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Ivanti、System of RecordがAIの価値を最大化しサイロ化を解消ITとセキュリティ間の情報共有が57%向上、18か月以内にIT業務の約半数がAIで自動化へ




グローバルなエンタープライズ向けITおよびセキュリティソフトウェア企業である米Ivantiの日本法人Ivanti Software株式会社(東京都港区、以下Ivanti)は、新たなグローバル調査レポート「IT運用におけるAIの導入拡大:2026年の成熟への道」を発表しました。本調査は、6カ国にわたる従業員3,900名(うちITプロフェッショナル1,500名を含む)を対象に実施されたものです。本レポートでは、AIが現代のIT組織において中核的な業務基盤として急速に定着する一方で、ガバナンスや説明責任の整備が十分に進んでいない実態が浮き彫りとなりました。その結果、自動化の加速に伴い、組織におけるリスクが高まりつつあることが明らかになっています。

IT組織は、効率性、レジリエンス、スケーラビリティへの要求の高まりを背景に、AIの導入を急速に進めています。こうした取り組みは、実証段階から本格運用へと移行する一方で、ガバナンスや運用体制、説明責任の整備が追いつかない状況で拡大しています。AIがIT運用の中核に組み込まれるにつれ、導入と統制のギャップは、今後の重要な課題として浮き彫りになっています。

Ivanti、最高法務責任者兼人事兼セキュリティ担当上級副社長であるBrooke Johnson(ブルック・ジョンソン)のコメント:
「AIの導入自体はもはや課題ではありません。重要なのは、責任ある形でスケールさせることです。ガバナンスを障壁と捉える企業は、競争に取り残されるでしょう。成功する企業は、ガバナンスを日々の業務やプラットフォームに組み込み、実践しています。自動化と強固なガバナンス、明確な説明責任、そして人材戦略の見直しが組み合わさったとき、AIは真の価値を発揮します。」

Ivantiの調査によると、AI成熟度の高い組織は、効率性に加え、信頼性や一貫性、レジリエンスの面でも初期段階の組織を上回っています。AI活用の拡大とともに、予兆検知の高度化や生産性向上、人材進化の方向性も明確になっています。

Ivanti、エンタープライズサービス担当副社長であるTony Miller(トニー・ミラー)のコメント:
「当社の『Customer Zero』の取り組みを通じて、この変化を直接体験してきました。AIの活用拡大とともに、成果だけでなく信頼と確信も高まっています。AIのガバナンスと統合に意図的に取り組むほど、その価値は一層高まります。AIはIT運用を大きく変革しますが、それは人々が信頼し、意思決定を委ねられる仕組みとして構築された場合に限られます。」

主な調査結果

■ AIは実証段階を超え、本格運用へ
- 56%の組織は、複数のITワークフローまたはミッションクリティカルな領域でAIを広範に活用している。AI未導入の組織は、わずか2%にとどまる
- 約72%のIT組織は、専任のAI人材またはチームをすでに設置済みで、さらに13%が設置を予定


■ リアクティブから自律型エンドポイント管理への転換が進展
- AI成熟組織では、エンドポイントの問題検知にとどまらず、自動再起動やリスクデバイスの隔離、パッチ適用などを自動で実行
- 46%のITプロフェッショナルは、すでにパッチ配信の自動化にAIを活用しており、さらに45%が今後24か月以内に導入予定

■ 「System of Record」がAIの価値を最大化し、サイロを解消
- 半数以上のITプロフェッショナルは、AIによりナレッジ共有が向上し、従来のコミュニケーションの障壁が解消されたと回答
- 50%は、チーム横断の共同ワークフローを構築 53%は、データ共有のしやすやの向上を実感


■ 導入スピードに追いつかないガバナンス
- 85%がAIポリシーまたは管理体制の存在を認識する一方で、説明責任が明確とする回答は42%である。ポリシーが日常業務で一貫して守られているとする回答は、24%にとどまる
- 68%は、業務に影響を及ぼす可能性のあるAIのハルシネーションを経験
- 約4分の1は、AI導入の最大の障壁としてデータ課題を指摘
- 高成熟組織における約3分の1は、ガバナンスを十分に組み込めていない


■ 明確な「AI成熟度格差」が顕在化
- AI成熟組織のITプロフェッショナルは、週平均6時間の業務時間を削減(低成熟組織の2倍に相当)
- AI成熟組織は、従業員に影響が出る前に問題を解決できる可能性が約2倍
- AIが中核業務となっている組織では、54%が業務の効率と質の向上を実感(初期段階組織は24%)
- スケール段階の組織の約9割は、AIが問題の事前検知や解決に役立っていると回答(初期段階組織は4割)


本レポートは、AI成熟度の格差が拡大している現状を明確に示しています。AIを効果的にスケールしている組織は、試行段階にとどまる組織とは異なる成果を上げています。今後、AIがIT業務にさらに浸透する中で、ガバナンスの在り方が、自律型運用を競争優位とするか、リスクとするかを左右する重要な要素となります。

過去のIvanti調査では、約90%がデータのサイロ化がIT運用に悪影響を与えていると回答しています。分断されたデータは、AIの精度やスケーラビリティを制約する要因となります。信頼性と一貫性のあるデータ基盤がなければ、AI活用を支える十分な土台は構築できません。Ivantiは、Ivanti Neuronsプラットフォームを基盤とした「自律型エンドポイント管理」により、ITとセキュリティ全体を横断する統合的なSystem of Recordを提供し、可視性と統制を確保しながら、責任あるAI活用の実現を支援します。

詳細については、以下のレポートをご参照ください:
IT運用におけるAIの導入拡大:2026年の成熟への道


Ivantiについて
Ivantiは、データとシステムの管理・自動化・保護を通じて業務の生産性や効率性を最大限に引き出し、継続的なイノベーションを支援するグローバルエンタープライズ向けITおよびセキュリティソフトウェア企業です。お客様のニーズに合わせた柔軟なソフトウェアソリューションにより、ITおよびセキュリティチームが運用効率を向上させ、コストを削減し、セキュリティリスクを積極的に低減することを実現します。IvantiのコアとなるのはAIを搭載した「Ivanti Neurons」プラットフォームであり、ITおよびセキュリティチームの業務を変革します。統合された再利用可能なサービスやツールを提供することで、一貫した可視性、拡張性、そして安全なソリューション導入を実現し、チームがより賢く効率的に働ける環境を整えます。Ivantiは「Secure by Design」の原則に則り、お客様のニーズに応じて拡張可能なソフトウェアソリューションを提供しています。これにより、ITおよびセキュリティチームは運用効率の向上、コスト削減、リスクの積極的な低減を同時に実現できます。

Ivantiは、すべての視点が聞き入られ、尊重され、評価される環境づくりに尽力し、顧客、パートナー、従業員そしてよりサステイナブルな未来を実現するために取り組んでいます。詳細については、www.ivanti.com/jaや@GoIvantiをフォローしてください。
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