松山市医師会休日診療所がレイヤードのWEB問診Symviewを導入
[25/12/23]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
事前の問診情報収集により発熱等の急性症状に対応する休日医療体制を強化し、受付・診察効率化と感染対策を推進
株式会社レイヤード(本社:福岡市博多区、代表取締役社長:毛塚牧人)は、松山市医師会が運営する松山市医師会休日診療所において、当社のWEB問診システムSymview(シムビュー)が採用され、運用を開始したことをお知らせします。
本導入により、受付および診察業務の効率化、院内外での混雑緩和、感染対策の強化などが期待されています。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/4524/72/4524-72-4edb914e76b582f7e22849e05d841f8d-1484x779.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
導入の背景
松山市医師会休日診療所は、地域の内科・小児科医が協力し、市民の急病に対して休日に応急的な医療を提供する重要な医療拠点です。日曜・祝日および年始(1月1日〜3日)に診療を行い、市民が適切な医療を受けられる体制を支えています。
近年、新型コロナウイルス感染症やインフルエンザなどの流行期には、発熱患者が休日診療所に殺到する状況が生じ、いくつかの課題が顕在化していました。
具体的には、
- 発熱患者の急増に伴う近隣道路の渋滞
- 限られたスペースでの駐車場の混雑
- 受付対応・聞き取りの負荷増大による滞在時間の増加
といった問題が指摘されていました。
従来の紙の問診票では、受付での症状聞き取りに時間を要し、混雑の一因となっていました。
こうした背景から、受付業務の効率化・混雑緩和・感染対策の強化につながる仕組みが必要と判断され、WEB問診システムSymviewが導入されました。
松山市医師会休日診療所での運用と期待される効果
Symviewは、患者が来院前に自身のスマートフォンから問診を入力できるクラウド型のWEB問診です。松山市医師会休日診療所では、以下のように活用されています。
1)受診前のWEB問診入力の案内
受診希望者は、WEB問診で症状・経過・既往歴などを入力します。これにより、診療所側は患者の来院時間の分散促進ができ、当日の受付対応を円滑に進める準備を整えることができます。
2)受付時の確認作業の簡素化
患者が来院すると、スタッフはSymviewに入力された内容を確認し、必要事項のみを追加で聞き取ります。紙の問診票の配布・記入・回収といった手順が不要になり、受付での対応がシンプルになります。
3)発熱患者の振り分け(トリアージへの活用)
問診内容に基づき、発熱など感染疑いのある患者を事前に把握できるため、動線や待機場所の調整など、必要に応じてトリアージ対応を行います。
4)診察前の情報共有
医師・看護師は診察前に患者の症状を確認でき、スムーズに診察を開始することができます。
松山市医師会 医師会診療所担当理事より
松山市医師会は、市民の地域医療を支える重要な施設として、松山市内の内科・小児科の開業医を中心に、勤務医や近隣医師会の協力をいただきながら休日診療所を運営しています。
日曜・祝日に緊急を要する患者さんが円滑に医療を受けられるよう重大な役割を担っています。
年末年始などの長期連休に、新型コロナウイルス感染症やインフルエンザなどが流行すると、発熱患者が休日診療所に殺到するため、近隣道路の渋滞、駐車場の混雑、滞在時間の増加などといったことが課題となっていました。
限られた医療資源の中で、これらの課題に対応するため、今回WEB問診「シムビュー」を導入することになりました。
これにより、患者自身のスマートフォンでの問診入力が可能となり、受付業務の効率化、患者の来院時間の分散促進、感染予防などへの効果が期待されます。
WEB問診Symviewについて
Symview(シムビュー)は、2018年11月に正式リリースし、全国約2,500軒(2025年7月末現在)の医科診療所を中心に、病院、地方自治体、医師会に採用されています。Symviewを通じて入力される問診データは、月間約150万件に上ります。(2025年5月〜7月の直近3ヶ月で月間問診数が150万件超)
特許技術(特許第7072817号)を活用し、患者の主訴や年齢、性別ごとに質問を出し分けることができ、熟練した医療者のような問診を実現します。患者の医療ニーズを深く理解できることはもちろん、来院前に情報を収集・分析できるため、診療の質向上や業務効率化、感染対策にも寄与します。
Symviewは、ビデオ通話機能を標準搭載しており、オンライン診療のツールとしても活用されています。また、電子同意書や予診票の機能を活用し、医療現場の説明効率化やペーパレス化も支援しています。
Symviewは単なるWEB問診にとどまらず、医療現場のニーズに応じて機能を拡張し続けるプラットフォームとして、多様なシーンでの活用が進んでいます。Symviewのプラットフォームの活用は、診療所や病院といった医療機関にとどまらず、地方自治体や医師会と協働し、救急医療や在宅診療等、地域医療の課題解決の取り組みにも活用されています。
レイヤードについて
レイヤードはクリニックの医療DXをトータルで支援し、日本のプライマリケア(かかりつけ医)の推進に貢献します。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/4524/72/4524-72-b4d2db3e3a4e80bd6db74bf7fadb00c7-1484x872.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
レイヤードのプロダクトは、連携性を重視しつつ、1つ1つのプロダクトは独立しているため、必要なパーツのみを利用することも可能です。また、他社システムとの連携も積極的に支援していますので、各医療機関の課題に合わせて柔軟に対応いたします。
- 患者の受診動線を、レイヤードのプロダクトでトータルに対応することができます。
- 必要なパーツのみを単体、もしくは、組み合わせて利用することもできます。
- すでに導入している他社システムと連携して利用することが可能です。(連携可能な他社システムはお問合せください)
株式会社レイヤード
医療をもっと、わかりやすく。生活者に納得の医療を。医療者に持続可能性を。
代表:毛塚牧人
設立:1998年7月
事業:医療DX事業、コンテンツ事業、メディア事業
拠点:
本社 福岡市博多区博多駅中央街8-27 第16岡部ビル5F
東京 東京都港区芝公園2-2-22 芝公園ビル7F
大阪 大阪市淀川区西中島4-11-21 新大阪コパービル6F 603
名古屋 名古屋市中村区名駅3丁目28-12 大名古屋ビルヂング11階
URL:https://layered.inc
株式会社レイヤード(本社:福岡市博多区、代表取締役社長:毛塚牧人)は、松山市医師会が運営する松山市医師会休日診療所において、当社のWEB問診システムSymview(シムビュー)が採用され、運用を開始したことをお知らせします。
本導入により、受付および診察業務の効率化、院内外での混雑緩和、感染対策の強化などが期待されています。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/4524/72/4524-72-4edb914e76b582f7e22849e05d841f8d-1484x779.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
導入の背景
松山市医師会休日診療所は、地域の内科・小児科医が協力し、市民の急病に対して休日に応急的な医療を提供する重要な医療拠点です。日曜・祝日および年始(1月1日〜3日)に診療を行い、市民が適切な医療を受けられる体制を支えています。
近年、新型コロナウイルス感染症やインフルエンザなどの流行期には、発熱患者が休日診療所に殺到する状況が生じ、いくつかの課題が顕在化していました。
具体的には、
- 発熱患者の急増に伴う近隣道路の渋滞
- 限られたスペースでの駐車場の混雑
- 受付対応・聞き取りの負荷増大による滞在時間の増加
といった問題が指摘されていました。
従来の紙の問診票では、受付での症状聞き取りに時間を要し、混雑の一因となっていました。
こうした背景から、受付業務の効率化・混雑緩和・感染対策の強化につながる仕組みが必要と判断され、WEB問診システムSymviewが導入されました。
松山市医師会休日診療所での運用と期待される効果
Symviewは、患者が来院前に自身のスマートフォンから問診を入力できるクラウド型のWEB問診です。松山市医師会休日診療所では、以下のように活用されています。
1)受診前のWEB問診入力の案内
受診希望者は、WEB問診で症状・経過・既往歴などを入力します。これにより、診療所側は患者の来院時間の分散促進ができ、当日の受付対応を円滑に進める準備を整えることができます。
2)受付時の確認作業の簡素化
患者が来院すると、スタッフはSymviewに入力された内容を確認し、必要事項のみを追加で聞き取ります。紙の問診票の配布・記入・回収といった手順が不要になり、受付での対応がシンプルになります。
3)発熱患者の振り分け(トリアージへの活用)
問診内容に基づき、発熱など感染疑いのある患者を事前に把握できるため、動線や待機場所の調整など、必要に応じてトリアージ対応を行います。
4)診察前の情報共有
医師・看護師は診察前に患者の症状を確認でき、スムーズに診察を開始することができます。
松山市医師会 医師会診療所担当理事より
松山市医師会は、市民の地域医療を支える重要な施設として、松山市内の内科・小児科の開業医を中心に、勤務医や近隣医師会の協力をいただきながら休日診療所を運営しています。
日曜・祝日に緊急を要する患者さんが円滑に医療を受けられるよう重大な役割を担っています。
年末年始などの長期連休に、新型コロナウイルス感染症やインフルエンザなどが流行すると、発熱患者が休日診療所に殺到するため、近隣道路の渋滞、駐車場の混雑、滞在時間の増加などといったことが課題となっていました。
限られた医療資源の中で、これらの課題に対応するため、今回WEB問診「シムビュー」を導入することになりました。
これにより、患者自身のスマートフォンでの問診入力が可能となり、受付業務の効率化、患者の来院時間の分散促進、感染予防などへの効果が期待されます。
WEB問診Symviewについて
Symview(シムビュー)は、2018年11月に正式リリースし、全国約2,500軒(2025年7月末現在)の医科診療所を中心に、病院、地方自治体、医師会に採用されています。Symviewを通じて入力される問診データは、月間約150万件に上ります。(2025年5月〜7月の直近3ヶ月で月間問診数が150万件超)
特許技術(特許第7072817号)を活用し、患者の主訴や年齢、性別ごとに質問を出し分けることができ、熟練した医療者のような問診を実現します。患者の医療ニーズを深く理解できることはもちろん、来院前に情報を収集・分析できるため、診療の質向上や業務効率化、感染対策にも寄与します。
Symviewは、ビデオ通話機能を標準搭載しており、オンライン診療のツールとしても活用されています。また、電子同意書や予診票の機能を活用し、医療現場の説明効率化やペーパレス化も支援しています。
Symviewは単なるWEB問診にとどまらず、医療現場のニーズに応じて機能を拡張し続けるプラットフォームとして、多様なシーンでの活用が進んでいます。Symviewのプラットフォームの活用は、診療所や病院といった医療機関にとどまらず、地方自治体や医師会と協働し、救急医療や在宅診療等、地域医療の課題解決の取り組みにも活用されています。
レイヤードについて
レイヤードはクリニックの医療DXをトータルで支援し、日本のプライマリケア(かかりつけ医)の推進に貢献します。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/4524/72/4524-72-b4d2db3e3a4e80bd6db74bf7fadb00c7-1484x872.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
レイヤードのプロダクトは、連携性を重視しつつ、1つ1つのプロダクトは独立しているため、必要なパーツのみを利用することも可能です。また、他社システムとの連携も積極的に支援していますので、各医療機関の課題に合わせて柔軟に対応いたします。
- 患者の受診動線を、レイヤードのプロダクトでトータルに対応することができます。
- 必要なパーツのみを単体、もしくは、組み合わせて利用することもできます。
- すでに導入している他社システムと連携して利用することが可能です。(連携可能な他社システムはお問合せください)
株式会社レイヤード
医療をもっと、わかりやすく。生活者に納得の医療を。医療者に持続可能性を。
代表:毛塚牧人
設立:1998年7月
事業:医療DX事業、コンテンツ事業、メディア事業
拠点:
本社 福岡市博多区博多駅中央街8-27 第16岡部ビル5F
東京 東京都港区芝公園2-2-22 芝公園ビル7F
大阪 大阪市淀川区西中島4-11-21 新大阪コパービル6F 603
名古屋 名古屋市中村区名駅3丁目28-12 大名古屋ビルヂング11階
URL:https://layered.inc










SEO関連




