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三井住友ファイナンス＆リース株式会社（代表取締役社長：橘 正喜、以下「SMFL」）は、サステナブルファイナンスフレームワーク（以下「本フレームワーク」）を新たに策定し、株式会社三井住友銀行をアレンジャーとするグリーンシンジケートローン契約（以下「本ローン契約」）を締結したことをお知らせします。




サステナブルファイナンスは持続可能な社会を実現するための金融と定義され、本フレームワークは、再生可能エネルギー発電事業と環境認証を取得した不動産「グリーンビルディング」に関わる事業を定義した「グリーン適格クライテリア」と、緊急医療搬送・探索救難などを主な用途とするヘリコプターリース事業とサテライトオフィスサービス「ZXY（ジザイ）」事業を定義した「ソーシャル適格クライテリア」で構成しています。本フレームワークにより調達した資金は、環境への貢献・社会課題の解決に資することが確認された適格事業への新規または既存の支出およびファイナンスに充当されます。本フレームワーク策定に際し、SMBC日興証券株式会社がストラクチャリングエージェントを務め、株式会社日本格付研究所より適合性に関する最上位評価「SU1（F）」を取得しました。

本ローン契約により調達した資金は、SMFLの戦略子会社、SMFLみらいパートナーズ株式会社（以下「SMFLみらいパートナーズ」）が所有するグリーンビルディング「NEWNO・GS新宿」に関する資金のリファイナンスに充当されます。 SMFLみらいパートナーズは、不動産ブランド「NEWNO」を通じて、事業領域を一層拡大・深化させるとともに、不動産の環境配慮やサービスの価値向上・強化を図ります。

SMFLは、経営理念・経営方針を示す「SMFL Way」のOur Vision（私たちの目指す姿）の一つに「SDGs経営で未来に選ばれる企業」を掲げています。SDGs経営では、当社の事業と関係が深い「環境」「次世代」「コミュニティ」「働きがい」の4つのマテリアリティ（重点課題）を選定し、社会課題の解決に貢献するビジネスを推進しています。本フレームワークによる資金調達を通じて、資本市場にESG投資機会を提供するとともに、環境エネルギービジネス、およびサステナビリティの取り組みを推進し、持続可能な社会の実現に貢献していきます。

＜グリーンシンジケートローンの概要＞
[画像: https://prtimes.jp/i/84204/37/resize/d84204-37-e5b3e79025a5adf8e5e0-0.jpg ]

＜サステナブルファイナンスフレームワークの概要＞
https://www.smfl.co.jp/future/environment/sustainable-finance/

以上