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京都の産・官・学が連携し、IoT時代のホワイトハッカー育成を推進 「サイバーセキュリティ・ハンズオントレーニング」を開催

京都府警察本部サイバー犯罪対策課(所在:京都市上京区、以下京都府警察)と京セラコミュニケーションシステム株式会社(本社:京都市伏見区 代表取締役社長 黒瀬 善仁、以下KCCS)は、立命館大学 情報理工学部(所在:滋賀県草津市 学部長 山下 洋一、以下立命館大学)、京都産業大学 情報理工学部(所在:京都市北区 学部長 新實 治男、以下京都産業大学)の協力のもと、情報セキュリティの理解向上および人材育成推進を目的に、学生向け「サイバーセキュリティ・ハンズオン(体験学習)トレーニング」を開催します。

近年、標的型攻撃をはじめとするサイバー犯罪は、既存のセキュリティ対策を容易に突破するなど複雑・巧妙化が進み、社会の重大な脅威となっています。さらに2020年には世界で300億個を超えるIoTデバイスが普及すると予想され(※1)、IoT時代においては、身の回りのあらゆる機器がインターネットにつながる便利さを享受できるようになる一方で、デバイスがサイバー攻撃を受けるリスクも高まってきています。

こうした背景から企業においては、安全な情報システムを構築するために必要なセキュリティ技術だけでなく、IoTデバイスの特性やセキュリティ課題にも通じたホワイトハッカー(※2)をはじめとした人材の育成・確保が重要な課題となっています。

このような中、京都府警察サイバー犯罪対策課は、京都府下に所在する企業のセキュリティを守るとともに社会的に広く活躍するホワイトハッカーの育成・輩出を目指し、京都に本社を構えセキュリティをはじめ広くICT事業を展開するKCCSと連携、本セミナーを企画しました。ホワイトハッカー育成のために企業と共同でセミナーを実施するのは京都府警察初の取り組みとなります。

セミナーでは立命館大学・京都産業大学の協力のもと、KCCSが8,800サイト以上の脆弱性診断実績とIoT・AIを含めたセキュリティサービス提供を通じて培った知見・ノウハウに基づきハンズオントレーニングを実施。悪意のあるハッカー(攻撃者)の視点に基づいた脆弱性の発見方法について解説し、実際にツールを活用してIoTシステム等を対象に発見した脆弱性の数を競うコンテストなどを行います。

4者は本セミナーの開催を通じて、情報セキュリティの理解向上およびホワイトハッカーやセキュリティ技術を備えたエンジニアとして社会的に広く活躍する人材の育成を推進して参ります。

※1 平成29年版 総務省情報通信白書
※2 ネットワークに関する高度な知識を持ち、その技術をサイバー攻撃の阻止など善良な目的に使う技術者

■概要
名称:サイバーセキュリティ・ハンズオントレーニング
開催日:2018年6月23日(土)10:00〜18:00
場所:京セラコミュニケーションシステム株式会社 京都烏丸事業所
京都府京都市下京区四条通烏丸東入長刀鉾町22(三光ビル6F)
対象者:情報通信技術を学ぶ大学生・高等専門学校生・高校生
定員:30名
参加費用:無料
内容:
(1)京都府警察サイバー犯罪対策課 講演(10:00〜10:30)
「サイバー犯罪の現状について」

(2)KCCSによるハンズオントレーニング(10:30〜14:30)
・Webアプリの脆弱性診断

(3)コンテスト(14:30〜16:30)
・Webアプリのバグハンティング(初心者向けコース)
・IoTシステムのハッキング(経験者向けコース)
※コースは参加者の希望により選択

(4)発表・解説・表彰(16:30〜18:00)


【リリースに関する問い合わせ】
京都府警察本部 サイバー犯罪対策課(担当:次席)
TEL:075-451-9111/E-mail:fukeihit@pref.kyoto.lg.jp
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