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阪神・能見篤史が西勇輝にアドバイス「阪神は、いばらの道」




 1月30日(水)放送のMBSテレビ『戦え!スポーツ内閣』のプロ野球キャンプイン直前SPに、阪神タイガース一筋で今年15年目を迎える大ベテランの能見篤史投手が出演。クールに見られがちな能見投手が、「ここまでしゃべるか!」というくらい阪神タイガースについて歯に衣着せぬ発言を連発し、スタジオをどよめかせる。
 
[画像: https://prtimes.jp/i/31348/132/resize/d31348-132-667277-0.jpg ]

この放送回では「キャンプイン直前!阪神VS.オリックス 関西ダービーSP」をテーマに、阪神タイガースからは能見篤史投手と桑原謙太朗投手、オリックス・バファローズからは増井浩俊投手、山岡泰輔投手が登場。現役バリバリで今シーズンの両チームの優勝に欠かせない関西屈指の主軸投手たちが集結する。
 まず話題に上がったのが、西勇輝投手のFA移籍。司会のブラックマヨネーズ小杉竜一から「西投手を受け入れる形になりましたが、阪神の選手としてどうですか?」と話を振られた能見投手は「いばらの道に来たな、と思いました」といきなり返答し、スタジオがざわめいた。さらに能見投手は「オリックスの選手たちは、楽しく(野球を)やってるな、という感じを受ける」と前置きしつつ、「阪神で、それはムリなんで」と断言。おもに先発投手としてマウンドに上がり102勝、昨シーズンからは中継ぎ投手として阪神タイガースを長年支え続けてきたベテラン投手のこの発言には、小杉も「めちゃくちゃ重いわー!」と唸るしかなかった。さらに能見投手は「阪神タイガース・西勇輝投手」となることについて、「(西本人が)思っている以上に大変だと思います」とたたみかけた。
 また、「オリックスをうらやましく思ったことがある?」との問いに能見投手は「YES」と答え、「(阪神については)応援をしてもらえるが、その反面、キツイこともある」と話し、「純粋に野球をやってみたい」と続けた。
 能見投手のこの発言を受けて、自身もオリックスから阪神に移籍した桑原投手も「実際、オリックスにいたときは楽しかったです」と答え、小杉から「その言い方やったら『今は楽しくない』になってまうで!」と突っ込まれていた。
 キャンプ前の今でしか見られない選手たちの貴重な素顔が見られるこの『戦え!スポーツ内閣』の模様は、1月30日(水)よる11:56からMBSテレビで放送。
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