4月3日(水)午前10時お申込み受付開始!『24’「重症度、医療・看護必要度」評価者及び院内指導者研修』のご案内をいたします
[24/03/30]
提供元:PRTIMES
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ヴェクソンインターナショナル株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役:兼久隆史)は、2024年6月28日(水)から一般社団法人日本臨床看護マネジメント学会とヴェクソンインターナショナル株式会社の共催でオンラインセミナー『24’「重症度、医療・看護必要度」評価者及び院内指導者研修』を開始いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/101213/32/resize/d101213-32-6aeb439985d37f364b99-0.png ]
研修概要
2024年度の診療・介護・障害サービス報酬(トリプル)改定では、一般病棟用の「重症度、医療・看護必要度」の見直しに際しては、診療側と支払側の意見の隔たりが大きく、公益裁定がなされました。この裁定により、「重症度、医療・看護必要度」は、救急搬送後の入院の評価日数の短縮など、評価項目の判断基準の大幅な見直しが行われただけでなく、急性期一般入院料1の「該当患者割合の基準」が1.A3点 or C1点 2.A2点 or C1点の2つの要件をどちらも満たすこととされました。これは、いわば重症患者の基準がかなり厳しくなったことを示しています。さらに、該当患者割合も「重症度、医療・看護必要度」Iでは、1.が21%以上2.が28%以上、同様に「重症度、医療・看護必要度」IIでは、1.が20%以上、2.が27%以上となり、急性期一般入院料1を届け出ている病院の約2割が現状を維持することが難しいのではないかとの予測がされています。
今回の改定で、急性期一般入院料1の該当患者の基準でB項目の得点が勘案されないことが強調されていますが、これ以外の急性期一般入院料2以降の病棟では、これまでと同様にB得点を用いますし、新設された 「地域包括医療病棟入院料」の重症患者は、その該当基準1.では、A得点が2点以上かつB得点3点以上の患者とされ、基準2.でも入棟初日のB得点3点以上がいわゆる重症患者となると示されました。このように2024年の改定では、急性期一般入院料1から、他の入院料への移行を促す施策が強化されています。
今回の改定で在院日数の短縮化もすすめられましたが、このように病棟毎に重症患者の考え方が異なり、これを評価する項目や、その該当割合も異なる状況は、日々の看護管理や、人材管理といった看護マネジメントが複雑になることを意味しています。早急に、自病院に入院する患者の「重症度、医療・看護必要度」の実態を把握し、病院全体の病棟構成を適正化していかなければ、急性期病院としての存続は厳しくなります。また、急性期病院は、これまで以上の在宅復帰率を求められており、自院の患者の退院先となる回復期病棟や介護保険施設等との連携を一層、推進していかなければなりません。そのためには、「重症度、医療・看護必要度」を活用した患者の状態の把握や、これを用いた連携時の基本的なルールつくりが必須となりますが、ここでは、要介護認定項目と親和性がある、「重症度、医療・看護必要度」のB項目に係る情報は重要です。
本研修では、「重症度、医療・看護必要度 評価者院内指導者研修」を完全オンラインセミナーとして、2024年度の診療報酬改定でより一層、複雑になった病棟別の該当患者(重症患者)の基準や、その評価項目の詳細、評価方法、病棟の看護師の人員配置の基礎となる該当患者割合の考え方について学びます。次に、「重症度、医療・看護必要度」の情報を活用した看護師の傾斜配置の方法や、地域との連携(入退院支援)に必須となるマネジメントの理解を深め、個々の看護師だけでなく、組織としてのマネジメント力の強化を目標とします。さらに、今回は、院内で研修会を開催する際に利用できる、本研修会の研修内容に対応したビデオ教材を組み込んだ新たな看護必要度の入門書や参考書も用意しました。あわせてご活用ください。ふるって受講いただけますことを願い、ご案内いたします。
講師
兵庫県立大学大学院社会科学研究科教授 筒井 孝子氏
日本臨床看護マネジメント学会理事長 嶋森 好子氏 ほか
研修スケジュール
【STEP1】
期 間:2024年6月28日(金)〜7月30日(火)
事前課題:専用サイトからアンケート・事前課題を実施
【STEP2】
期 間:2024年8月1日(木)〜8月26日(月)
オンライン研修:専用サイトからオンライン研修を視聴
【STEP3】
期 間:2024年8月28日(水)〜9月1日(木)
テスト:専用サイトからテストを視聴(※テストの受験は1回のみです)
【STEP4】
期 間:2024年9月10日(火)〜9月30日(月)
事後課題:専用サイトから事後課題・アンケートを実施
研修プログラム(STEP2)
講義1 これからの医療における「重症度、医療・看護必要度」の意義とその活用
講義2 2024年度の診療・介護・障害サービス報酬(トリプル)改定の概要とこれからの病院経営のあり方
講義3 「重症度、医療・看護必要度」のA、B、C項目の評価の基本
講義4 「重症度、医療・看護必要度」のA、B、C項目に関する院内での研修方法
講義5 「重症度、医療・看護必要度」を用いた日々のマネジメント(適正人員配置の基本)
講義6 「重症度、医療・看護必要度」を活用した入退院支援(地域との連携)
共催
一般社団法人日本臨床看護マネジメント学会
ヴェクソンインターナショナル株式会社
お申込みについて
お申込み受付開始は4月3日(水)午前10時からとなります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/101213/32/resize/d101213-32-ad71f270155161846e92-1.png ]
■ お申込みはこちらの専用サイトから → https://k5h.jp/24/06/index.html
[画像3: https://prtimes.jp/i/101213/32/resize/d101213-32-086b688a66c963fba5e5-2.png ]
年に1度の開催となりますので、お見逃しのないよう是非ご参加ください!
皆さまのご参加をお待ちしております。
■ 本セミナーに関するお問い合わせ先
ヴェクソンインターナショナル株式会社
Mail:kango@k5h.jp
TEL:03-6272-8408(代)(受付時間:10時〜17時(平日))
URL:https://k5h.jp/24/06/index.html
URL内「お問い合わせ」よりご連絡ください
●ヴェクソンインターナショナル株式会社について
ヴェクソンインターナショナル株式会社は医療従事者の皆さまを対象にICT「Information and Communication Technology(情報通信技術)」を駆使した様々な教育コンテンツの企画・運営を行い提供している会社です。
当社は医療の発展とともに、その時代に即した研修・教育を医療従事者の皆さまへ提供することを主な事業としております。その中で当社が特に注力しているのは看護分野であり、看護の入り口である基礎看護から、病院での臨床看護、地域における訪問看護、そして看護管理に至るまでの幅広い看護業務に対応できる教育コンテンツを開発しています。現在では当社のオンラインサービスを利用している病院等の施設は約1200病院にまで拡大いたしました。様々な医療関連団体様と連携し、病院が抱く教育面についての要望に対して良質なコンテンツを提供しております。近年では大学病院看護部長経験者をはじめとした看護の専門家によってコンテンツ作成を内製化して、実際の臨床現場での業務経験に基づいた教育コンテンツを提供することで他社との差別化を図っております。これからも、医療業界に求められるサービスの提供を目指し教育コンテンツの更なる品質向上に絶えず取り組んでまいります。
●会社概要
会社名:ヴェクソンインターナショナル株式会社
代表者:代表取締役 兼久 隆史
設立:2004年(平成16年)4月
資本金:6380万円
所在地:東京都千代田区神田錦町3-15 NTF竹橋ビル8階
事業内容:
・ヘルスケア分野(医療・福祉等)における事業計画・実施及びコンサルタント業務全般
・医療・福祉・保健における教育研修業務
・システムの企画、開発、設計、販売、管理等の業務
・出版業務
連絡先:TEL 03-6272-8408/FAX 03-6272-8409
URL:https://www.vexon-intnl.com/
E-mail:info@vexon-intnl.com
●各種サービスに関するお問い合わせ先
HP内「お問い合わせ」よりご連絡ください
▽各種看護研修▽ S-QUE研究会 https://s-que.net/
▽医療・看護専門のオンライン配信業務▽ トルミル https://torumiru.net/
▽出版業務▽ ヴェクソン医療看護出版 https://www.vexonbooks.jp/
●SNS
≪Facebook≫ https://www.facebook.com/vexoninternational
≪X≫ https://twitter.com/vexonintnl
≪Instagram≫ https://www.instagram.com/vexonintnl/
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研修概要
2024年度の診療・介護・障害サービス報酬(トリプル)改定では、一般病棟用の「重症度、医療・看護必要度」の見直しに際しては、診療側と支払側の意見の隔たりが大きく、公益裁定がなされました。この裁定により、「重症度、医療・看護必要度」は、救急搬送後の入院の評価日数の短縮など、評価項目の判断基準の大幅な見直しが行われただけでなく、急性期一般入院料1の「該当患者割合の基準」が1.A3点 or C1点 2.A2点 or C1点の2つの要件をどちらも満たすこととされました。これは、いわば重症患者の基準がかなり厳しくなったことを示しています。さらに、該当患者割合も「重症度、医療・看護必要度」Iでは、1.が21%以上2.が28%以上、同様に「重症度、医療・看護必要度」IIでは、1.が20%以上、2.が27%以上となり、急性期一般入院料1を届け出ている病院の約2割が現状を維持することが難しいのではないかとの予測がされています。
今回の改定で、急性期一般入院料1の該当患者の基準でB項目の得点が勘案されないことが強調されていますが、これ以外の急性期一般入院料2以降の病棟では、これまでと同様にB得点を用いますし、新設された 「地域包括医療病棟入院料」の重症患者は、その該当基準1.では、A得点が2点以上かつB得点3点以上の患者とされ、基準2.でも入棟初日のB得点3点以上がいわゆる重症患者となると示されました。このように2024年の改定では、急性期一般入院料1から、他の入院料への移行を促す施策が強化されています。
今回の改定で在院日数の短縮化もすすめられましたが、このように病棟毎に重症患者の考え方が異なり、これを評価する項目や、その該当割合も異なる状況は、日々の看護管理や、人材管理といった看護マネジメントが複雑になることを意味しています。早急に、自病院に入院する患者の「重症度、医療・看護必要度」の実態を把握し、病院全体の病棟構成を適正化していかなければ、急性期病院としての存続は厳しくなります。また、急性期病院は、これまで以上の在宅復帰率を求められており、自院の患者の退院先となる回復期病棟や介護保険施設等との連携を一層、推進していかなければなりません。そのためには、「重症度、医療・看護必要度」を活用した患者の状態の把握や、これを用いた連携時の基本的なルールつくりが必須となりますが、ここでは、要介護認定項目と親和性がある、「重症度、医療・看護必要度」のB項目に係る情報は重要です。
本研修では、「重症度、医療・看護必要度 評価者院内指導者研修」を完全オンラインセミナーとして、2024年度の診療報酬改定でより一層、複雑になった病棟別の該当患者(重症患者)の基準や、その評価項目の詳細、評価方法、病棟の看護師の人員配置の基礎となる該当患者割合の考え方について学びます。次に、「重症度、医療・看護必要度」の情報を活用した看護師の傾斜配置の方法や、地域との連携(入退院支援)に必須となるマネジメントの理解を深め、個々の看護師だけでなく、組織としてのマネジメント力の強化を目標とします。さらに、今回は、院内で研修会を開催する際に利用できる、本研修会の研修内容に対応したビデオ教材を組み込んだ新たな看護必要度の入門書や参考書も用意しました。あわせてご活用ください。ふるって受講いただけますことを願い、ご案内いたします。
講師
兵庫県立大学大学院社会科学研究科教授 筒井 孝子氏
日本臨床看護マネジメント学会理事長 嶋森 好子氏 ほか
研修スケジュール
【STEP1】
期 間:2024年6月28日(金)〜7月30日(火)
事前課題:専用サイトからアンケート・事前課題を実施
【STEP2】
期 間:2024年8月1日(木)〜8月26日(月)
オンライン研修:専用サイトからオンライン研修を視聴
【STEP3】
期 間:2024年8月28日(水)〜9月1日(木)
テスト:専用サイトからテストを視聴(※テストの受験は1回のみです)
【STEP4】
期 間:2024年9月10日(火)〜9月30日(月)
事後課題:専用サイトから事後課題・アンケートを実施
研修プログラム(STEP2)
講義1 これからの医療における「重症度、医療・看護必要度」の意義とその活用
講義2 2024年度の診療・介護・障害サービス報酬(トリプル)改定の概要とこれからの病院経営のあり方
講義3 「重症度、医療・看護必要度」のA、B、C項目の評価の基本
講義4 「重症度、医療・看護必要度」のA、B、C項目に関する院内での研修方法
講義5 「重症度、医療・看護必要度」を用いた日々のマネジメント(適正人員配置の基本)
講義6 「重症度、医療・看護必要度」を活用した入退院支援(地域との連携)
共催
一般社団法人日本臨床看護マネジメント学会
ヴェクソンインターナショナル株式会社
お申込みについて
お申込み受付開始は4月3日(水)午前10時からとなります。
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■ お申込みはこちらの専用サイトから → https://k5h.jp/24/06/index.html
[画像3: https://prtimes.jp/i/101213/32/resize/d101213-32-086b688a66c963fba5e5-2.png ]
年に1度の開催となりますので、お見逃しのないよう是非ご参加ください!
皆さまのご参加をお待ちしております。
■ 本セミナーに関するお問い合わせ先
ヴェクソンインターナショナル株式会社
Mail:kango@k5h.jp
TEL:03-6272-8408(代)(受付時間:10時〜17時(平日))
URL:https://k5h.jp/24/06/index.html
URL内「お問い合わせ」よりご連絡ください
●ヴェクソンインターナショナル株式会社について
ヴェクソンインターナショナル株式会社は医療従事者の皆さまを対象にICT「Information and Communication Technology(情報通信技術)」を駆使した様々な教育コンテンツの企画・運営を行い提供している会社です。
当社は医療の発展とともに、その時代に即した研修・教育を医療従事者の皆さまへ提供することを主な事業としております。その中で当社が特に注力しているのは看護分野であり、看護の入り口である基礎看護から、病院での臨床看護、地域における訪問看護、そして看護管理に至るまでの幅広い看護業務に対応できる教育コンテンツを開発しています。現在では当社のオンラインサービスを利用している病院等の施設は約1200病院にまで拡大いたしました。様々な医療関連団体様と連携し、病院が抱く教育面についての要望に対して良質なコンテンツを提供しております。近年では大学病院看護部長経験者をはじめとした看護の専門家によってコンテンツ作成を内製化して、実際の臨床現場での業務経験に基づいた教育コンテンツを提供することで他社との差別化を図っております。これからも、医療業界に求められるサービスの提供を目指し教育コンテンツの更なる品質向上に絶えず取り組んでまいります。
●会社概要
会社名:ヴェクソンインターナショナル株式会社
代表者:代表取締役 兼久 隆史
設立:2004年(平成16年)4月
資本金:6380万円
所在地:東京都千代田区神田錦町3-15 NTF竹橋ビル8階
事業内容:
・ヘルスケア分野(医療・福祉等)における事業計画・実施及びコンサルタント業務全般
・医療・福祉・保健における教育研修業務
・システムの企画、開発、設計、販売、管理等の業務
・出版業務
連絡先:TEL 03-6272-8408/FAX 03-6272-8409
URL:https://www.vexon-intnl.com/
E-mail:info@vexon-intnl.com
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