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〜家計費に関する意識調査〜 事業仕分けの次は『家計仕分け』!? 2010年、家計仕分けをしたい方78.9%




住信SBIネット銀行株式会社(URL:http://www.netbk.co.jp/、本社:東京都港区、代表取締役社長:田中嘉一、以下「住信SBIネット銀行」という)は、昨今の景気低迷による家計環境の変化を背景に、2010年の「家計」に関する意識調査を、全国の20代〜60代男女のうち同居世帯人数が2人以上の方に実施をし、3,577人の方から回答をいただきました。

【アンケート結果概要】
■ 2010年を迎えるにあたって「家計仕分け」をしたい方、約8割
新年を迎えるにあたって、家計を仕分けたい方、すなわち家計の支出を削減したい方が78.9%となり、景気低迷を背景に家計の見直し志向が強いことがわかりました。
※「家計仕分け」とは、家族が暮らしていくうえでの支出について無駄を洗い出し、削減・廃止などを行うことを示す造語です。

■ 仕分けたい項目の1位は「水道・光熱費、通信費」
回答者ご本人が仕分け人の場合、実際に仕分けたい項目は「水道・光熱費、通信費」と回答した方が最も多く(57.9%)、次いで「家庭での食事」(46.3%)、「保険費」(36.8%)という結果になりました。※回答は複数選択可

■ 仕分けてほしくない項目の1位は「自身の交際費」
 一方、回答者ご本人ではなく、家族の方が仕分け人の場合、仕分けてほしくない項目で最も回答が多かったのは「ご自身の交際費(こづかいなど含め)」(43.5%)となり、次いで「レジャー・旅行費」(32.7%)、「家庭での食費」(29.8%)という結果になりました。※回答は複数選択可

■ 仕分けによって余ったお金を「貯蓄・投資」にまわしたい方、約6割
 仕分けによって余ったお金は「貯蓄・投資」に使いたいと回答した方が最も多く(58.5%)、次いで「レジャー・旅行費」(17.7%)、「住居費」(5.9%)という結果になりました。


家計における固定費である「水道・光熱費、通信費」や「保険費」を仕分けたい、と回答する方が多く、またその項目は仕分けされても気にしない方が多いことから、まずはご家庭内で円滑に見直しができる項目の支出削減を図ろうとする傾向があることがわかりました。また、余ったお金の使い道として、「貯蓄・投資」を希望する方が多いことがわかりました。これは昨今の景気低迷による雇用・所得環境の先行きに対して不安を抱いているためであると考えられます。ただ「レジャー・旅行」を希望する方が18%程度となり、レジャーを楽しむために家族団結して家計を見直す、といったご家庭もみられ、2010年以降はこのような消費行動が増えていくことも予想されます。


≪アンケート調査概要≫
調査期間:2009年12月17日〜12月21日
調査対象:住信SBIネット銀行の20〜60代の個人顧客(ただし同居世帯人数が2人以上)
回答者数:3,577名
(内訳:(20代:395人 30代:692人 40代:827人 50代:1,101人 60代:562人)
調査方法:インターネットアンケート
調査地域:全国


※アンケート結果詳細はこちらをご覧下さい。
https://www.prtimes.jp/data/corp/521/d5a191c469e3e2ecc4d99e4f21ad96b5.pdf


【住信SBIネット銀行について】
住信SBIネット銀行は、住友信託銀行グループとSBIグループがお客さま本位の革新的な金融サービスの提供を目指して共同設立したインターネット専業銀行です。「どこよりも使いやすく、魅力ある商品・サービスを24時間・365日提供するインターネットフルバンキング」を目指しております。
平成19年9月24日の開業から平成21年12月23日までに、口座数が63万口座、預金総残高が8,700億円を突破し、多くのお客さまにご利用いただいております。
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