフサイクルから排出される二酸化炭素排出量の削減に努めています。2009年に製造過程における二酸化炭素排出量を削減し、「カーボン・ニュートラル」認証を取得しました。さらに2011年には「ゆりかごから墓場まで」を対象に広げ製造工程に加えて製品ライフサイクルから排出される二酸化炭素も算出して認証を取得しています。また、サステナビリティ分野における企業のコミットメントを示すためにアルカンターラ社は、テュフズードより国際的な認証を得て、毎年、独自のサステナビリティレポートを公表しています。こちらは、ウェブサイト上からのダウンロードも可能です。本社をミラノに置き、生産拠点とR&Dは、ウンブリア州の代表的な街であるネラ・モントロにあります。

イタリア国立21世紀美術館(MAXXI):
イタリア国立21世紀美術館(以下MAXXI)はイタリア初の現代美術館です。本美術館はイタリアの文化財・文化活動省が2009年に設立した財団によって運営されています。ザハ・ハディド(Zaha Hadid)の設計による本美術館は、芸術や建築、そして写真、デザイン、トレーニング、子供向けプログラム、会議、セミナー、映画祭、ライブパフォーマンスなど、今日のあらゆる創造的表現の実験と革新のための学際的な総合施設です。敷地面積は29,000平米、中央に大きな広場を擁するMAXXIには講堂、イベントや教育活動用のスペース、2つのカフェ、MAXXI 21レストラン、2つの書店のほか、Wi-Fi接続可能な広場もあり、ここは各種イベント、特別な作品展示、関連活動などでも利用されます。MAXXIの収蔵コレクションは臨時展示とともにローテーションで展示されるほか、Anish Kapoor、Sol Lewitt、Maurizio Mochetti、Giuseppe Penoneによるインスタレーション作品は常時見ることができます。

MAXXI B.A.S.E.(BはBiblioteca(図書館)、AはArchivi(アーカイブ)、SはStudi(研究)、EはEditoria(出版)の略)は、本美術館の正面に位置するMAXXIの研究センターです。この建物には図書館、メディアライブラリ、現代美術アーカイブ、写真アーカイブ、建築アーカイブセンターが入っています。

アルカンターラホームページ(日本語): http://www.alcantara.com/ja/index.do
アルカンターラホームページ(日本語・サイトマップ): http://www.alcantara.com/ja/sitemap/index.do
アルカンターラホームページ(イタリア語):www.alcantara.com
アルカンターラ You Tube チャンネル(日本語):http://www.youtube.com/user/AlcantaraJapan

国際規格の取得認証:
UNI EN ISO 9001:2008年取得認証 品質マネージメントシステムの国際規格
ISO/TS 16949:2009年取得認証 自動車産業に特化した品質マネージメントシステムの国際規格
UNI EN ISO 14001:2004年取得認証 環境マネージメントシステムの国際規格適合を示す認証
エコテックススタンダード100:1994年取得認証 製品との接触が人体に害を与えないことを保証
Authenticity認証: インテリアデザイン業界で制定された正規品であることを保証する認証
SA8000認証:2008年3月認証取得 社会的説明責任へのコミットを実証する国際規格
カーボン・ニュートラル認証:2010年取得認証 二酸化炭素排出を環境プロジェクト支援によりゼロ化
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