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75年の「奇跡」に感謝をこめて──広告をとらない雑誌『暮しの手帖』が創刊75周年を迎えました。

初代編集長・花森安治以来の歩みを振り返る『創刊75周年記念別冊 暮しの手帖』と、今とこれからの暮らしに向き合う記念特大号、『暮しの手帖』5世紀26号を刊行しました。

暮しの手帖社(本社:東京都千代田区、代表取締役:横山泰子)は、1948年9月創刊の生活総合誌『暮しの手帖』が創刊75周年を迎え、それを記念した2冊の雑誌を刊行したことをお知らせします。




『創刊75周年記念別冊 暮しの手帖』をご紹介します


[画像1: https://prtimes.jp/i/25712/32/resize/d25712-32-43b2f9e253c2ea8e1fd4-0.jpg ]

記念別冊は、1948年、戦後まもない東京で産声をあげた『暮しの手帖』の「自己紹介」がテーマです。
広告を取らない雑誌として、時代の変化にもまれながら残ることができたのはなぜだったのか。変わらない理念とは?

初代編集長・花森安治の時代から今日までのアーカイブ記事を紹介しながら、戦後の暮らしに大きな影響を与えたといわれる本誌の75年を振り返ります。
長年の読者の方にも、若い方にも、わかりやすく面白くまとめた一冊です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/25712/32/resize/d25712-32-083b976e07c24a35b4b1-2.jpg ]


読者が選ぶ「わたしの暮らしを変えた記事」には、懐かしい誌面が満載です。暮しの手帖とともに時代を歩んだ皆さんの、当時の思い出など、個性豊かな投稿が並びます。
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近年の記事にまつわるエピソードも多数届きました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/25712/32/resize/d25712-32-863ad1f6f4151f657af6-2.jpg ]


飲食店プロデューサーで、料理人の稲田俊輔さんが「バイブル」と呼ぶロングセラー、『おそうざい十二カ月』(1969年刊)と『おそうざいふう外国料理』(1972年刊)。その魅力を稲田さんが語り、厳選した傑作レシピ集。「稲田さんがいま作るなら」の解説も見どころです。
[画像5: https://prtimes.jp/i/25712/32/resize/d25712-32-dce739c9a93e6f398571-2.jpg ]

[画像6: https://prtimes.jp/i/25712/32/resize/d25712-32-e8f2e330c1b1c645d21c-16.jpg ]


他にも、ロング連載の秘話や誌面を収録しています。1954年に連載開始した『エプロンメモ』からは、昭和の暮らしが垣間見える22編をご紹介。
[画像7: https://prtimes.jp/i/25712/32/resize/d25712-32-ddcdb1ef9aa68bbb5b18-16.jpg ]


特別付録として花森安治のカット画をふんだんにあしらったステッカーが綴じ込まれています。
[画像8: https://prtimes.jp/i/25712/32/resize/d25712-32-479ecf49255dc35cd603-2.jpg ]



記念特大号『暮しの手帖』5世紀26号をご紹介します


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本誌の表紙画は、初代編集長の花森安治が愛用していた「ランプ」をモチーフとしました。戦後まもない創刊時に掲げた、「けっして満ち足りてはいない暮らしに、かすかでも希望の灯りをともす」という志に立ち返り、「いまの暮らしや社会の課題」を解きほぐし、読者とともに考えを深めていく、そんな4つの大特集を組みました。

第一特集「ずっと、食べていく」は、さまざまな情報が溢れるなかで揺らぎがちな「家のごはんで大切なこと」を掘り下げました。大原千鶴さんや本田明子さんほか6名が、実生活の食事作りで直面した困難や喜びなどを語る読み物と、それに結びついた料理レシピという構成で、読者が「自分なりのよりどころ」を見いだすヒントをちりばめています。
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第二特集「これからの暮らしの話をしよう」は、人気連載の執筆陣であるライターの武田砂鉄さん、画家のミロコマチコさん、評論家の荻上チキさんが、「いま会いたい人」を訪ねて語り合う対談(鼎談)記事。暮らしや社会を取り巻くいろいろなトピックに理解が深まり、「社会がもっと居心地よくあれば、暮らしはきっと心地よくなる」、そんな読後感をおぼえることでしょう。
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第三特集「あの人の本棚より 特別編」は、人気連載の特大版。角田光代さん、五味太郎さん、益田ミリさん、安田登さん、しりあがり寿さんの「本棚」が登場します。
[画像12: https://prtimes.jp/i/25712/32/resize/d25712-32-f22cd1f23bf4f561dce9-16.jpg ]


第四特集「コロナ下の暮らしの記録」は、読者の皆さまから投稿を募りました。記憶に新しい「コロナ下」は、一人ひとりにとってどんな日々だったのか。誰もが自分の暮らしと社会に向き合った、かけがえのない記録です。
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特別付録は、花森安治による創刊号の表紙原画と、連載陣のお一人、ヨシタケシンスケさんによる「ひとりひとりの暮らし」を両面に配した大判ポスターです。
[画像14: https://prtimes.jp/i/25712/32/resize/d25712-32-96c46db96395d5e9b6af-17.jpg ]

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『暮しの手帖』関連イベント


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◎『暮しの手帖』5世紀表紙原画展
会期:2023年10月6日(金)〜10月24日(火)
会場:本屋 Title 2階ギャラリー
東京都杉並区桃井1-5-2
https://www.title-books.com/event/11554

75周年を記念して、「5世紀」(2019年〜現在)の表紙画から12作品を展示します。原画ならではの美しさと、今に続く『暮しの手帖』の世界をお楽しみいただけます。



【展示作品】
ミロコマチコ(2号)、片桐水面(4号)、おぎわら朋弥(10号)、秋山 花(14号)、nakaban(18号)、保坂優子(20号)、山口一郎(21号)、水沢そら(22号)、安西水丸(23号)、長崎訓子(24号)、酒井駒子(25号)、 皆川 明(26号)


[画像17: https://prtimes.jp/i/25712/32/resize/d25712-32-2e3fb6e29d2dc3b7d256-13.jpg ]


◎「雑誌にみるカットの世界 『世界』(岩波書店)と『暮しの手帖』(暮しの手帖社)」
会期:2023年11月19日(日)まで
会場:世田谷美術館 2階展示室
東京都世田谷区砧公園1-2
https://www.setagayaartmuseum.or.jp/exhibition/collection/detail.php?id=col00118

戦後の同時期に創刊された2誌を彩った挿画の原画展です。
『暮しの手帖』からは、花森安治が手掛けたカットが展示されています。



書誌情報



[画像18: https://prtimes.jp/i/25712/32/resize/d25712-32-43b2f9e253c2ea8e1fd4-0.jpg ]


『創刊75周年記念別冊 暮しの手帖』
2023年9月11日 発売/A4変形判/144ページ
JANコード 4910032041031
定価 1400円(税込)
表紙画:花森安治(暮しの手帖1世紀5号(1949年)表紙原画)
アートディレクター:宮古美智代
◎特別とじ込み 稲田俊輔が選ぶ 『暮しの手帖』傑作レシピ集
◎特別付録 花森安治の挿画ステッカー

[画像19: https://prtimes.jp/i/25712/32/resize/d25712-32-99997bdf7f339fa17f0c-12.jpg ]


創刊75周年記念特大号『暮しの手帖5世紀26号』
2023年9月25日 発売/A4変形判/200ページ
JANコード 4910032031032
特別定価 1200円(税込)
表紙画:皆川 明
アートディレクター:宮古美智代
◎特別付録 ヨシタケシンスケ&花森安治ポスター

『暮しの手帖』とは


戦後まもない1948年9月20日、花森安治と大橋鎭子が創刊した生活総合誌。市井の人々の暮らしに寄り添い、広告をとらず、料理・手芸・工作などは編集部で試作して記事にするスタイルを貫いている。
最新号は5世紀26号(2023年10−11月号)。「100号毎に新しい世紀を迎える」独自の号数呼称は、初代編集長・花森安治の発案で、「初心に立ちかえって、フレッシュな気持で、これからの号を作ってゆくために」「つまり、もっと〈よい雑誌〉にしたい」という意志が込められたもの。隔月刊、奇数月25日発売。
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