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九州大学生の就職活動はどう変わったか?|株式会社ワークス・ジャパン

〜25卒・26卒・27卒 3か年データで読み解く九州大学生の就職活動の変化〜




[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/46760/139/46760-139-091198974e51ac9997ecbc50b546bd9f-1722x904.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


産経新聞社と人事コンサルティング会社である株式会社ワークス・ジャパン(本社:東京都千代田区、代表取締役:清水信一郎、以下 ワークス・ジャパン)は、大学生・大学院生を対象とした就職希望先調査を実施しています。本記事では、2025年3月卒業・修了予定者を対象とした「25卒調査」、2026年3月卒業・修了予定者を対象とした「26卒調査」、2027年3月卒業・修了予定者を対象とした「27卒調査」の3か年分のデータを使用しています。

なお、本記事の分析は、各調査データのうち九州大学生の回答(25卒:71名、26卒:86名、27卒:57名)を対象として集計したものです。
※27卒データはサンプル数が57名であることから参考値として掲載しています。傾向把握の参考としてご活用ください。

■ 九州大学生の就職志向|3か年調査から見えたポイント

本調査の3か年データから、九州大学生の就職志向について以下の3点が確認できます。

・志望企業ランキングでは、食品・飲料メーカー複数社が3か年を通じて得点を伸ばしており、この業種への関心が高まっている傾向が見られる。
・志望理由の第1位は「業績が安定しているから」が25卒から27卒から継続的に上昇傾向が確認できる。
・「時間をかけて納得のいく就職活動を行なう」意識が上昇傾向にあり、じっくり企業を見極めるスタンスが広がっている可能性がある。

▼産経新聞社×ワークス・ジャパン「27卒学生が選ぶ就職人気企業ランキング」の詳細はこちら
https://worksreview.worksjapan.co.jp/recruitment-activity/2027ranking


■ 九州大学生の就職人気企業ランキング 3か年変化

27卒では食品メーカー・建設・製薬・エネルギーなど多様な業種の企業が上位に入る傾向が見られます。25卒で上位だった電機・素材系の一部が大きく後退していることも合わせると、業種をまたいだ順位変動の大きさが九州大学生の志望動向の特徴として浮かび上がります。

【九州大学生・就職人気企業TOP10】志望順位別加重集計(1位5pt〜5位1pt)
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/46760/139/46760-139-4c63114068064e771329f96408be8a79-1618x907.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


ランキングから読み取れる3つのトレンド
1. 食品・飲料メーカーへの関心が高まる
味の素、サントリーホールディングスが25卒から27卒へ人気が高まっている傾向が見られます。TOP10圏外ながら日清食品も25卒では0ptでしたが26卒5pt・27卒14ptと存在感を高めています。食品・飲料メーカー複数社が3か年を通じて得点を伸ばしており、この業種全体への関心が高まっている傾向が確認できます。

2. 総合商社は一定の支持を維持
三菱商事と伊藤忠商事は依然として上位に位置しています。ただし伊藤忠商事は26卒から27卒へとやや低下傾向が見られる一方、三菱商事は上昇傾向が見られます。商社全体への関心は一定水準で推移していますが、商社間での順位入れ替わりが発生する傾向が見られます。

3. コンサルティング・シンクタンク系は一定の関心が見られる
コンサルティング・シンクタンク系では、野村総合研究所が25卒から27卒へと低下傾向にある一方、アクセンチュアは回復傾向が見られ、コンサルティング・シンクタンク系への関心は一定程度維持されている可能性があります。


旧帝一工神大別 就活3か年レポート

■ 九州大学生の「第1志望の志望理由」3か年変化

「業績が安定しているから」は25卒から26卒一度落ち込んだ後に、27卒では首位に返り咲いています。26卒で1位だった「やりたい仕事ができそうだから」は27卒は後退しており、仕事内容重視から安定志向への揺り戻しが見られます。

【志望理由 TOP5の変化〜第1志望を志望した理由〜】

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/46760/139/46760-139-11fc0e6cc6e18c93097a6cd574bdd338-1614x906.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



「業績が安定しているから」が最多回答へ
25卒から26卒で低下したのち、27卒へと上昇傾向が見られ、最も高い割合を示しています。景気の不透明感や社会変化への意識が、安定性を重視する姿勢につながっている可能性があります。採用担当者としては、財務安定性・継続的な事業成長・雇用の安定性を訴求するメッセージが効果的と考えられます。

「やりたい仕事ができそうだから」は依然として上位
26卒から27卒ではやや低下傾向が見られますが、引き続き上位の回答となりました。
業務内容・キャリアパスの具体的な開示が、学生の志望意欲に影響を与える可能性があります。

「高い技術力を有しているから」が緩やかな上昇傾向
26卒から27卒へと上昇傾向が見られます。安定志向が強まるなかでも、技術力の高さを志望理由とする学生が一定程度存在している可能性があります。自社の技術的な強みや研究開発への取り組みを採用コンテンツで具体的に示すことが、九州大学生へのアプローチとして有効と考えられます。

■ 九州大学生の「就活で意識していること」3か年変化

「第一志望企業の内定をもらう」意識が25卒から27卒で低下する一方、「時間をかけて納得のいく就職活動を行なう」は上昇傾向が見られます。特定の企業や業界に絞り込まず、幅広く比較しながら自分に合う企業を見極めようとするスタンスへの変化が、九州大学生の就活意識の特徴として浮かび上がります。

【意識していることの変化 〜就活で意識していること〜】
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/46760/139/46760-139-dea8775b8a49e9ae1410b6d3897fc1c6-1617x910.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


「時間をかけて納得のいく就職活動を行なう」意識の高まり
25卒から27卒にかけて上昇傾向が見られます。学生がじっくり企業を見極めようとしている可能性があり、説明会・インターンシップ・社員座談会など複数の接触機会を設けることが有効と考えられます。

「業界を絞らず様々な企業を見てみる」は高水準を維持
25卒38.0%・27卒38.6%と高水準で推移しています。業界横断的な関心を持つ学生が多いことから、業種・業界の枠を超えた訴求力のある採用コンテンツが重要と考えられます。

「対面での訪問」意識が低下傾向
「対面で会社や現場に出向き、雰囲気を確かめる」は26卒から27卒へと低下傾向が見られます。オンライン施策との適切な組み合わせを検討することが有効と考えられます。

■ 採用担当者はこのデータをどう採用戦略に活かすべきか?


九州大学生の志向変化を踏まえると、採用戦略で優先すべき見直しポイントは3つです。

ポイント1.:安定性・実績データを採用コンテンツで積極的に開示する
「業績が安定しているから」が志望理由の1位となっている傾向を踏まえると、自社の財務状況・雇用継続率・平均勤続年数などを具体的な数値で開示することが有効と考えられます。抽象的な「安定している」という表現より、根拠となるデータを示す訴求が学生の意思決定に影響する可能性があります。

ポイント2.:複数の接触機会を設計し、比較検討に対応する
「時間をかけて納得のいく就職活動を行なう」意識の高まりや「第一志望意識の低下」を踏まえると、インターンシップ・OB/OG訪問・少人数座談会など複数のタッチポイントを設けることが重要と考えられます。一度の説明会だけでなく、段階的に理解を深められる設計が効果的な可能性があります。

ポイント3.:業務内容・キャリアパスの具体的な開示
「やりたい仕事ができそうだから」も引き続き上位の志望理由です。入社後の具体的な業務内容・配属先・キャリアステップを採用サイトや説明会資料で明示することで、学生との志望度のミスマッチを防ぐことができる可能性があります。

■ まとめ:九州大学生の就職活動3か年変化

本記事では、九州大学生の就職志望動向について25卒・26卒・27卒の3か年データを分析しました。主な傾向として以下の点が挙げられます。

・食品・飲料メーカー複数社が3か年を通じて得点を伸ばしており、この業種への関心が高まっている傾向が確認できる。

・志望理由では「業績が安定しているから」が最多となり、安定志向が強まっている傾向が見られる。

・「第一志望の内定にこだわる」意識が低下し、複数企業を比較しながら納得感を重視する就活スタイルへの変容が示唆される。

なお、27卒のサンプル数は57名であり、傾向の参考として活用いただくことを推奨します。継続的な動向把握にあたっては、最新年度のデータとの比較分析が有効です。

▼産経新聞社×ワークス・ジャパン「27卒学生が選ぶ就職人気企業ランキング」の詳細はこちら
https://worksreview.worksjapan.co.jp/recruitment-activity/2027ranking


旧帝一工神大別 就活3か年レポート

■ よくある質問


Q1. 「第一志望企業の内定をもらう」という意識が大きく低下した背景には何があると考えられますか?

25卒から27卒へと低下の傾向が見られます。背景として、業界を絞らず複数企業を幅広く見ようとする意識や、時間をかけて納得感を得ようとするスタンスが高まっていることが関連している可能性があります。特定企業への強いこだわりよりも、自分に合った企業を丁寧に見極めるアプローチへの変化が示唆されます。採用担当者としては、早期から複数の接触機会を設け、段階的に志望度を醸成する施策が有効と考えられます。

Q2. 「対面で会社や現場に出向く」意識が低下しているなか、九州大学生に対してどのような接触設計が有効ですか?

本調査では「対面で会社や現場に出向き、雰囲気を確かめる」意識が26卒から27卒で低下傾向にある一方、「時間をかけて納得のいく就職活動を行なう」は25卒から27卒へと上昇傾向が見られます。対面参加への意欲は以前より低いものの、企業を丁寧に見極めようとする姿勢は強まっている可能性があります。オンライン説明会・社員インタビュー動画・少人数のオンライン座談会など、場所を問わず複数回接触できる設計が有効と考えられます。

旧帝一工神大別 就活3か年レポート
■調査概要
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/46760/139/46760-139-965f4d8e99da3d44515f51638419efb9-1369x765.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


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■会社概要
社名        株式会社産業経済新聞社
所在地       東京都千代田区大手町1丁目7番2号
ホームページ    https://www.sankei.jp/
設立        1955年2月15日
資本金       31億7,219万8,500円
代表者       近藤 哲司
事業内容
・産經新聞、サンケイスポーツ、夕刊フジ、 雑誌「正論」など各種媒体を発行、
・産経ニュースほか各種デジタルサイトの配信、イベント事業 など

社名       株式会社ワークス・ジャパン
所在地      東京都千代田区鍛冶町2丁目2番2号 神田パークプラザ
ホームページ   https://www.worksjapan.co.jp/
設立       2010年7月7日
資本金      1億1,250万円
代表者      清水信一郎
事業内容
企業人事部向けコンサルティングとサービス提供
・採用プロモーションの企画・立案、Web、映像、パンフレット等、各種ツールの企画・制作
・採用業務支援システム事業、適性アセスメント事業
・学生就職支援・キャリアデザイン事業 など
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