このエントリーをはてなブックマークに追加
SEOTOOLSロゴ画像

SEOTOOLSニュース 

SEOに関連するニュースリリースを公開しております。
最新のサービス情報を、御社のプロモーション・マーケティング戦略の新たな選択肢としてご活用下さい。

転職希望者の95%、ネット上の元従業員の口コミが「決断を左右」

インターネット上で自社の評判を守るためのヒント

外資系人材紹介会社ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパン株式会社(本社:港区、マネージング・ディレクター:マーク・ブラジ、以下ヘイズ)は、自社サイト上で「転職を検討中の企業について、元従業員によるネット上の口コミは、その企業の求人への応募/転職の決断に左右しますか?」という質問についてアンケート調査を実施し、その結果をまとめました。

それによると、日本では回答した318人のうち42%が、質問に対して「はい」と答え、さらに53%が「ある程度、考慮する」としています。転職を検討している人の95%が「元従業員のネット上の口コミが、その企業の求人への応募/転職の決断を左右する」という結果となっています。

「いいえ」を選択し、元従業員のネット上の口コミによって求人への応募や転職の決断は左右されないとしたのは全体のわずか5%に過ぎませんでした。

この結果について、ヘイズのマネージング・ディレクター、マーク・ブラジは次のように述べています。
「求人への応募や転職だけでなく、生活のさまざまな場面でインターネットのレビューを検索することは、今や当たり前のことです。」

会社の評判に関するインターネットサイトはいくつもあり、現従業員や元従業員が給与や福利厚生、社風、経営スタイルなど、さまざまな点について自分が働く会社の評価やコメントを書き込んでいます。こうした情報は無料で誰でも見ることができ、企業が思う以上に幅広く活用されています。このため、こうしたサイトが企業ブランドを損ねる要因にもなりかねません。

「転職希望者は求人への応募や転職先を考える場合、インターネットに掲載された会社の評判を検索した上で決断を下すことができます。ヘイズが実施した今回のアンケート調査では、たまたま目にしたコメントであっても、多くの人はそれに影響されることが示されています。」

インターネット上で自社の評判を守るためのヒント
自社の評判を確認する: まず、企業は自らのネット上の評判を認識していなければなりません。つまり、インターネットでどのような評価が行われているのかを検索して、自分の会社に言及している特定のテーマやフォーラム、あるいは自社のブランドに対して肯定的または否定的なフォーラムを特定しましょう。

退職者に対する配慮を: ネガティブなコメントは大抵の場合、不満を募らせたかつての従業員が書き込んだものです。退社手続きから実際の退社に至るまでのプロセスを改善して、不平不満を直接吐き出せるような機会をもうければ、後からインターネット上にコメントを書き込むこともなくなるでしょう。

アンバサダーを活用する: 円満退社し、在職時の経験を通じて会社に好印象を持っている人たちは、会社にとってブランドの強力なアンバサダーになってくれる可能性があります。同期社員のグループやフォーラムなどを積極的に活用できないか検討しましょう。同様に、現在在籍する社員にもブランド推進者として参加してもらい、インターネット上での知名度と会社の良いイメージを高める方法を検討してみましょう。

ソーシャルメディアを味方にすること:  ソーシャルメディアでの存在感を効果的に構築することで、自社のブランドに好印象を持っている人とも悪印象を持つ人とも、自らが作り上げた環境の中で直接コミュニケーションが取れるチャネルを持つことができ、状況はずっとコントロールしやすくなります。また、このような独自のチャネルを活用して、会社にとってプラスになるようなストーリーや社内での仕事について良いイメージを広めることで、肯定的な口コミを生むことにもなります。

「会社のウェブサイトやソーシャルメディアの自社ページでは、会社のビジョンや社風、価値観を掲げるだけでなく、企業のイメージアップを考えることも非常に重要です。最高の人材を惹きつけるためには、インターネットの持つ力や、そこでのプレゼンスの影響力の大きさを決して侮ってはいけません」とブラジは述べていまいます。

このアンケート調査は2016年7月から9月にかけて、ヘイズのサイトhttps://www.hays.co.jp/を通じて実施されました。

ヘイズは、専門性の高いプロフェッショナルを対象に人材紹介サービスを提供しているリクルートメントのグローバル・エキスパートです。

以上

ヘイズについて
ヘイズ(本社:英国)は、グローバルな人材サービスを提供するスペシャリストの人材紹介会社です。2016年6月30日現在、世界33カ国*、252 の拠点(総従業員9,214人)において、20の専門分野に特化したハイスキル人材サービスを提供しています。(*日本、オーストラリア、オーストリア、ベルギー、ブラジル、カナダ、チリ、コロンビア、中国、チェコ共和国、デンマーク、フランス、ドイツ、香港、ハンガリー、インド、アイルランド、イタリア、ルクセンブルグ、マレーシア、メキシコ、オランダ、ニュージーランド、ポーランド、ポルトガル、ロシア、シンガポール、スペイン、スウェーデン、スイス、アラブ首長国連邦、イギリス、アメリカ)

ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパン株式会社(ヘイズ・ジャパン)について
ヘイズの日本法人として2001年に東京で設立されたヘイズ・ジャパンは、日本で唯一、4つの国内拠点(日本本社、新宿支店、大阪支店、横浜支店)を有する外資系人材紹介会社です。13の専門分野(経理・財務、金融、ファイナンステクノロジー、人事、IT、保険、法務、ライフサイエンス、オフィスプロフェッショナル、不動産、セールス・マーケティング、サプライチェーン、マニュファクチャリング)に精通した経験豊富なコンサルタントが、「正社員紹介」「契約・派遣社員」「採用アウトソーシング(RPO)」「ITソリューションズ(業務委託)」の4つのサービスを提供し、企業の人材採用と個人のキャリアアップを支援しています。
PRTIMESリリースへ
SEOTOOLS News Letter

SEOに役立つ情報やニュース、SEOTOOLSの更新情報などを配信致します。


 powered by blaynmail
SEOTOOLSリファレンス
SEO対策
SEOの基礎知識
SEOを意識したサイト作り
サイトマップの作成
サイトの登録
カテゴリ(ディレクトリ)登録
カテゴリ登録(モバイル
検索エンジン登録
テキスト広告
検索連動型(リスティング)広告
プレスリリースを利用したSEO


TOPへ戻る