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CData Drivers 2019版をリリース 〜SSIS でAzure Data Factory に対応、JDBC の接続文字列ウィザードを新設〜

5月29日、CData Software Japan 合同会社(本社:アメリカノースカロライナ州、日本オフィス:宮城県仙台市、代表社員 職務執行者 疋田 圭介)は、CData Drivers 2019版をリリースしました。本リリースでは、SQL SSIS の機能強化、ADO .NET、JDBC の各ドライバーで機能追加が行われています。ドライバーデータソースが拡充され、150+ のSaaS、クラウドDB などにBI、ETL、カスタムアプリケーションからのシームレスなデータ連携が可能になりました。




[画像1: https://prtimes.jp/i/17545/41/resize/d17545-41-395441-0.png ]

V2019 での主要な機能強化は以下のとおりです:


SQL SSIS Components — Lookup コンポーネントおよびタスク実行コンポーネント。
JDBC Drivers — 新しいコネクション(接続文字列)ビルダー、およびパフォーマンス改善。
ADO .NET Data Providers — Visual Studio 2019 対応、Entity Framework Core 対応、.NET Standard 対応。
新規ドライバーデータソース — Act-On、Acumatica、Amazon Marketplace、Blackbaud、Couchbase、Dropbox、Instagram、MariaDB、Odoo、SFTP、Pervasive (Btrieve)、Evernote、FedEx、Greenplum、Google Spanner、IBM Cloud SQL、 Oracle、Sybase、Snowflake、Teradata、Veeva などのドライバーを追加。


[画像2: https://prtimes.jp/i/17545/41/resize/d17545-41-525656-1.png ]


SQL SSIS Components
CData のSSIS Integration Suite (https://www.cdata.com/jp/ssis/) では、2019版リリースで大幅なアップデートがあります。 新しいソースおよびデスティネーションデータソースに加え、パワフルなルックアップコンポーネントやタスク実行機能を強化しました。

Lookup Components — SSIS Lookup コンポーネントは、Data Flow タスクにおいてマッチするレコードとマッチしないレコードに対して異なるアウトプットを行うルックアップを実行することで、データフローを大幅にシンプルにします。さまざまなキャッシングオプションが用意されており、使い方に応じてパフォーマンスチューニングが可能です。
Execute Tasks — フローレベルでストアドプロシージャやSQL クエリの実行をサポート。ストアドプロシージャおよびDDL ステートメントはデータフロー(ファイルのダウンロード、メールの送信など)にフィットしない処理を実行する場合や、データフローの前処理としてデータベースを準備する場合(テーブルデータのトランケートなど)に役に立ちます。タスク実行により、これらの機能を簡単に実装できます。

これらの機能強化されたSSIS コンポーネントは、ETL/データ連携をSSIS のオンプレミス版に加え、Azure Data Factory (https://www.cdata.com/jp/kb/articles/ssis-azure-datafactory-deploy.rst) での利用をサポートしています。

JDBC Drivers
2019 JDBC Drivers (https://www.cdata.com/jp/jdbc/) では、データソースラインアップ拡充に加え、"Connection String Builder" ウィザードの追加により使い勝手を大幅に改善。Connection String Builder(接続文字列ビルダー)は、ドライバーに同梱されたウィザードで、ドライバーごとに異なるデータソースへの接続設定をサポートし、URL 文字列を生成してくれます。

ADO .NET Data Providers
2019版のADO .NET Data Providers (https://www.cdata.com/jp/ado/) では、Microsoft Visual Studio 2019 をサポートしています。加えて、Entity Framework Core 2.0-2.1 へのサポートを行っています。

データソース固有のアップデート
ドライバーの全データソースにわたる機能強化に加え、2019版では、個別のドライバーへの機能強化を行っています:

Couchbase — 他の接続オプションに対し最大20倍となるパフォーマンス強化。N2QL、およびSQL++ の広範囲のサポート、およびメタデータハンドリング。
Azure Cosmos DB — パフォーマンス改善、およびプラットフォームカバレッジ拡充。
LinkedIn — LinkedIn 広告へのサポート拡充およびCompany ページデータへのアクセス強化。
JIRA — Projects およびFilters をサポート。
Salesforce Einstein Analytics — Upsert、Delete、BulkUpsert、BulkDelete に対応。
Google BigQuery — カスタムスキーマ定義をサポート。
Snowflake — 非同期クエリのサポート。


<製品URL>
CData Drivers は、全製品30日の無償評価版のダウンロードが可能です。
URL: https://www.cdata.com/jp/drivers/

<CData Software について>
CData Software, Inc. は、See the World as a Database をミッションに、データ接続および連携ソリューションを提供しています。ドライバーとデータ接続テクノロジーの開発に特化し、お客様のオンプレミスおよびクラウドアプリケーション、データベース、WebAPI へのリアルタイム接続を実現いたします。CData 製品は、世界中の大手企業、中小企業、政府機関、教育機関のデータ統合ソリューションにて利用されています。

※本リリースに掲載する社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。

<本件に関するお問い合わせ先>
CData Software Japan 合同会社 マーケティング 濱田
TEL: 050-5578-7390 | E-mail: press@cdata.co.jp
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