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ゼットスケーラー、AI時代に向けてZero Trust SASEを再定義

エージェント型の管理運用を実現する新しいZAgent Frameworkを発表し、SASEを非管理対象デバイス、B2Bパートナー、マルチクラウドのワークロードへと拡張

※本資料は、米ラスベガスで開催されたZenith Liveにて2026年6月10日(現地時間)に発表したプレス リリースの日本語抄訳版です。

AI時代のサイバーセキュリティプラットフォームを提供するZscaler, Inc.(NASDAQ: ZS、以下ゼットスケーラー)は本日、ZAgent Framework の導入と、単一のクラウドネイティブ アーキテクチャ上でブラウザからワークロードまであらゆるコミュニケーションを保護するための追加イノベーションにより、Zscaler Zero Trust SASE ソリューションを大幅に拡張したことを発表しました。

現在の業務は、非管理対象デバイス上で行われ、サプライチェーン全体に広がっています。また、AI主導の攻撃は、セキュリティ チームが防御できる速度を上回るスピードで進化しています。ファイアウォールとVPNを前提に構築された従来型のSASEは、こうした環境を想定して設計されたものではありません。従来型のSASEは、アプリケーションをインターネットにさらし、ラテラル ムーブメントを可能にし、さらに旧来の管理コンソールが管理運用を極めて複雑にしています。

1日7,500億件超のトランザクションを保護する規模へ拡大
ゼットスケーラーは世界最大のインラインセキュリティクラウドであり、現在では1日あたり7,500億件を超えるトランザクションを保護し、現代のエンタープライズを保護しています。この膨大なリアルタイムインテリジェンスは、Zscaler Zero Trust Exchange(TM)プラットフォームとAIエンジンにとって最適な学習基盤となり、その結果として、より強力で、よりレジリエントなZero Trust SASEソリューションを実現しています。

本日発表されたZscalerの新たなイノベーションは、SASE運用を簡素化し、Zero Trust SASEをあらゆる場所へ拡張するものです。

SASE管理を簡素化するエージェント型AIオペレーション

・ZAgent Framework:Zero Trust SASE プラットフォーム全体にわたるゼットスケーラーのエージェントをオーケストレーションし、より迅速な設定やトラブルシューティングを含め、管理運用を自動化して簡素化します。管理者は、Zscaler Experience Center 内で、シンプルで使い慣れた自然言語プロンプトを通じてZAgentを利用できます。

・Zscaler Digital Experience(TM)(ZDX(TM))Agent: ZDXエージェントは多数のZAgentの1つであり、Wi-Fi、ISP、デバイスなど、エンドユーザー エクスペリエンスの問題の根本原因を管理者が迅速に診断し、深刻化する前に対処できるようにします。

あらゆる場所のユーザーとサプライチェーンを保護する統合型Zero Trust SASEプラットフォーム

・Zero Trust Browser Extension & Enterprise Browser:クロスブラウザ拡張機能またはChromiumベースのフルブラウザにZero Trust SASE をネイティブ統合し、非管理対象デバイスやBYODデバイス向けの高コストなVDIおよびVPN構成を置き換えます。いずれの形態でも、あらゆるデバイス上でローカライズされたデータ制御とブラウザを検知して対応する機能を提供し、Zscaler Zero Trust ExchangeTM プラットフォームへの統合されたオンランプとして機能します。

・Zero Trust B2B Connectivity:Zscaler B2B exchange により、ゼットスケーラーのお客様とそのパートナーは、ネットワークを公開したり複雑なファイアウォール ルールを管理したりすることなく、双方向のアプリケーション アクセスを実現できます。これにより、サイト間VPNやMPLSネットワークを含む高リスクで複雑な従来型のパートナー接続を、ポリシー制御されたアプリケーション アクセスへ置き換え、B2Bサプライチェーン全体を保護します。

・Endpoint Sandbox:ゼットスケーラーのエンドポイント サンドボックスは、フラッシュ ドライブなどの外部接続デバイスからエンドポイントに持ち込まれる悪意のあるファイルからユーザーを保護します。これにより、現在のクラウド サンドボックス機能を拡張し、インライン、API、エンドポイントの各チャネルに対応した包括的なペイシェント ゼロ保護を実現します。

マルチクラウド全体に広がるワークロード間のZero Trust SASE

・Zero Trust Gateway for GCP:既存のAWS対応に加え、Google Cloud Platform (GCP) にも一貫したSASE保護を拡張します。これにより、ワークロード間通信およびワークロードとインターネット間トラフィックに対して、統一されたポリシー主導のセキュリティを提供し、分断されたクラウドごとのセキュリティサイロや複雑なクラウドファイアウォールを排除します。

・Microsegmentation for Kubernetes:Google Kubernetes Engine およびKubernetes環境内で、自動化されたきめ細かなマイクロセグメントを直接提供します。これにより、コード変更や運用負荷を発生させることなく、仮想マシン(VMs) とコンテナ全体における脅威のラテラル ムーブメントを防止します。

ゼットスケーラーの会長兼CEOであるジェイ・チャウドリー(Jay Chaudhry)は次のように述べています。
「従来型のSASEは、パンデミック後の急速な環境変化の中で、もはや存在しないネットワーク境界を前提としたファイアウォールとVPNモデルに基づいて構築されました。分散したユーザー、パートナー、クラウド ワークロードが存在するAIの世界では、そのモデルでは企業は無防備な状態に置かれます。AI時代のセキュリティは、動的でなければなりません。今回のZero Trust SASE の拡張により、当社は、レガシー インフラのコストや複雑さを伴うことなく、あらゆるコミュニケーションを保護し、エージェント型AIによって運用を簡素化する単一のプラットフォームを組織に提供します」

ゼットスケーラーの最高製品責任者であるアダム・ゲラー(Adam Geller)は、次のように述べています。
「セキュリティ チームは、分断されたツールをつなぎ合わせ、本来目にする必要のない設定ミスへの対処にあまりにも多くの時間を費やしています。ZAgent Framework をゼットスケーラーのプラットフォームに組み込むことで、根本原因分析、ドリフト検知、ポリシー検証を、プラットフォーム内のエージェントによって実行し、SASE管理の大部分を自律化します。これをブラウザベースのアクセスおよびPQC対応と組み合わせることで、組織はAI施策に合わせて拡張できる基盤を手にすることができます」

Omdiaの主席アナリストであるジョン・グレイディ(John Grady)氏は、次のように述べています。
「SASE市場は、レガシーなネットワーク セキュリティのアプローチではAI時代の規模に対応できないことを企業が認識する中で、根本的な転換期を迎えています。今日のモダンでAI主導の企業には、非管理対象デバイス、B2Bパートナー、マルチクラウド ワークロードに至るまで、あらゆる領域にZero Trust 保護が必要です。ゼットスケーラーによるZAgentのエージェント型AIフレームワークの導入は、単なる自動化を超え、こうしたすべての領域にわたるセキュリティを単一の統合アーキテクチャ内でどのように管理し、拡張できるかを再定義するものです」

Zebra TechnologiesのCISOであるブラッド・スキビツキ(Brad Skibitzki)氏は、次のように述べています。
「当社がAI施策を加速する中で、データ セキュリティと運用アジリティは最優先事項です。従来型のVPNおよびファイアウォール モデルでは、分散したワークフォースとマルチクラウド環境に必要なきめ細かな制御と可視化を実現できませんでした。ゼットスケーラーのZero Trust SASE プラットフォームは、当社が安心して迅速にイノベーションを進めるための基盤を提供してくれます。ZAgent Framework と新しいZero Trust Browser を活用することで、従業員のBYODデバイスやクラウド ワークロードを含むあらゆる接続を保護しながら、セキュリティ管理を大幅に簡素化できます」

最新のZenith Liveに関する発表の詳細については、http://zscaler.com/events/zenithlive2026 をご覧ください。

将来の見通しに関する記述
本プレスリリースには、当社経営陣の信念および前提、ならびに現時点で当社経営陣が入手可能な情報に基づく将来見通しに関する記述が含まれています。これらの将来見通しに関する記述には、ZscalerのZero Trust SASE プラットフォームの拡張に関して期待される開発、採用、性能、利点が含まれます。これらの将来見通しに関する記述は、1995年米国私的証券訴訟改革法により設けられたセーフハーバー条項の適用対象です。実際の結果は、本プレスリリースに記載された内容と大きく異なる可能性があり、その要因には、Zscalerがこれらのプラットフォームの拡張および機能を開発し、提供し、顧客による採用を実現できるかどうか、ならびに進化するAI関連、クラウド、ワークロード、未管理デバイスに関するセキュリティ要件に対応できるかどうかに関する要因が含まれます。追加のリスクおよび不確実性については、2026年5月26日に米国証券取引委員会(SEC)へ提出された最新のForm 10-Q四半期報告書をご参照ください。これは、当社ウェブサイト(ir.zscaler.com)およびSECのウェブサイト (www.sec.gov) でご覧いただけます。本リリースに含まれる将来見通しに関する記述は、本日時点でZscalerが入手している限定的な情報に基づくものであり、今後変更される可能性があります。たとえ将来新たな情報が得られた場合でも、Zscalerは必ずしも当該情報を更新する義務を負うものではありません。

Zscalerについて
Zscaler (NASDAQ: ZS)は、ゼロトラスト セキュリティの先駆者であり、世界的なリーダーです。世界中の大企業や重要インフラ機関、政府機関がZscalerを採用し、ユーザー、拠点、アプリケーション、データ、デバイスを保護しつつ、デジタル トランスフォーメーションを加速させています。Zscaler Zero Trust Exchange(TM)プラットフォームは世界160以上のデータ センターに分散され、高度なAIを活用して、毎日数十億件のサイバー脅威やポリシー違反を防ぎ、コストや複雑さを軽減しながら、現代企業の生産性向上を支援します。
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