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【withコロナ時代の教育調査】保護者の心配事の6割が学力について。オンライン活用等で学校教育を補完

株式会社Dai(所在地:京都市中京区、代表取締役:木脇和政)が運営するフランチャイズビジネス情報サイト「フランチャイズWEBリポート」は、「コロナ下での子供教育」についてアンケート調査を実施したので、その結果をお知らせします。




新型コロナウイルスの感染拡大2年目となる2021年。長引く感染拡大は、経済だけでなく、休校や外出の自粛などで子供たちの学習環境にも大きな影響を及ぼしています。そうしたなか、教育について保護者がどのように感じているのか、今後どのように考えているのかを紐解くために、0〜18歳までの子供がいる保護者を対象に【コロナ下での子供教育で気になっていること】についてアンケート調査を実施しました。


回答者の基本情報
コロナ下での子供教育で気になることはありますか?
コロナ下での子供教育で気になることを教えて下さい。
実際に起こした行動について教えて下さい。
今後最も重要だと思う習いごとを教えて下さい。
まとめ




回答者の基本情報

今回のアンケートでは0〜18歳までの子供を持つ20代から40代までの男女2202人に質問を行ないました。子供の年齢分布については下記画像の通りです。幅広い年齢層の統計がでる結果となりました。

[画像1: https://prtimes.jp/i/13191/43/resize/d13191-43-998799-0.jpg ]




コロナ下での子供教育で気になることはありますか?


[画像2: https://prtimes.jp/i/13191/43/resize/d13191-43-389530-3.jpg ]

事前調査で「コロナ下での子供教育で気になることはありますか?」という質問では、2202人のうち38.2%の516人が「ある」と回答しました。今回は、「気になることはある」と答えた人のうち回答のあった330名に詳細な内容を伺いました。


コロナ下での子供教育で気になることを教えて下さい


[画像3: https://prtimes.jp/i/13191/43/resize/d13191-43-419436-4.jpg ]

【コロナ下での子供教育で気になること】についての詳しい内容を聞いた質問では、61.8%が子供の学力や学習に関することを回答する結果となりました。「子供の学力」についての回答の詳細は、実際に学力が落ちたこと、学校教育に対する不満や不安、家庭学習をどのように行うべきかなどの教育に関する悩みが挙げられています。

学習以外の回答は、感染対策を行ないながら学習の機会を得られる「リモート授業や塾への対応」についてや、「コロナ下での生活スタイル」や「自粛生活でのストレス」についてが挙げられる結果となりました。

一部回答抜粋:
【子供の学力について】
・受験などを考えていなくても、家庭で授業や宿題だけではない予習復習、思考力を鍛えていかなければ学力の格差が広がってしまうと感じた
・学校に頼るのではなく、家庭学習をきっちりしようという考えになった
・こまめに学習の進度などを確認するようになった

【リモート授業や塾などオンラインへの対応】
・学校が休校になったり、塾もお休みになって、自宅でできるオンライン授業などの検討を考えた
・学校から教えてもらう勉強法ではこれからは足りないと思うようになった。また、紙での勉強以外にも慣れていく必要があると感じた

【コロナ下での生活スタイル】
・なるべく集団行動を避けている

【子供の体調やストレス】
・メンタルのケアが難しい
・オンライン授業になったことで、学校に行けない子供のストレスが気になる

【教育方針の変化】
・どんな状況下でも率先して動ける力を身に着けてほしいと思った
・1人でも学んだり楽しんだりする事を考えてほしいと思うようになった


実際に起こした行動について教えて下さい


[画像4: https://prtimes.jp/i/13191/43/resize/d13191-43-785377-2.jpg ]

コロナ下での教育に関して気になることに対して【実際に行動したこと】についてを伺った質問では、家庭での学習に通信教育を取り入れたことや、塾に通い出したことなどが挙げられています。コロナ下での子供教育で気になることの質問で学習に対する心配の声が多くあった通り、学校教育だけに頼るのではなく、新たな学習スタイルを確立していっている様子がわかる結果となりました。

また、学習に関わる回答としてオンライン学習に対応できる環境を整えたとの回答も22.2%あることから、回答者の58.3%となる人が家庭内で子供が快適な学習環境のもと、学習を行えるような対策を行なっていることがわかりました。

また、学習以外の回答として、自粛生活での体力低下に対する不安からスポーツ系の習いごとや、自由時間が増えたことを利用し英会話やプログラミングなど新たな習いごとに通い始めたとの回答もありました。

一部回答抜粋:
【自宅での学習時間の増加(通信教育を契約した)】
・できるだけ学校と同じような時間割でやるようにした ・通信教育を始めた ・オンラインの家庭教師を頼んでいる

【塾に通い始めた・通う時間が増えた】
・塾の回数を増やした ・学習塾に通い始めた ・すでに取り組んでいた通信教育にプラスして、その通信教育教材を使用する個別指導塾へ通い始めた。

【オンライン学習に対応できる環境を整えた】
・ネット環境を整えた ・パソコンの指導を行なっている ・子供専用パソコンを買った

【習いごとに通い始めた】
・体を動かすのが好きな子なので、ダンスと水泳を習い始めた

【感染対策の徹底】
・人出の多そうなエリアや場所は避けて生活している


今後最も重要だと思う習いごとを教えて下さい


[画像5: https://prtimes.jp/i/13191/43/resize/d13191-43-878801-1.jpg ]

コロナ下での学習環境の変化などを踏まえて【今後最も重要だと思う習いごと】と、その【理由】についての質問では「塾など学習系」が34.9%と最も多い結果となりました。

上記で取り上げた【コロナ下での子供教育で気になること】での回答と同様に、「学校の授業が予定通りに進まない」などの理由で学校教育の補完が必要と考える方が多い一方で、コロナ下に関係なく、「ベースとなる基礎をしっかりと作り上げるため」という意見や、「考える力を養うため」というように基礎学習が重要という意見もありました。

学習系以外の習いごとに次いで、21.3%が「英会話などの語学系」と回答しています。語学系を回答した方のほとんどが英語という結果となりました。

また次点の「プログラミング」は15%を占める結果となり、2020年に小学校の授業でも必修科目となった注目の高さを表す結果となりました。そのほか、プログラミングだけでなく10%が「PCスキル」と回答するなどコロナの影響を踏まえずとも将来を考えた上で必ずと言って良いほど活用できるスキルが選ばれるなど、各回答から子供の将来を見据えた上での意見が多く見られました。

回答一部抜粋:
【塾などの学習系】
・基礎学力の向上のため
・コロナ下で学校の授業が予定通りに進まない可能性があるので、補てんしていかなければいけないと思うため
・受験などの時に困らないように

【英会話などの語学系】
・どの職業でも実用的に使える英会話会話術を身につける必要がある
・外国語ができるのは、進学でも就職でも強みになると思うから
・英語を身に付けておけば、ある程度会話もできるし、コミュニケーションの取り方も柔軟になるのではないかと思うから

【プログラミング】
・仕事にパソコンが必要不可欠なので、プログラミングは大事だと思った。
・これからの時代、色々な分野で役に立ちそうなので
・自分で考える能力を身につけることができるため

【PCスキル】
・使える分野がとても広い
・インターネットを使いこなすこと、正しい情報を探し出すスキルは時代の変化に対応するため必要

【幼児教育】
・幼児の頃の教育は一番大事だと思うから
・幼い頃は遊びの中で構わないので、自分で考えることや考えを伝えることや、色々なことに興味をもって掘り下げられる力が自然に身についてくれたら良いと思う

【スポーツ系】
・目標に向かってみんなでがんばるチームプレー、団結力、上下関係など学んで欲しい
・勉強以外の面も伸ばしたいから

【文化系】
・(そろばん)どんな仕事をするにせよ計算が早いのは有利だから
・(書道)字がきれいな事はどんな場面でも生かせると思うから


まとめ

本調査で【コロナ下での子供教育で気になること】についての質問に対し、約6割が「子供の学力について」を回答する結果となりました。学校でのクラスター発生や、3度にわたる緊急事態宣言などによる休校や長引く自粛生活で、多くの保護者が子どもの学習に不安を感じているということがわかりました。コロナ下で学校教育など従来の学習環境が影響を受ける一方で、オンライン学習環境も急速に発達しており、今後は塾や家庭内など学校外での学習環境を構築が重要になりそうです。

また、今後重要と思う習い事への回答については、塾などの学習系が最も多く、本アンケートの「学力低下が気になる」という回答が反映される形になり、学習塾への期待の高まりや、需要が拡大していることが伺えました。

フランチャイズWEBリポートでは、ビジネスを始めたいと考えている個人・法人向けに向けて、フランチャイズや代理店を活用したビジネスの情報発信を行なっています。副業に向いているビジネスの紹介や、スキルや経験がないことに不安がある方でも一歩踏み出せるような事例などの情報発信を発信しています。


コロナ下での教育に関する意識調査の概要

調査方法:ネットリサーチでのアンケート調査
調査対象:25歳〜49歳の男女2202人
調査実施日:2021/05/31~ 2021/06/08
発表日:2021年6月29日
オリジナル記事:https://fc.dai.co.jp/articles/1045


これまでのアンケート

フランチャイズWEBリポートでは生活やビジネスに関するアンケート調査を行ない、定期的に情報発信をしています。日々の生活に関する意識の変化を調査することは物事・サービスの需要、必要とされるビジネスを知ることへと繋がります。

「新型コロナウイルスの流行による中食利用傾向の変化」
https://fc.dai.co.jp/articles/998

「新型コロナウイルスの流行による移住への意識の変化」
https://fc.dai.co.jp/articles/1005

「新型コロナウイルスの流行によるの副業への意識の変化」
https://fc.dai.co.jp/articles/1021


フランチャイズWEBリポートとは

運営実績20年を誇るフランチャイズWEBリポートは、独立開業で人気のある飲食業をはじめ、小売業やサービス業など業種業態を問わず、120以上のブランドの加盟店募集情報を紹介している日本最大級のFCビジネスのwebメディア。

フランチャイズをはじめとする新規事業の比較検討に必要な、ビジネスモデルや収支モデルといった情報だけでなく、先輩オーナーや本部に独自に取材を行なった「一次情報」をもとにしたコンテンツの発信などを行ない、フランチャイズWEBリポートを通じて年間約2万件の加盟検討の問い合わせが生まれている。

サービスサイト: https://fc.dai.co.jp/


もっと手軽な新規事業の情報取得を

フランチャイズWEBリポートでは、フランチャイズビジネスの紹介だけでなく、加盟オーナーへの取材記事、開業に必要な情報を紹介しています。スマホからの手軽な情報収集に活用いただけます。

公式LINEアカウント:https://lin.ee/wAohcXk

[画像6: https://prtimes.jp/i/13191/43/resize/d13191-43-263699-5.jpg ]




会社概要

会社名 : 株式会社Dai
代表者 : 代表取締役 木脇和政
所在地:京都府京都市中京区西方寺町160-2 船越メディカルビル
設立 : 平成6年9月1日
事業内容:メディア事業、B2Bソリューション事業
HP :https://dai.co.jp/
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