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肝付町とふるさとチョイス、地方活性化事業のため、ふるさと納税を活用して約2800万円を調達

チェンジ社の協力のもと開発するVR美術館のコンテンツ制作費として活用/本日から「ふるさとチョイスCafe」(東京・有楽町)にてVRコンテンツを初公開

鹿児島県肝付町(所在地:鹿児島県肝付町、町長:永野和行、以下「肝付町」)、株式会社チェンジ(本社:東京都港区、代表取締役:福留大士、以下「チェンジ社)、ふるさと納税総合サイト『ふるさとチョイス』を企画・運営する株式会社トラストバンク(本社:東京都目黒区、代表取締役:須永珠代、以下「トラストバンク」)は、2017年12月6日に実施した、ふるさと納税の制度を活用した、使途を明確にして資金調達をする「ガバメントクラウドファンディング」(注)のプロジェクトにおいて、総額2800万円を超える寄附金を集めました。また、本日からトラストバンクが運営する「ふるさとチョイスCafe」(東京・有楽町)にて、3者連携の期間限定イベントを開催し、宇宙遊泳が体験できるVR(バーチャルリアリティー)コンテンツを初公開します。

日本に2箇所しかないロケット発射場の1つである「内之浦宇宙空間観測所」を有する肝付町は、小惑星探査機「はやぶさ」「イプシロン」をはじめとする大小400機を超える科学観測ロケットや衛星の打ち上げを行うなど、様々な宇宙関連の取り組みを行ってきました。同町は、地域が抱える課題を解決するための新たな取り組みとして、バーチャルリアリティ(VR)を利用した地域創生のプロジェクト『宇宙に一番近い町、肝付〜最新技術(VR)で宇宙を感じるプロジェクト〜』を始動させ、日本初のVR宇宙美術館の建設プロジェクトを開始しました。

今回のふるさと納税事業は、「肝付町」がNEW-IT(先進IT技術)事業を行うチェンジ社とトラストバンクと連携して、VR技術を活用した宇宙美術館の映像コンテンツを制作するための資金調達として行われました。今回のプロジェクトで制作する映像コンテンツには、宇宙美術館として地球を眼下に、まるで無重力の宇宙にいるかのような疑似体験ができるVRコンテンツのほか、「宇宙の広さ」や「光速」を体験できるコンテンツを予定しております。

肝付町は今後もチェンジ社とトラストバンクと連携し、VRを活用した新しい地方創生モデルの構築を通じて、同地域が抱える高齢化や労働人口の減少、観光客の伸び悩みなどの課題の解決だけでなく、地域の教育機関とも連携し、正しい宇宙科学と先端技術を学べる場を提供することで、次世代の宇宙人材の育成にも力を入れていきます。

本事業に関する肝付町長および各社代表のコメントは以下の通りです。

鹿児島県肝付町町長 永野 和行のコメント
「現在、肝付町は町民や関係団体などと連携し、『宇宙科学』をテーマとしたまちづくりを進めております。一方、IT関連の取り組みといたしまして、光ファイバー網の整備やWiFiスポットの設置などの環境整備を行ってきました。今回のプロジェクトは、VR技術を活用した宇宙ミュージアムのコンテンツ制作であり、宇宙=肝付町というイメージを日本・世界へ広めていきたいと考えております。今後も最新技術を活用し、『肝付町だからこそできること』を更に推進してまいりたいと考えております。」

株式会社チェンジ 代表取締役 福留 大士のコメント
「当社では従来ビッグデータの活用などを通じ、地方自治体への支援を行ってまいりました。今回、場所や環境にとらわれないVRを活用した肝付町ならではの地方創生に挑戦するにあたり、弊社の技術・ノウハウをご活用いただける機会ととらえ、ご支援させていただくこととなりました。VR技術を活用することで、簡易に壮大な宇宙を体験できるというだけでなく、従来、多額の資金が必要であった公営の美術館をバーチャル空間に移行することにより、より手軽で、新しい公共事業の形を提案することが可能になります。また、未来の日本のものづくり・宇宙人材の育成にもつながりうる、この地方発信の新しい挑戦に対し、協力できることを嬉しく思っております。」

株式会社トラストバンク 代表取締役 須永 珠代のコメント
「当社は、1300以上の契約自治体を有する日本最大のふるさと納税総合サイト『ふるさとチョイス』の運営を通じて、ふるさと納税が地域活性化を促す有効なツールだと実感しています。今回、肝付町が実施したガバメントクラウドファンディングのプロジェクトでは、先進的なIT技術を駆使することで地域の価値を高めることを証明しました。今後、地域活性化には、『ハード』(建設物など)から『ソフト』(テクノロジーなど)への考えがますます重要になる中で、今回の成功事例が日本各地に広がることを期待しています。」


(注)ガバメントクラウドファンディングについて
2013年9月にトラストバンクが提唱した仕組み。ふるさと納税を活用して、自治体がプロジェクトオーナーとなりクラウドファンディング型で広く資金を調達する。自治体は関心や共感を呼ぶプロジェクトを立ち上げることで多くの資金を調達し、寄附者は自らの意思で寄附金の使い道を選ぶことができる。地域活性化には寄附金の使い道が重要であるとの考えなどから、昨年(2017年)頃から関心が高まっている。ガバメントクラウドファンディングでは、自治体が地域の課題に対する具体的な解決方法、その解決施策に対して必要な寄附金、寄附金を集める期間などを提示する。https://www.furusato-tax.jp/gcf/


□■ 肝付町実施事業の概要 ■□
◆プロジェクト名:宇宙に一番近い町〜最新技術(VR)で宇宙を感じるプロジェクト始動〜
◆サイト運営会社: 株式会社トラストバンク
◆達成金額: 28,702,747円(達成率:82.0%)
◆目標金額: 35,000,000円
◆実施期間:2017年12月6日〜2018年3月5日(90日間)
◆寄附金の使い道:VRを活用した宇宙美術館の映像コンテンツ制作費用
◆プロジェクトURL:https://www.furusato-tax.jp/gcf/243

□■ 「ふるさとチョイスCafé」イベントの概要 ■□
◆イベント名: 宇宙遊泳体験inふるさとチョイスCafé
◆開催日時: 4月24日(火)〜29日(日)11:00〜18:00
◆会場:「ふるさとチョイスCafé」( https://www.furusato-tax.jp/contact/cafe
    東京都千代田区有楽町1丁目12-1 新有楽町ビル地下1階(有楽町駅から徒歩1分)
◆内容: ・ VRで宇宙遊泳の体験コーナー設置
・ 肝付町のお礼の品(ロケットアイス)の販売
◆参加費: 無料
◆お申込み: 不要
※「宇宙遊泳」の体験(10分程度、対象年齢:13歳以上)


【株式会社トラストバンクについて】
2012年4月設立。地域に「ヒト」「モノ」「おカネ」「情報」を循環させることで持続可能な社会の実現のため、主に自治体支援サービスを提供。2012年9月、ふるさと納税総合サイト『ふるさとチョイス』を開設。同サイトは、約1億4,400万の月間PV数(2017年12月)、213万を超える会員数(2018年1月)、契約自治体1,300自治体超(2018年4月)、お礼の品登録数16万点超(2018年4月)を有する国内最大のふるさと納税総合サイトに成長。2013年9月、ふるさと納税の制度を活用したプロジェクト型課題解決支援「ガバメントクラウドファンディング」をスタート。ふるさと納税市場におけるリーディングカンパニーとして、寄附金の「使い道」を明確にする「ガバメントクラウドファンディング」の普及活動を積極的に展開。2014年9月には有事の際にふるさと納税を通じて被災地を支援できる「災害支援」の仕組みを立ち上げ、全国すべての自治体に無償でプラットフォームを開放。この仕組みで累計約30億円(2018年4月)の寄附金が集まり、寄附金は寄附先である被災自治体に直接届けられ、復興・復旧に活用されている。また、自治体職員を対象にしたセミナーなどを全国で多数実施。2016年7月、都心にいながら「ふるさと」を身近に感じられる場所として「ふるさとチョイス Café」(有楽町)をオープン。
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