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認定NPO法人サービスグラント、佐賀県誘致CSO第17号として進出協定を締結「プロボノ」で佐賀県を拠点として九州のCSO活動の基盤強化へ

〜12月11日、佐賀県知事立会いのもと進出協定式を開催〜




日本における「プロボノ※」の草分けとして国内最多のコーディネート実績を持つ認定NPO法人サービスグラント(東京都渋谷区、代表理事:岡本祥公子・槇野吉晃、以下「サービスグラント」)は、佐賀県及び公益財団法人佐賀未来創造基金と進出協定を締結しました。
今回の協定により、佐賀県内におけるプロボノ支援の拡大による新たな人材の関わりしろと活躍の場の創出、県内中間支援組織との連携・ノウハウ提供、佐賀県内CSO※の運営基盤の強化や新たな事業創出などの伴走支援を通じて、社会課題、地域課題の解決に取り組んでいきます。

※プロボノ:職業上の経験や専門知識を活かした社会貢献活動(語源:ラテン語Pro Bono Publico「公共善のために」)

※CSO:Civil Society Organizations(市民社会組織)の略で、NPO法人、市民活動・ボランティア団体に限らず、自治会・町内会、婦人会、老人会、PTAといった組織・団体を含めて「CSO」と呼称。

[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11350/45/11350-45-a4f7b08136b3b94b4c8a315afceebd35-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
12月11日に行われた進出協定式(右:佐賀県知事山口氏、中:認定NPO法人サービスグラント岡本、左:公益財団法人佐賀未来創造基金山田氏)


■佐賀県進出の意義
サービスグラントは、2005年の活動開始以来、全国で2,300件を超えるプロボノプロジェクトを実施してきました。このたび、以下の理由から佐賀県に拠点を設置することを決定しました。

1.CSO支援のメッカとして全国的に佐賀県が認知されている
佐賀県は、ふるさと納税(NPO等指定寄附)による金銭的支援が充実しており、令和3年度実績では103団体に約9.1億円の寄附が集まるなど、全国的にCSO支援の先進地域として認知されています。(出展_佐賀県 令和3年度寄附対象CSO別寄附額実績:https://www.pref.saga.lg.jp/kiji00380652/index.html

2.CSOサポート・協働の素地がある
県民が職場や家庭のほかに何かひとつ社会貢献活動に参加する文化が根付いています。ボランティア参加率は24.8%で全国2位、佐賀県職員の活動率も59.4%と高く、CSO協働の土壌が整っています。(出展:令和3年社会生活基本調査 佐賀県の概要)

3.非金銭的支援「プロボノ」が加わることで、佐賀県のCSO支援の仕組みがさらに強化される
金銭的支援(ふるさと納税等)に、非金銭的支援である「プロボノ」が加わることで、佐賀県のCSO活動基盤が一層強化されます。資金面だけでなく、人材・ノウハウ面でもCSOをサポートする両輪体制が実現します。

4.当法人に佐賀在住スタッフが加わった
唐津市厳木町在住のスタッフが当法人に参画し、地域に根差した活動が可能となりました。

5.佐賀を拠点に九州全域にプロボノを展開
長崎県とは全国初となる連携協定(令和5〜7年度)を締結し、別府市のこども食堂支援など、九州での実績を重ねてきました。佐賀を拠点に、九州全域でのプロボノ展開を加速させます。

■佐賀県での活動内容(予定)
サービスグラントは、佐賀県への進出を機に、以下6つの事業を展開してまいります。

1.佐賀県に関心を寄せるプロボノワーカーの発掘
県内在住者のみならず、関係人口や地元出身者を対象としたプロボノ説明会を各地で開催します。令和6年度は既に3回実施しており、実際に県内CSOとマッチングした事例もあります。こうした、地域密着型のマッチングにより、佐賀県のニーズに即した支援体制を構築します。

2.新しいソーシャルロール「社会参加オープナー」養成プログラム
社会課題の現場で活動する団体と、新たな担い手となるプロボノワーカーをつなぐ新しい地域の役割「社会参加オープナー」を養成するプログラムです。中間支援の専門人材を育てることで、持続可能なCSOを支援する体制の構築を目指します。

3.県内中間支援組織との連携による県内CSOの発掘およびノウハウ交換
NPO法人佐賀県CSO推進機構をはじめ、各地域の中間支援組織と緊密に連携し、地域事情を踏まえたCSO支援を行います。また、コーディネート力強化のための研修や座談会を通じて、支援ノウハウの共有と相互の学び合いを促進します。

4.オンラインプラットフォーム「GRANT(グラント)」の啓発と活用サポート
GRANTは、これまでに約1,500人、約2,500件のマッチング実績(2025年12月時点)を持つプラットフォームです。このツールを活用することで、地域内のみならず全国から協力・支援を得られる環境を整備し、佐賀県のCSOがより多様な人材にアクセスできる仕組みを構築します。

5.企業との協働
企業の社会貢献活動や人材育成ニーズと県内CSOの支援ニーズを繋げる新たな仕組みを図っていきます。企業にとっては地域の現場を知ることで、課題解決の一端に触れることができ、今までしならかった世界に飛びこむ越境学習やリスキリングの機会となります。一方でCSOにとっては企業の立場から専門的な支援を受けられる、という双方にメリットのある仕組みです。

6.コミュニティの運営
毎月第4水曜日に「ソーシャルウェンズデイ」と題して、プロボノワーカー(登録希望者含め)や県内CSO、誘致CSO同士の交流の場を開催します。このコミュニティ運営を通じて、佐賀県内のCSO間のネットワークを強化し、誘致CSO同士の連携も促進してまいります。

■認定NPO法人サービスグラントについて
2005年より日本における「プロボノ」の先駆者として活動を展開。非営利組織の課題解決を支援するプロジェクト型のプログラム設計・運営を通じ、NPOに支援を提供するだけでなく、社会人の“越境体験”やキャリアの幅を広げる挑戦による学びの機会を提供してきました。

2025年7月現在、登録プロボノワーカー数は約10,000人、実施プロジェクト数は2,000件超。30カ国・60団体が加盟する「グローバル・プロボノネットワーク」の事務局も務め、世界規模でのプロボノ推進にも貢献しています。

「社会課題を前に、誰もが行動を起こし、違いや可能性を活かし合いながら協働できる社会」を目指し、今後も多様な人材とともに、社会に新たな価値を生み出していきます。
https://www.servicegrant.or.jp/

■進出協定式の概要
日時:2025年12月11日(木)14:00〜14:30
場所:佐賀県庁
出席者:山口祥義 佐賀県知事、認定NPO法人サービスグラント代表理事ほか

■今後の予定
2025年12月23日:12月度ソーシャルウェンズデイ(佐賀市|市民活動プラザ)
2026年1月16日:進出協定記念セミナー(佐賀市|市民活動プラザ)
2026年1月17日:団体交流会(鳥栖市|とす市民活動センター「クローバー」)
2026年1月24日:佐賀市地域づくり交流会(佐賀市|市民活動プラザ)
2026年1月30日:プロボノセミナー(佐賀市|市民活動プラザ)

■本件に関するお問い合わせ先
認定NPO法人サービスグラント
担当:【担当者名】横道亨
TEL:【電話番号】080-3216-1269
E-mail:【メールアドレス】 t.yokomichi@servicegrant.or.jp
URL:https://www.servicegrant.or.jp/

■参考情報
佐賀県CSO誘致事業:https://www.pref.saga.lg.jp/kiji00346571/index.html
オンラインプラットフォーム「GRANT」:https://grant.community/
さがボノ:https://grant.community/sagabono
佐賀市市民活動プラザ(運営:特定非営利活動法人佐賀県CSO推進機構):https://www.tsunasaga.jp/plaza/
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