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テラデータ、データとアナリティクスに関する企業調査結果を発表「インサイト獲得の障壁は複雑性、データ不足、そして人材不足」

74%がアナリティクスが複雑すぎる、79%が必要なデータにアクセスできないと回答




米国カリフォルニア州サンディエゴ発 - ただ単にアナリティクスへの投資をし続けることをやめ、将来的に企業価値を高める価値あるインテリジェンスを得るための投資を積極的に進める企業が増えています。そうした中、ビジネス部門とIT部門の意思決定者たちは現在のエンタープライズ・アナリティクスの複雑性、ボトルネック、不確実性に不満を募らせていることが、世界の大手企業の幹部社員を対象とした調査によって明らかになりました。

[画像1: https://prtimes.jp/i/18629/53/resize/d18629-53-161538-3.jpg ]


今回の調査は、業界唯一のパーベイシブ・データ・インテリジェンス・カンパニーである テラデータ・コーポレーション(NYSE: TDC、以下テラデータ)が依頼をしたテクノロジー専門リサーチ会社Vanson Bourneが実施したものです。その結果、組織全体でインテリジェンスを活用しようとしている企業が大きな課題に直面していることが浮かび上がりました。

意志決定者である多くの幹部社員が、アナリティクスソリューションを購入しているものの、それらの投資が必ずしも自分たちの求めている答えをもたらしているわけではないと認識しています。組織内でアナリティクスをより一層、普及させるためには、根本的課題として、下記3点が挙げられました。

アナリティクス技術が複雑すぎる: 幹部社員の74%が、採用したアナリティクス技術が複雑であると回答し、うち42%は、自社の従業員によるアナリティクスの利用/理解が容易ではないと回答しています。
データへのアクセスが限定されている: 全回答者の79%が、仕事の効率向上に必要となるデータにアクセスできないと回答しています。
採用が難しいデータサイエンティストの不足が足かせ:ビジネス部門の意思決定者のうち、データサイエンティストの手を借りずにアナリティクスから得られるインテリジェンスを活用するだけの技能を有しているという回答は、わずか25%でした。


「世界中の大手企業は、アナリティクスに数十億ドル規模の投資をしてきましたが、注ぎ込んだ時間と資金に見合うだけの結果を得られていません」とテラデータのチーフ・マーケティング・オフィサー マーティン・エスリントンは述べています。「企業が求めているのは、すべてのデータをいつでも活用してビジネス課題に対する答えを見つけ出すことを可能にする、パーベイシブ・データ・インテリジェンスなのです。現状はそれが達成されていないため、アナリティクスに対する不満があることは明らかです。」組織内でアナリティクスの普及を阻害している3つの原因について詳細な調査結果は、下記の通りです。

1) アナリティクス技術が複雑すぎる
データの収集、保管、分析のための技術が近年急速に発達したことで、アナリティクスの複雑性はかつてないほど高まっています。その一番の理由として挙げられたのは、アナリティクスのソリューション・プロバイダーであるITベンダーが自社製品を顧客企業のあらゆるユーザーにとって使いやすく理解しやすいものにするための作業に十分な時間を費やしていないことでした。この問題は、近年のオープンソース・ツールの急増とその導入によってさらに深刻化しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/18629/53/resize/d18629-53-808480-1.jpg ]



アナリティクス技術が複雑であると74%が回答しています。
この複雑性を進めている主な要因の1つとして、42%の回答者がアナリティクス技術が全ての従業員にとって利用/理解しやすいものではないことが挙げています。
アナリティクスの複雑性によって自社組織の負担が実際に過度のものとなっていると、53%の回答者が認識しています。
アナリティクスで導き出したい問いが多すぎ、それらに十分な答えを得ることもできないため、アナリティクスは本当の意味ではビジネスを推進していないと、46%が回答しています。
この複雑性のマイナス効果として、企業全体でアナリティクスを利用できていなことを挙げた回答者が31%いました。


2)データへのアクセスが限定されている
今回の調査では、ユーザーが効率的に仕事をこなすためにはより多くのデータへのアクセスが必要であることも分かりました。データの量が増えればより良い決定を下すことができるが、往々にして、必要なデータすべてにアクセスできないことがアナリティクスの成功を阻害する大きな要因である、というのが意思決定者とユーザーの認識です。調査の結果、情報に基づいて決定を下すために必要な十分な情報が平均で約1/3不足しており、意思決定者が不自由を感じていることが明らかになりました。このギャップは、その企業が市場のリーダーとして成功するか、失敗するかの違いを意味するほど大きなものです。
[画像3: https://prtimes.jp/i/18629/53/resize/d18629-53-733515-2.jpg ]




79%が、ユーザーが効率的に仕事をこなすためにはより多くのデータへのアクセスが必要であると回答しており、必要なデータうち28%が失われていると感じています。
アナリティクスを自社組織全体に普及させるべきと、全回答者の81%が回答しています。しかし現状は、自社のIT部門でアナリティクスを利用していると回答したのは54%、経営幹部と取締役会レベルでアナリティクスを利用していると回答したのは23%未満にとどまっています。


3)採用が難しいデータサイエンティストの不足が足かせ
最後に、「ユニコーン」のような貴重な存在のデータサイエンティストの不足が依然としてボトルネックであり、企業全体でのパーベイシブ・インテリジェンス実現の妨げとなっていることが分かりました。回答者はこのことを問題視しており、この問題を複雑な技術の利用という課題と結び付けて考えています。そして、その対処法として、大多数が、より利用しやすい技術に加えてユーザーの技能向上トレーニングに投資している、または投資を検討していると回答しました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/18629/53/resize/d18629-53-833184-4.jpg ]




データサイエンティストの手を借りずにアナリティクスからのインテリジェントにアクセスして活用するだけの技能が自社内のビジネス部門の意思決定者にあると回答したのは、わずか25%でした。
回答者のうち63%が、組織内でアナリティクスを専門としない従業員がアナリティクスを活用することは困難であると認識しています。
このようなデータサイエンティストへの過度の依存を減らす方法として、現時点でデータサイエンティストを必要としている企業の94%が、ユーザーの技能向上トレーニングに投資している、または投資を検討していると回答しました。一方で91%が、より利用しやすい技術に投資している、または投資を検討していると回答しました。


当調査について:
この調査は、2018年8月〜9月に南北アメリカ、ヨーロッパ、アジア太平洋地域の260社の企業のビジネス部門およびIT部門の幹部社員等の意思決定者を対象に実施されたものです。公営企業と民間企業にわたる、従業員数が1,000人以上、世界規模での年間収益が2億5,000万ドル以上(うち69%は世界規模での年間収益が10億ドル超)の企業が回答者となりました。
オンラインまたは電話でインタビューが実施され、厳密なマルチレベルのスクリーニング・プロセスにより、回答者に適した候補だけが調査に参加できるようにしました。

以上

関連リンク
●Executive Brief: Seeking Pervasive Data Intelligence
https://www.teradata.com/Resources/Executive-Briefs/Seeking-Pervasive-Data-Intelligence
●Infographic: Seeking Pervasive Data Intelligence
https://www.teradata.com/Resources/Infographics/Seeking-Pervasive-Data-Intelligence

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●日本テラデータウェブサイト内 プレスリリース
https://www.teradata.jp/Press-Releases/2018/Global-Survey-Analytic-Insights-Remain-Trapp

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◆Vanson Bourneについて
Vanson Bourneは、独立系のテクノロジー専門リサーチ会社であり、リサーチに基づく確実で信頼性の高い分析が評価されています。同社の調査は、厳密な原則の下、あらゆる主要市場のあらゆる業種の企業を対象に、技術部門とビジネス部門を横断して幅広い分野の上級意思決定者から意見を求めることを基調としています。詳細については、 www.vansonbourne.com でご確認ください。

◆テラデータについて
テラデータは、クラウド・アナリティクス・ソフトウェアのリーディング・プロバイダーです。データの力でビジネスや人々の生活をより良くします。
テラデータは、すべてのデータを大規模に活用して、リアルタイムにインテリジェンスを見つけ出します。また、アナリティクスを実現する際の課題となる、複雑性、コスト、リソース不足などを克服し、お客様の最も困難なビジネス課題に価値ある「答え」を導き出します。この世界を、「パーベイシブ・データ・インテリジェンス」と定義し、実現していきます。詳細はteradata.jp をご覧ください。

Teradataのロゴは、米国テラデータ・コーポレーションの商標です。Teradataは、米国テラデータ・コーポレーションまたは関連会社の米国およびその他各国における登録商標です。
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