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【抄訳リリース】サンディスク、エンタープライズデータセンター向け「FlashSoft」キャッシュソフトウェアの最新版を発表、フラッシュストレージをバンドルした新ソリューションも提供開始

Windows、Linux、VMware環境向けサーバーサイド・キャッシング・ソリューションを機能強化、 SanDisk PCIe、SATA、SASハードウェアデバイスとのバンドル製品も投入

米国カリフォルニア州ミルピタス、2015年3月31日 – フラッシュメモリーストレージソリューションで世界をリードするサンディスクコーポレーション(NASDAQ: SNDK)は、本日、サーバーサイド・ソリッドステート・キャッシング・ソフトウェアである「FlashSoft(R)」の最新版を本日より提供開始することを発表しました。この新しいFlashSoftは、Windows(R)、Linux(R)、VMware(R)環境のパフォーマンス、ユーザビリティおよび互換性の向上に大きく寄与します。また、FlashSoftキャッシュソフトウェアとサンディスクのエンタープライズ向けフラッシュハードウェアソリューションの「Fusion ioMemory™」PCIeアプリケーションアクセラレータ、「Optimus Ascend™ SASソリッドステートドライブ(SSD)」、および「CloudSpeed Ascend™ SATA SSD」を組み合わせたバンドル製品の提供も発表しました。これらの新しいソリューションの提供により、お客様はデータセンターの要件に最適なフラッシュストレージ容量とパフォーマンスを選択できるとともに、より容易な導入が可能となります。

サンディスクのバイスプレジデント兼システム&ソフトウェアソリューション担当ゼネラルマネージャであるラヴィ・スワミネイサンは、「当社のエンタープライズ向けフラッシュ事業は、日々変化するお客様のニーズに対応すべく、幅広いストレージ・アクセラレーション・ソリューションを提供してきました。新しいハードウェアとソフトウェアの組み合わせにより、当社のハードウェア製品とソフトウェア製品の両方の優れた機能が包括された単一のソリューションとして提供されます。この新しいソリューションはお客様にフラッシュ技術のパフォーマンスとコストの面で優れたメリットをもたらすとともに、パートナー企業によるお客様へのサポートも容易となります」と述べています。

ガートナー社の調査結果※1によると、「高密度の仮想マシン環境でよく発生する『I/Oブレンダー』の問題は、I/O最適化ソフトウェアによって低コストで緩和することができ、業務を中断させることなくアプリケーションのパフォーマンスを大幅に向上可能」と報告されていますが、FlashSoftキャッシュソフトウェアを活用したサーバーサイド・フラッシュベースのストレージキャッシュを使用することで、VMware vSphere(R)、Windows Server(R)およびLinux環境におけるI/O遅延が軽減され、仮想および物理両方のコンピューティング環境におけるアプリケーションのパフォーマンスを大幅に向上することが可能となります。FlashSoftキャッシュソフトウェアは、サーバー内蔵型フラッシュストレージを、アプリケーションで最も頻繁にアクセスされるデータ(ホットデータ)のための中間キャッシュとして利用します。これにより、データの読み取りと書き込みの効率性が大きく向上します。またホットデータをフラッシュベースのキャッシュに割り当てることで、パフォーマンスの向上に加え、ストレージエリアネットワーク(SAN)のオーバーヘッドを軽減します。これにより、現在使用しているサーバーやストレージシステムの耐用年数の延長や、処理能力およびデータセンターの投資収益率(ROI)の向上、総所有コスト(TCO)の低減が可能となります。

FlashSoftキャッシュソフトウェアを導入することにより、サーバーサイド・フラッシュベースのストレージキャッシュは、オンライントランザクション処理(OLTP)のワークロードやオンライン分析処理(OLAP)アプリケーション、高性能コンピューティング(HPC)などのエンタープライズ・アプリケーションに優れたパフォーマンスを提供します。またMySQL、Microsoft SQL Server、Oracleなどのデータベース・アプリケーションやMicrosoft ExchangeやMicrosoft SharePointを含む主要な基幹業務アプリケーションも、FlashSoftキャッシュソフトウェアを使うことでパフォーマンスの大幅な向上が可能です。サンディスクが業界標準のベンチマークを用いて行ったパフォーマンステスト※2によると、最新版のFlashSoftキャッシュソフトウェアは、HDDベースの一般的なストレージアレイと比較して、アプリケーションのパフォーマンスを14倍以上向上させることが実証されています。またアプリケーション応答時間についても22倍以上高速化することにより、ストレージI/Oの遅延が大幅に軽減しました。

FlashSoftキャッシュソフトウェアの最新版には、Windows、VMwareおよびLinuxの各環境におけるパフォーマンス、ユーザビリティおよび互換性向上のための追加機能が以下の通り含まれています。

<FlashSoft for Windows Server>
- Clustered Shared Volumes(CSV)へのサポート強化により、ストレージボリュームを共有するHyper-Vホストに対するキャッシュをサポート
- 512バイトに加えて4KバイトセクターサイズにフォーマットされたハードディスクドライブやSSDをネイティブサポート

<FlashSoft for VMware vSphere>
- VMwareの認定パートナーおよびサポート製品(PVSP)資格の取得により、新しいパッチやアップデートがリリースされた場合にも、購入したソフトウェアの継続的なサポートおよびVMware vSphereとの互換性をお客様に提供

<FlashSoft for Linux>
- Red Hat(R) Enterprise LinuxやSUSEなどのLinuxディストリビューションを幅広くサポート
- 512バイトに加えて4KバイトセクターサイズにフォーマットされたハードディスクドライブやSSDをネイティブサポート

Sayers Technologies社の営業担当シニアバイスプレジデントのアル・バイバーゴール氏は、「サンディスクはソリッドステートストレージとフラッシュ技術のエキスパートであり、数十年にわたって市場に革新的な製品を供給し続けています。このたび当社は、サンディスクのパートナーとして、フラッシュのあらゆるメリットを実現するサーバーサイド・ソリッドステート・キャッシング・ソリューションを、取得やサポート、導入のしやすいパッケージで提供できることを大変嬉しく思っています」と述べています。


●ソフトウェアとハードウェアの組み合わせにより顧客価値が向上

サンディスクの新しい「キャッシュデバイスバンドル」は、FlashSoftキャッシュソフトウェアをPCIeアプリケーションアクセラレータ、SASおよびSATA SSDと組み合わせた、単一のベンダーが提供する最も包括されたサーバーサイド・ソリッドステート・キャッシング・ソリューションです。キャッシュデバイスバンドルは、フラッシュハードウェアとキャッシュソフトウェアの両方のメリットを活用できるとともに、ストレージのオペレーティングシステムやアーキテクチャの種類にかかわらず評価やデプロイ、サポートを容易に行うことを可能にします。キャッシュデバイスバンドルのラインアップは以下の通りです。

<Windows Serverバンドル>
- FlashSoft for Windows Server × Fusion ioMemory PCIeアプリケーションアクセラレータ
- FlashSoft for Windows Server × Optimus Ascend SAS SSD(Windows ServerおよびHyper-V対応)
- FlashSoft for Windows Server × CloudSpeed Ascend SATA SSD

<VMware vSphereバンドル>
- FlashSoft for VMware vSphere × Fusion ioMemory PCIeアプリケーションアクセラレータ
- FlashSoft for VMware vSphere × Optimus.2 Ascend SAS SSD
- FlashSoft for VMware vSphere × CloudSpeed Ascend SATA SSD

<Linuxバンドル>
- FlashSoft for Linux × Fusion ioMemory PCIeアプリケーションアクセラレータ
- FlashSoft for Linux × Optimus Ascend SAS SSD
- FlashSoft for Linux × CloudSpeed Ascend SATA SSD

サンディスクの新しいFlashSoftキャッシュソフトウェアおよびキャッシュデバイスバンドル製品は、サンディスクの販売代理店より購入可能です。製品の詳細については、http://www.sandisk.co.jp/enterprise/flashsoft/ またはサンディスクの「IT Blog」http://itblog.sandisk.com/ (英語)をご覧ください。

※1 ガートナー社「Technology Overview for IO Optimization Software(IO最適化ソフトウェアの技術概要)」(2015年3月18日)。
※2 FIO.exeベンチマークを使用したサンディスク社内テストに基づく。同テストでは構成の全詳細と測定結果を記録。

■FlashSoftについて
FlashSoft(R)は、サーバーサイドのフラッシュストレージを利用した高パフォーマンスなキャッシング・ソリューションです。FlashSoftは、あらゆるベンダーのフラッシュストレージに対応し、エンタープライズストレージアーキテクチャと協調して、ビジネスクリティカルなアプリケーションや仮想環境における処理を高速化します。FlashSoftの詳細はhttp://www.sandisk.co.jp/enterprise/flashsoft/ をご覧ください。

■サンディスクについて
フォーチュン500ならびにS&P500カンパニーであり、データストレージソリューションで世界をリードしているサンディスクコーポレーション(NASDAQ: SNDK)は、これまで25年以上にわたって斬新なアイデアと革新的な製品でエレクトロニクス業界に変革を起こしてきました。サンディスクの最先端のソリューションは、世界最大級のデータセンターの多くに採用され、スマートフォンやタブレット、そしてパソコン用の組み込みストレージとしても幅広く使われています。また、サンディスクのリテール製品は、世界中で販売されています。

サンディスク株式会社は、東京に本社を置き、大船、四日市にオフィスがあり、日本での営業・マーケティング業務拠点ならびにNANDフラッシュメモリーの開発・製造を行っています。
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